ゴールド
レビュアー
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 別章 アンボックス
    購入済み

    ハコヅメ、シリアス成分多め

    本編からかなりギャグ成分を減らして、人間としての警察官たちの葛藤や正義の難しさがシリアス路線で描かれている。本編で登場人物のキャラが分かっているので、少し重めのテーマでも違和感なく読めた。事件の顛末や主人公の決断など辛いと解釈もできるが、仲間や家族の絆が距離や時間を越えて繋がっていくような温かさが読後感として残った。

    7
    2021年06月26日
  • 異世界おじさん 6
    購入済み

    恋のバトル?

    相変わらずおじさんの乙女心への無頓着と、女性キャラのツンデレのコントラストが素晴らしい。さらに女性陣のおじさんをめぐる直接対決らしき展開も可笑しい。

    0
    2021年06月23日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 2
    購入済み

    刑事の登場と主人公の暴走

    この巻では仕事はできるが空気を読まない刑事が登場して、主人公達EDヤクザ開発チームを疑い始める。刑事との駆け引きも気になるが、主人公の妻との関係には進展がなかったのでそちらの今後の動きも気になる。主人公が少し暴走気味なのも今後の展開のキーになりそう。

    0
    2021年06月21日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 1
    購入済み

    ありそうでなかった設定

    導入部で登場人物達にも謎が多く、今後の展開が読めない。裏のED薬開発を巡って、これから色々な駆け引きが行われていくのだろう。それにしても、作者の描く女性の表情はこちらの見方によって無垢にも悪女にも見える不思議。

    1
    2021年06月21日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 6
    ネタバレ 購入済み

    イーストウッド来た!

    この類の漫画では癖のある強いキャラの過去編が非常に好み。とうとう東森店長の過去が描かれ始めた。敵キャラとの過去の因縁も明らかになる模様。千景は本当に内通者だったのかも気になる。次巻に超期待。

    0
    2021年06月14日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 5
    購入済み

    バトルは良い、速い展開希望

    面白いんだけど、もう少しストーリーを早く進めてくれると尚よし。この巻は鈴の戦いがメインかな。同時に複数の戦いが別の場所で起こっていて、ストーリーを追うのが難しくなる。戦いをしっかり見せたいということなのだろうからある程度仕方ないんだろうが。

    0
    2021年06月14日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 4
    購入済み

    敵ゾロゾロ、プロットも複雑化

    過去編がきれいにまとまって、現在に時間が戻るも、複数の敵がいっせいに紹介されて群像劇みたいになってきた。レッドアイは過去編とのしがらみもあって一番注目している。しばらくは会敵が続いて戦闘が色々なキャラ間でされるのだと思うが、バトルもいいのだがストーリーもサクサク進めてほしい。

    0
    2021年06月14日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 3
    購入済み

    過去編突入

    主人公がなぜ今の能力を得たかが分かる過去編に突入!こういうスプリガン的なアクションは好きなので満足度高し。いつもの巻末のおまけの中にイラストだけでなく、参考にした映画のリストが出ていたのもポイント高い。

    1
    2021年06月14日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 2
    ネタバレ 購入済み

    映画好きにはたまらないはず

    アクション映画ばりの格闘シーンの描写と、実際の映画を直接的間接的に引用するような台詞回しだったりと、好きな人にはたまらない漫画だと思う。ストーリー的には2巻にして主人公が死んでしまい封印が解かれてしまいたいへんなことになりそう。

    0
    2021年06月14日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 1
    購入済み

    スタイリッシュエクソシスト

    中二病的なアクションやセリフのスタイリッシュさがある。おそらくは作者の映画好きを主人公のキャラにも投影しているのだろうが、ちょくちょく過去の映画の話や言い回しを入れてくるのも個人的にはツボ。アクション重視のコマ割りのせいか、すぐに読み終わってしまい、ボリュームは少なく感じた。作者としては巻末のおまけイラストにかなりの工数を割いているのだろうが、もう一話くらい入れてほしいかも。今後、主人公の第一話での制御が効かない魔物状態になぜなったのかといった背景の開示が楽しみ。

    0
    2021年06月14日
  • RAIDEN-18
    購入済み

    著者のファンならどうぞ

    読みやすい絵やメリハリのあるギャグなどダークなテーマの中でも娯楽漫画として成立させている手腕はさすが。著者の過去の著名人のチョイスやちょっとした解説にオタクっぽさが見えるのも面白い。ただ鋼の錬金術師や銀の匙のような作品と比べてしまうと、物足りなさは感じる。お値段も結構普通の漫画よりも高いし、著者のファンならとりあえず押さえておきましょうと言った感じ。

    0
    2021年06月13日
  • ラクしてうまくいく生き方(きずな出版) 自分を最優先にしながらちゃんと結果を出す100のコツ
    購入済み

    過去の著書に似てるが良い本

    著者の類似書を読んだことがある人にとっては、どこかで読んだことがあるという既視感を強く感じるかもしれない。ただ言ってることは至極真っ当でバランスが取れており、書かれていることのいくつかを生き方に取り入れるだけでも人生は好転すると思う。似たような内容の本であってもそうした内容を繰り返し頭に入れるという意味で有意義だと個人的には思うが、過去の著者の類似書を繰り返し読むのでも効果は変わらないかも。

    0
    2021年06月12日
  • 夢中さ、きみに。
    購入済み

    この作者にハズレなし

    林くんの話も二階堂くんの話も良かったが、林くんの話の方が後味が良い感じがして好み。「カラオケ行こ!」と「女の園の星」を先に読んでいて作者の学生の描き方とたくみなストーリー構成の面白さは分かっていたが、この本の主人公達の方が密度が濃い気がする。おすすめ。

    0
    2021年06月12日
  • 女の園の星(2)【電子限定特典付】
    購入済み

    シュールだけどありそう

    相変わらずありそうでなさそうな女子校の出来事の中で、先生や生徒の生態が淡々と描かれる。うわついた感じに描かれている小林先生が一番人としてまともに見えるという不思議。学生時代を思い出させてくれつつ、シュールさで笑わせてくれる。

    0
    2021年06月12日
  • 女の園の星(1)【電子限定特典付】
    購入済み

    不思議な面白さ

    女子校の中でゆったりとした時間が流れていて、その中で実際にありそうな出来事が描かれている。セリフも本当に現実世界の教員でも言ってそうなレベルで攻めている感じ。一つ一つの要素はルポのようなのだが、全体として純粋に面白い漫画になっている不思議。

    0
    2021年06月12日
  • カラオケ行こ!
    購入済み

    センスの塊

    合唱部の男子中学生とヤクザの組み合わせ、そしてカラオケ大会へ向けた特訓というシチュエーションでツンデレが展開されるというカオス。人の心の機微とか台詞回しの面白さなど良い点を挙げることはできるが、実際読んでみて間違いなく面白い中にある不思議な空気感を感じてほしい。

    0
    2021年06月12日
  • ひゃくえむ。(5)
    購入済み

    凄い密度の漫画で息苦しい

    みんな吹っ切れて結果はともかく、それぞれの走る理由にたちかえることができたようだ。必ずしも幸せだけではないがそれでも走らざるを得ないそれぞれの何かがある。財津の引退時の言葉やトガシの達した心境には生き方のヒントがいっぱい詰まっていたかも。

    0
    2021年06月12日
  • ひゃくえむ。(4)
    ネタバレ 購入済み

    小宮覚醒

    小宮の挫折、復活までの苦しみ、そしてトガシとの勝負での勝利。この巻の主役は小宮だった。陸上マシーンのような財津の言葉も短いセリフの中に研ぎ澄まされた人生の真実らしきものがこめられていたと感じた。テニスのおまけ漫画も意外な視点変更で面白い。

    0
    2021年06月12日
  • ひゃくえむ。(3)
    ネタバレ 購入済み

    挫折からの復帰

    部長もトガシと似たような苦しみを抱えて挫折していたが、泥臭く復帰。リレーの展開は少し劇的すぎる嫌いはあるが、爽快感あり。全国大会でのトガシと小宮との再会が楽しみ。

    0
    2021年06月12日
  • ひゃくえむ。(2)
    購入済み

    心えぐられる

    陸上に限らずここまでトップレベルの環境で物事に打ち込んだことはないが、主人公や周囲の登場人物の恐怖や葛藤は痛いほど伝わってくる。

    0
    2021年06月12日
  • ひゃくえむ。(1)
    購入済み

    半端ない緊張感

    絵に気持ちというか魂というかがこもっているシーンがいくつかあり、綺麗事だけでない強い欲望や恐怖をえぐるようなセリフまわしも緊張感を増している。漫画を読んでいるだけなのに、息を止めているような感覚になった。

    1
    2021年06月09日
  • 約束のネバーランド 20
    ネタバレ 購入済み

    落ち着くべきところに落ち着いた

    やはり素直なハッピーエンドとはならず条件付きのような形だったか。。。一方ですべてが綺麗に収まるのも不自然なので、ある意味では妥当な結末かもしれない。緻密なストーリーとエマ達の熱い心に引っ張られて1日で一気読みしてしまった。少し間をあけて読み返したいと思う。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 19
    ネタバレ 購入済み

    意外な人達の加勢

    結局、人間の悪玉が一番の元凶で途中の展開は鬱になる。一方で意外な人物や鬼の協力があって再度形勢逆転して、残り一巻でどう着地させるのか?

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 18
    ネタバレ 購入済み

    心鷲掴みされっぱなし

    女王復活、そして再戦。なんだかんだで女王戦は勝つことになるが、欲望について考えさせられた。その過程で主要登場人物の出自が明かされたり、残された最後の敵が分かったりと忙しない巻だった。あと少しで終わりという感じがはっきりしてきて、寂しいやら楽しみやらで複雑。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 17
    ネタバレ 購入済み

    鬼達が虐殺される陰惨な巻

    鬼の女王達がノーマンの策略通りに殲滅されて、ノーマンとエマの関係がどうなってしまうのか?少し鬱エンドの様相を呈してきたが、残りの巻でどのような決着をつけるのか楽しみ。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 16
    ネタバレ 購入済み

    それぞれの正義が対立するのか

    ムジカ探索での何重にもわたる裏切りが悪い形で決着がつきそうなところで結末は次巻にお預け。エマの約束の結び直しもなんとかなりそうだが、その代償が明かされておらずそのままハッピエンドというわけにはいかなさそう。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 15
    ネタバレ 購入済み

    きな臭い展開

    ノーマンは一人でいろいろ背負って暴走気味だし、エマとレイは7つの扉の先で異次元体験中だしで、次がどうなるかまったく読めない。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 14
    ネタバレ 購入済み

    微妙な再会

    ミネルヴァのアジトにたどり着き、意外にもノーマンがミネルヴァであったことが判明。ノーマンとエマ達の再会は良かったが、今度はノーマンとエマの考え方の違いから一悶着がありそうでつらい。。。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 13
    ネタバレ 購入済み

    別れと出会い

    ユウゴとルーカスがエマ達を守って死んでしまったが、あの世で昔の仲間に会えたようである意味ハッピーエンドだったかな。癖のある大人キャラで気に入っていたので退場は寂しいが。一方でミネルヴァが登場して今後また大きく展開が変わりそうだが、本当に味方なのか疑心暗鬼。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 12
    ネタバレ 購入済み

    とうとう追っ手が。。。

    前半は情報収集で比較的安心して読んでいられたが、後半に安住のシェルターがとうとう追っ手に見つかってしまい、味方にも犠牲がでることに。ユウゴとルーカスがしんがりを務めてシェルター脱出というところでおしまい。これ以上、エマの仲間達に犠牲が出ないといいなー。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 11
    ネタバレ 購入済み

    とりあえず一区切り

    狩場での戦闘も臨機応変な頭脳プレーと人間チームのチームワークでなんとか決着。そしてまた仲間を加えて新たな目標じ向かうことに。それにしてもよく練られたシナリオだなー。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 10
    ネタバレ 購入済み

    一進一退

    鬼チームをいくつか撃退するも、人間チームも想定以上の犠牲が出ており計画が崩れつつある。ただ、レオと先輩おじさんが合流して今後の展開に希望が持てたところでおしまい。すぐに次巻を読もう。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 9
    ネタバレ 購入済み

    ハンティングスタート

    敵との狩り合いがスタート。人間チームの非力さをカバーするための知恵と傲慢な鬼チームとの戦い。戦いそのものの行方も気になるが、やはりノーマンが生きていて今後どのようにエマ達に合流するかも楽しみ。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 8
    購入済み

    急展開!

    目的地への冒険が続くと思いきや、意外な展開。他の農園の子供達や先輩おじさんの過去に絡む出来事も明らかになり次の展開が想像できない。

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    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 7
    ネタバレ 購入済み

    新しい仲間?

    目的地まで全員でたどり着くという目標は達成できたが、結局はまた次の目的地が示されて冒険は続くことに。先輩おじさんのツンデレなのかもっと裏があるのか分からない状況で、今度は先輩おじさんとエマ達の人間関係構築とより危険な冒険が描かれることに。おじさんが良い人だといいのだが。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 6
    ネタバレ 購入済み

    外の世界が明らかに

    農園からの脱出後の外界でのサバイバルに強力な助っ人も加わって、目的地を目指す巻。世界の成り立ちもおぼろげながら分かってきた。一方で助っ人も一筋縄ではいかない感じで次巻以降も絡んできそう。とりあえずは目的地に着いたところで時間におあずけ。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 5
    購入済み

    ハラハラさせられっぱなし

    ついに脱出に成功したが、外界でも初めての環境に苦戦したり、追っ手に遭遇したりと全然安心できない展開。全20巻なのでまだまだ序盤でここまでハラハラさせられて、残りの15巻が良い意味で思いやられる。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 4
    購入済み

    思いやりと騙し合いの波状攻撃

    一巻に盛り込まれる内容としれはかなり濃密で、人との別れや仲間をも欺く騙し合いなど、展開も速くかなり楽しめた。フルスコアの3人の中でも信頼しつつもお互いのために騙しあっていて、それもお互いを思いやっていることなのが熱い。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 3
    購入済み

    絶望感

    相変わらずのドンデン返しの連続。心理戦のかけ引きが敵味方入り乱れて繰り広げられている。最後はママとの絶望的な力の差を見せつけられて終わる。次巻でどう主人公達が抗うのか楽しみ。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 2
    購入済み

    何重ものドンデン返し

    何重にもはりめぐされた裏切りとドンデン返し。大きな動きではなく心理描写で描かれているのがすごい。新たな建物の秘密や外界のキーパーソンの存在がほのめかされたところでこの巻はおしまい。面白くなってきた。

    0
    2021年06月06日
  • 約束のネバーランド 1
    購入済み

    絵と設定のギャップ!

    ほのぼのした孤児院での描写からの最悪な事態への落差がすごい。閉ざされた環境での頭脳戦が今後繰り広げられるのだろうが、設定のおどろおどろしさの中で子供達がどのように戦っていくのか。。。序盤なのでとりあえず星4つ。

    0
    2021年06月06日
  • SPY×FAMILY 7
    購入済み

    ほのぼのスパイ漫画

    最後にヨルさんメインの中編がスタートしているが、それ以外は一話完結型で各登場人物の性格と設定を活かしたドタバタ劇でサクサク読める。これまでの巻にも言えることだが、ただ面白さやアクションを見せるだけでなく人の優しさや成長描いているのが良い。そろそろヨルさんの心の変化も大きくなっていて次巻ではスパイファミリーの関係に大きな変化があるのかも?

    1
    2021年06月06日
  • 怪獣8号 3
    購入済み

    フィーチャリング保科

    保科の真の実力解放!こういう癖のある一見サブキャラが、実はかなりの実力者というのはありがちな設定だが、ストーリーの中で違和感なく表現されている。この巻については保科フィーチャーが熱く、保科が主役回。

    0
    2021年06月05日
  • 呪術廻戦 16
    購入済み

    脹相のための巻

    とにかく展開が速く、誰が誰と戦っているのかが頻繁に変わる。週刊連載で追いかけると状況を追いかけるだけでもしんどいかも。コミックスである程度まとまってストーリーを読めるので、展開の早さの中でもなんとか状況が追え、逆にスピード感があってサクサク読めるのが心地いい。特筆すべきバトルはいくつかあるが、それらを全て凌いで脹相のお兄ちゃん覚醒が熱い。

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    2021年06月05日
  • 新・階級闘争論 暴走するメディア・SNS
    購入済み

    偏向報道に惑わされないように

    一部のマスコミ勢力による思想の押しつけや切り取り報道による世論の誘導などが、これでもかとばかりに実例が挙げられていて気分が暗くなる。おかしな報道や歪んだ正義をトピックごとに暴いて説明してくれている。切り取り報道で無視された事実などを知ることで、ナイーブにSNSやニュースを信じることなく立ち止まって考えることの一助となるだろう。

    1
    2021年06月04日
  • 葬送のフリーレン 4
    ネタバレ 購入済み

    いよいよ魔法資格試験スタート

    仲間が増えたと思ったらすぐに別の道を歩むことになったり、前巻でスポットで出ただけと思っていたキャラがまた登場したり、作者には予想を裏切られることが多いかも。だからこそ読んでいて飽きないのだろうけど。いよいよ魔法資格試験が始まるというところでこの巻はおしまい。HUNTER×HUNTERのハンター試験のような駆け引きとギミックの多い群像劇ストーリーになりそう。

    0
    2021年05月29日
  • 葬送のフリーレン 3
    購入済み

    人との出会いっていいものだ

    迫力あるバトルも魔法や駆け引きの末に決着。そしてまた旅は続きいろんな人との出会いと別れを経験していく。この作品では現在の時間軸と過去の回想の交差が抜群にうまく、フリーレン達の人間性を形作った過去の出来事が現在のイベントにうまく反映されている。ファンタジーRPGのような世界観を活かした魔法でのバトルも読みごたえがあるが、長寿のフリーレンの時間軸とより短命な人間の登場人物の交流が双方を成長させているようなところも感動。主要人物の誰の視点でストーリーを追いかけても共感できる点が多い。

    0
    2021年05月29日
  • 葬送のフリーレン 2
    購入済み

    ファンタジー苦手な人も読んで

    仲間が増えるまでの過程で、人の強さや弱さ優しさなどがうまく表されている。もちろんフリーレンが中心に話が進むのだが、その他の主要人物だけでなくちょっとした脇役の登場人物とのやりとりも心に沁みる。フリーレンの心の機微や人との交流から教訓をえるもよし、バトルやギャグを楽しむもよしの、万人におすすめできる漫画。

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    2021年05月29日
  • 九条の大罪 2
    購入済み

    恩師と対決!

    過去が少し明かされて、依頼人のために恩師と戦うことになった九条。前巻ほどグロはなかったが、介護や相続などを通しての人間の描写がエグい。恩師対決の決着は次巻以降に持ち越しで、今後どのような駆け引きがされるか、依頼人の心は満たされるのかなど続きが気になる。

    0
    2021年05月29日
  • 葬送のフリーレン 1
    購入済み

    面白くて深イイ

    エルフの主人公の他の種族よりも長寿ゆえの辛い別れと、時間があるからこそ紡げる世代を超えた人とのつながりが、ちょうど良いギャグやセリフ回しで描かれている。堅苦しくないトーンでストーリーが進み、読みやすく単純に面白いだけでなく、人生のあり方も考えさせられる。

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    2021年05月25日