あらすじ
人類の脅威であるイペリットと戦う、不死身で並外れた怪力を持つ少女「ハントレス」。その指揮を任されたデルウハは、奔放な彼女たちを従わせるべく、様々な策を講じる。中でも他と比べて身体能力の高いよみが、いずれ自分の脅威となることを危惧したデルウハは、彼女の信頼を得るために近づくのだが…!?
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映画を見ているような臨場感、とっさの機転を要求される焦燥感に心休まる時がないのに1話1話読み終えたときには濃密なシナリオに充足感で心が満たされます。女狩人たちのころころ変わる表情や言動に振り回されるデルウハですが一番の苦労人は絶対所長。段々デルウハの行いに慣れてきてそうなのでゆっくりゴルフでもしてほしいです
罪悪感が消えない
とにかく主人公の行動や考え方が読み手に帰ってきて、罪悪感が消えない漫画。
記憶が消えるけど再生するという設定が、物語の核になっていて面白い。
6人の戦う少女たちの個性が皆異なっている点も物語に深みを出す。
罪悪感は半端ないけど、面白いわ。
匿名
ええええええええ
みんながデルウハに心開いてきたかと思った矢先に!!!!!!!ラストのみんなの顔が辛い!
ていうかデルウハの登場シーン毎回怖すぎる笑
匿名
続きが気になりすぎる
引き続き主人公の最低っぷりが輝いています。
ラストは今後の展開が予想できないというか、ここからどう切り抜けるの?という感じで魅せる終わり方でした。
Posted by ブクログ
ゼブラックにて拝読。2巻には4話〜7話までが収録されている。
相変わらず面白い。主人公デルウハが一切ブレないのがすごい。雪山で二人だけの世界に入ったときの独白でめっちゃ笑った。
めちゃくちゃ続きが気になるヒキで終わるのも漫画の構成がうまいな......
面白い
1巻が面白くて2巻も購入!
漫画自体の面白さもさることながら、各話の後にある作者のコメントが読んでいて楽しく、何度も読み返しました。
3巻以降も購入する予定です!
連載版にはない面白さ
ジャンプSQで連載中の、世紀末タイムリープサスペンス。設定の妙もさることながら、さらに面白いのは、単行本版では作者のコメント(製作秘話というか、裏話)がついていること。元々サイコサスペンスを殺人鬼側から見るような作りになっているのに、単行本ではさらにそれを作る人側から見直せる、という複雑な視点がとても面白い。連載版と単行本版で2回読んでも全く面白さが衰えない、稀有な作品。
設定の勝利かな
肉体的な強さは人間兵器とでもいうべきハントレスの女性陣に軍配が上がるが、戦いや心理戦における経験値は指揮官であるデルウハの方が高い。イペリットの攻撃から拠点と生活を守るという共通の目的がありながらも、ミッション遂行の効率性を追求する中でデルウハがハントレスを殺害していく流れの中で、知識や体力面での能力差が駆け引きを面白くしている。ハントレスに関する設定が絶妙だからこそできたストーリーで、設定の勝利。