【感想・ネタバレ】この素晴らしい世界に祝福を！(14)のレビュー

渡真仁 / 三嶋くろね / 暁なつめ

近々行われる女神エリス感謝祭にご不満の駄女神・アクア様。アクシズ教徒のセシリーと一緒にアクア感謝祭の共同開催を持ち込もうとするが……。アクシズ教だもんね、みんないやがるよね……。

[ぷぅ · ★★★★☆]

正体

やっと盗賊の正体がエリス様であるとわかった主人公
そこからエリス様との発展があるかと思ったが無くて残念

[cookbook · ★★★★☆]

グダグダ平常運転

カズマとみてくれは良いが頭のおかしいパーティーメンバーのドタバタが描かれる平常運転。カズマのセリフや心の声は案外リアルな男子の声だと思うが、ヒーローが言うべきでないセリフのオンパレードで笑えてくる。クリスの正体が明かされて神器収集の話が進むかと思いきや、祭りの開催に話が逸れて面倒くさいアクシズ教徒とのやりとりなどで面白い小さなイベントは多いが、あまりストーリーは進まなかったという印象。このグダグダ感もこの作品の良さだが、もう少しクリスや神器絡みで話の進展が欲しかったかも。