ゴールド
レビュアー
  • スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル
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    ホリエモン社会学としても読める

    著者の過去の作品を読んでいるなら目新しさはなく、うまくまとまった総集編といった内容になっている。35のスキルという分け方で比較的短くそれぞれのスキルや考え方を説明するという構成なので、必要なところの拾い読みや隙間時間に読み進めるということがしやすい。スキルや考え方の一つ一つは参考になるものもあれば、しっくりこないものもある。ただ、著者の人生の経験から独自に導き出したスキルや考え方は、個人が人生をより良く生きることができるように著者が読者の為に真剣に語っていることは間違いない。ただ、当然読者がそれらを試してみるかどうかは著者に責任は持てないし関心もなさそうで、その距離感も心地よい。と、ここまでは

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    2020年05月21日
  • 「人生の勝率」の高め方 成功を約束する「選択」のレッスン
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    成功の確率をあげるための本

    筋の良い選択肢を選ぶこと、試行回数を増やすこと、が人生の成功のための選択にあたってのポイントだと主張され、筋の良い選択肢を選ぶための技術論と試行回数を増やすためのマインドセットの持ち方についてうまくまとめられている。対話形式で読みやすいこと、著者の実体験が豊富に例として使われていること、理論とノウハウのバランスが良いこともあり、分かりやすく腹落ちした。著者も筋の良い選択肢を見極めるための目利き力を培うまでに失敗もしているだろうが、選択肢の期待値を見極め繰り返し挑戦をしてきたからこそ、目利き力が向上し成功に結び付いたのだろう。他の自己啓発書にもいえるが、あとは粘り強く実行あるのみ。

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    2020年05月19日
  • 大きな嘘の木の下で ~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~
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    Owndaysに入社したくなる

    「破天荒フェニックス」も読んでおり経営者として著者がどのような苦労をしてきたかも多少わかっていたので、考え方やアドバイスが表層的なものでなく実体験で試行錯誤して得たものであることから素直に納得できる。世間の固定観念とは異なる物事の見方を、カジュアルに熱くでもクールな語り口も説教臭くなくて良い。自己成長、自己肯定、人生の目的といったことを考え直す良いきっかけをくれる本だと思う。仕事のゲーミフィケーションや昇進の選挙制などを実際にOwndaysに取り入れており、この本で著者の考えが本に文字で説明されていることはもちろん、写真や動画へのQRコードリンクなどでビジュアルで感じることができるのも面白い。

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    2020年05月16日
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機
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    日本がババを引いてしまっている

    リーマンショックをはるかに超える金融危機が起こるという危機感が著者を政治活動に駆り立てたとのことで、本書では金融危機がくる根拠がタイトルにある日本企業を中心にビジネス形態や金融商品の運用から数字を多用して説明されている。行き過ぎたグローバル資本主義が進んだことで実体経済を伴わない数字だけのマネーゲームがすでにバブルの様相を呈しており、あとは誰がババを引くかの状態にあることがこれでもかとばかり説明されている。悲しいことに国民にも大きな影響をもつ日本企業や金融機関がすでにババを引いているようだ。今後来るであろう金融危機の規模感の大小はあるにせよ、本書で指摘されている現在の金融システムが不健全である

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    2020年05月10日
  • マスコミはなぜここまで反日なのか
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    偏向報道の背景が良くわかる

    日本のメディアが戦後にGHQの方針や価値観を受け入れて自主的に検閲に協力していったことが、現在のメディアのふるまいつながっているのがよく分かる。アメリカが信じるメディアの公平性をアメリカが日本で歪めてしまって、それを著者のようなアメリカ人が日本の書籍で解説しているのは非常に皮肉である。今のメディアが自身で信じる存在意義や制約に基づいた視聴者・購読者を増やしたいというビジネスモデルでは、残念ながら偏向報道はなくならないだろう。さらに他国の対日工作も絡んだジャパンディスカウントを目的とした国内外での歪んだ世論形成がどのようにされているのかも良くわかる。2年前の書籍の電子化なので最近の情勢はカバーさ

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    2020年05月10日
  • 試験でも仕事でも大成功! 世界に一つだけの勉強法
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    親や指導者向けの本

    勉強の成果に即効性を求めていると期待外れになるかもしれない。そもそもまずは正しい勉強法とは人によって異なり、それらを適切な試行錯誤のもので見つけるというのが本書の主張なので仕方ないのだろうけど。書いてあることは基本的に正しいと思うが、本書で提案されるような自分にあった勉強法を本を読むことで見つけて実践できる人はそもそも勉強が得意なのであって、あるレベル以上の知的土台と気力がないと本書を読んでも効果はあがらないと思う。一方で親や指導者としての観点で本書を読むと、心理学的な根拠と著者や読者の過去の経験に基づいた納得感のある子供・部下・生徒に対するモチベーション向上や実力向上のためのPDCAサイクル

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    2020年05月10日
  • お金の真理
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    幸福論の教科書として超良書

    著者が日本でネオヒルズ族としてマスコミにとりあげられていたころの印象と異なり、丁寧で誠実な文章でお金の使い方・稼ぎ方、仕事や人生についての考え方・取り組み方が非常に分かりやすく書かれている。著者の一時的な成功とそこからの転落、そして再度の成功という経験に裏付けられた心の持ち方や具体的なアクションについて真摯に読者に伝えようとしているように思える。著者が扱う金額が常人とは文字通り桁違いなため現実感がなくなりそうな記載があっても、平均的な日本人の所得や生活のレベル感を例にして説明してくれたり、本人の貧乏時代の実体験を補足してくれていることで、本書が特別な人向けではなく万人に読んで役立つと思わせてく

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    2020年05月10日
  • テレワークの切り札! Office365 Teams 即効活用ガイド
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    基礎を体系的に学べる

    会社で導入されたもののマニュアルもなく、Skypeの代わりにTeamsを会議で使うようになったり、他部署からチームに誘われてファイル共有をしたりされたりするようになったものの、「なんとなく」使っているという状況が続いていた。特にそれで困っているということもなかったが、本書を読んでTeamsの20%ほどしか潜在能力を活用していないことが分かった。人によってはもっと応用的な使い方の説明も欲しいのだろうが、私にとってはチームとチャネルの作り方や使いわけ、メンションやチャットの有効的な使い方、会議中に使える各種の補助ツール、他のアプリとの連動など基本的だが教わらないと分からないことが体系的に学べただけ

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    2020年05月08日
  • 世界トップエリートのコミュ力の基本 ビジネスコミュニケーション能力を劇的に高める33の絶対ルール
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    当たり前が難しい

    社会人にとって当たり前といえるような視点やスキルがまとめられているだけなのだが、言われてみれば当たり前だがこうしたコミュニケーションの要諦を分かりやすく可視化してまとめていること自体がすばらしい。コロンブスの卵のようなもので、言われてみれば当たり前でもどれだけの人がこの本に書かれていることを実践できているだろうか?著者の他の本と同様、客観的にはエリート街道を歩んできた著者がユーモアを交えながら説教くさくならないようにアドバイスをしてくれている点も読みやすさと好感度のポイントが高い。

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    2020年05月06日
  • 「幸せ」をつかむ戦略
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    生活に活かせる知見が豊富

    プライベート、ビジネスともに活用できる人間の行動に関する知見にあふれている。インセンティブやモチベーションに関しては特に興味深く、子供の親としてや部下の上司として考えさせられることも多かった。各質問に対して行動経済学の観点でコメントがされるという構造になっていて、つまみ読みには適した形式でまとめられている。翻訳やまとめ方に違和感はないが、個人的には著者の通常の本で実験のエピソードと実験結果に対する解釈とコメントがされる形のほうが好み。

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    2020年05月06日
  • 「新型コロナ恐慌」後の世界
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    若干のタイトル負け感のある良書

    米中対立構造を軸として新型コロナの状況がうまく纏まっているが、やはり現在進行形の新型コロナについてはどうしても消化不良感がある。パンデミックまでの世界情勢のおさらいという点では良書。タイムリーに出版されたものの、新型コロナ情勢が日々変化する現時点ではこれ以上を期待するのは酷だとは思う。新型コロナがある程度収束した時点で、著者の同じテーマでの新刊を読みたい。

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    2020年05月06日
  • なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23
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    時間術というよりは人生指南書

    著者の他の本を何冊も読んでいるので、至るところで既視感があった。が、自己啓発書としては良書。著者の語り口やキャラクターもあり尖った表現もあるものの、一つ一つのコメントは至極真っ当で、人が幸せに生きるためのアドバイスに溢れている。決して押し付けがましくなく、こういう考え方もあるよというスタンスも好感が持てる。人生観やノウハウの共有はするが、それを聞いた他者がどう感じ行動するかまでは著者に責任はもてないし、そこまで他者に影響を与えたいという意志もないだろう(そういうキャラを演じているだけで実は社会を良くしたいとか考えているのかもしれないが)。これまでのしがらみや社会通念が邪魔するかもしれないが、そ

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    2020年05月06日