あらすじ
大ベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者が、奇跡の勉強法を公開! 「先生から教わった勉強法をやってみても、成果が出なかった……」「本に載っている勉強法を試してみても、続かなかった……」こんな経験はありませんか。それは、あなたの頭が悪いからではなく、あなたに合う勉強法を知らなかっただけなのです。あの「ビリギャル」を生んだ著者が、「自分にぴったり合う“世界に一つだけの勉強法”」の見つけ方を伝授。これまで塾講師として、1300人以上の生徒の成績を急激に伸ばしてきた著者独自の勉強メソッドを、余すことなく紹介します。 ●日本人の9割は勉強が大嫌い ●「ジアタマ」なんて存在しない ●バカ界からは、必ず脱出できる ●学生の勉強と社会人の勉強、どちらが「大変」? ●人間には9つのタイプがある ●「遠くのステーキより近くの牛丼」理論……など、あなたを大成功へと導くトピックが満載。この方法なら、大学受験から資格試験までカンペキ! 「頭がよくなりたい」と願うすべての人に役立つ、勉強法の決定版!
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試験でも仕事でも大成功!世界に
世界に一つだけの勉強法と題には書いてあるが、勉強法はタイプにより違っている。自分の勉強法を見つけるためにテストに答えてわかるようになっているのでわかりやすい。
Posted by ブクログ
個別性にあった勉強法で無いと意味がないというのは慧眼。それにテスト範囲がわかった上で点数が良いバカというのも納得できる。
9タイプの分類による勉強法は本当かよーと思うが面白い。自分は芸術家タイプだったが…
Posted by ブクログ
実用書と自己啓発本の中間というイメージ。
実践しやすい内容がたくさんあるため、一気に読むよりも少しずつ読みながら実践することをお薦めする。
「人間は9タイプ」の内容と被るところもあるが
楽しめる内容。
Posted by ブクログ
勉強の良い進め方は人によって違う。
私は堅実家タイプだった。確かにー!と思い当たることが多々。
サンク・コスト効果にハマりすぎないよう気をつけようと思う。
親や指導者向けの本
勉強の成果に即効性を求めていると期待外れになるかもしれない。そもそもまずは正しい勉強法とは人によって異なり、それらを適切な試行錯誤のもので見つけるというのが本書の主張なので仕方ないのだろうけど。書いてあることは基本的に正しいと思うが、本書で提案されるような自分にあった勉強法を本を読むことで見つけて実践できる人はそもそも勉強が得意なのであって、あるレベル以上の知的土台と気力がないと本書を読んでも効果はあがらないと思う。一方で親や指導者としての観点で本書を読むと、心理学的な根拠と著者や読者の過去の経験に基づいた納得感のある子供・部下・生徒に対するモチベーション向上や実力向上のためのPDCAサイクル構築の指南書といえる。その他、勉強に関しての親としての子供の接し方などでハッとさせられる記載があり、勉強法の改善までは昇華できなくても比較的短時間で読めることから親である人は一読しても損はない。