【感想・ネタバレ】進撃の巨人(22)のレビュー

あらすじ

ライナー、ベルトルト、「獣の巨人」との戦いの末、多大な犠牲を払いながらもエレンの生家へ辿り着いた調査兵団。その地下室にて、彼らはグリシャが残した3冊の本を手にする。その本に記されていたのは、グリシャの幼き日の記憶。そして、およそ1800年前、一人の少女が巨人の力を手にしたことから始まる二つの民族の暗黒の歴史。明かされたグリシャの過去と突きつけられた世界の真実を前に、エレンら調査兵団の進む道は…。

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アニメ化や映画化、その他数多くのメディアミックスによって知名度は抜群の『進撃の巨人』ですが、内容は実に濃厚でシリアス。
主人公のエレンやミカサと共に「巨人の謎」を解き明かすように進む物語の過程で、「巨人の謎」「世界の謎」を解くための伏線が何重にも張り巡らされています。
まだ連載中なので真相は分かりませんが、「第1話に記載されている謎の数字」の正体など、まだまだ『進撃の巨人』には明かされていない謎が多いです。
エレンやミカサ、アルミンと共に、「この不条理な世界の謎」を解いていく。そんな楽しみ方をしていける作品です。

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進撃新章間近

そろそろ新章突入です、この本でだいぶ明らかになります。
ますます楽しみに!

1
2017年04月28日

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ネタバレ

アニメ全部観たのにフクロウことクルーガーのことすっかり忘れてた。
エレンの母さん食べた巨人がまさかの前妻説ありできっついし、フロックの本音も分からないことないけどアルミンもみんなもしんどい。
最後、海見れたけどさ…

0
2024年07月11日

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一段落です。

パラディ島内の話としては、一段落です。
エレン達は海に到達したり、壁内の復興が進んだり、穏やかな雰囲気で巻末になります。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2024年05月25日

匿名

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ついに海に出た

本当に、何度読んでもワクワクする。世界そのものが敵だなんて、1巻の頃には微塵も思わなかったよね。そして主人公たちはついに海を見ることになる。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #ダーク

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2023年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ようやく海が見られて良かったな、という気持ち。一応お話としては一区切りついたことになるのかな。当初の予想ほど希望に満ちたものではなかっただろうし、敵がいると分かったとしても。
 エレンの母親を殺した巨人がダイナというのは、なんか間接的に彼女自身の言葉を果たしているような感じもするし、それが「始祖の巨人」の力を扱うヒントになるかも知れないというのはなんだか...。
 九つの巨人を宿したことで、エレンやアルミンに更に過酷な運命が課された。

 そして、中二病イジり...。

 ユミルの半生が明かされて、彼女がかつての自分とクリスタを重ねていたことをが判明しただけではなくて、恋文とか結婚云々言っているのは個人的に非常に重要だった。

0
2022年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分以外が全滅し、もうだめかと思われたが
寸前で敵に扮していたフクロウが巨人化し助けられる
巨人化(9つの巨人の力)を継いだものは13年で死ぬ
タイムリミットが迫ってるため、グリシャに継承し目的を達成してほしいと頼む
母親を殺した巨人は父の前妻だった

ついに海へ

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2022年01月21日

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ストーリーはエレンの父の過去に遡る。
人種差別をテーマにした内容で、巨人になれる以外のところはかなり現実的かつシリアスな内容なので小さいお子さんはもはや付いてくるのが困難なのでは?と思う。完全に大人の漫画ですね。まぁそれは最初からそうか、、、。

いろいろと伏線が回収されてきてあの時のあの巨人が!!という驚きがり読んでいて充実感があります。

#ドキドキハラハラ #深い #怖い

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2021年05月29日

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ダイナの話が切なくて苦しいです

トロスト区に、超大型巨人と鎧の巨人が2度目の襲来をしてから、ここまでが、わすが数ヶ月の出来事。濃密です。超濃密です。エレン達は凄まじい経験と共に、凄く成長してます。長かった戦いに一区切りがついて、ウォールマリアを奪還できて、ホントによかった!そこからサクッと1年で巨人を駆逐してしまうなんて、ホント凄いですね。
ですがこの巻で、心をもっていかれるのは、ダイナの話です。。切ない、ダイナ。でも生き長らえるよりは、生地獄よりは、良かったのかもしれない。でも悲しい!

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2020年04月28日

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ネタバレ

グリシャの手記、そして受け継いだ記憶により、多くの事を知ったエレン達。
しかし世界の真実を知るという事は、敵の強大さを知る事でもあった。

0
2020年01月13日

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ネタバレ

エレンのお母さんを食べた巨人がダイナだった
というのは衝撃の事実。ダイナとしては意識がないなりに
グリシャの血に反応しているのだろか。

巨人の脊髄液を吸収して化け物になるなんて同じ人間じゃない。
人は自分と違う物を嫌悪する。それは動物としての本能でもある。
だからこそなんとも言えない気持ちになる。
気になったのは3-4mの巨人に調整するからという台詞。
摂取量などで調整できるものなのだろうか。

フクロウの正体にも驚いた。
9つの巨人の力を継承したものは13年で死ぬというのも驚きの事実。

これが自由の代償だとわかっていたなら払わなかった、という台詞が悲しかった。
自由のために戦った進撃の巨人。
だからその力を引き継いだエレンは自由を追い求めるのか。

届けられたユミルの手紙も悲しい。
届けてくれたことも、大した内容が書けない事実も辛い。
ユミルがエレンに言いかけていた言葉は『敵は世界』だった。

エルディア国の中でも巨人になれる特殊な人種ユミルの民。
マーレが大多数のエルディア人を収容区で生かしているのは
無垢の巨人として軍事力の頭数に加えられるから。
酷い話なのだが、その条件があるからこそ生かされているとも言える。
フリッツ王は始祖の巨人と不戦の契りを交わし、
壁の王は民を道連れにエルディアの滅亡を望み受け入れていると言う。
記憶を奪い外の人類は滅んだと思い込ませ、束の間の幸せを作り出す。
まるでエデンの園のようだ。
何も知りさえしなければ幸せだったのだろうか。
どちらが幸せなのだろうか。
臆した王から始祖の巨人を取り上げるのがイェーガーの使命。
王家の血を引くものを巨人にして接触すれば
始祖の巨人の力を扱えるかもしれない。
巨人にしなければならない時点であらゆるリスクがつきまとう。

壁の向こうには海があって海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じていたエレン。
「でも違った海の向こうにいるのは敵だ
向こうにいる敵全部殺せばおれたち自由になれるのか?」
折角念願の海を見たはずなのに、悲しい現実ばかりが立ちはだかる。

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2019年09月19日

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これまで巨人の侵攻に抵抗し続けたストーリーから一転、これから自分達が巨人として「進撃」を始めることを示唆する終わり方。これまでの伏線の回収の仕方から、これからが「ラグナロク」へと続く本編の始まりだという期待感も持たせる、秀逸のパート1エンドの回でした。今後とも期待しています。

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2017年06月06日

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ネタバレ

巨人の謎が明らかになった。だから始祖の巨人を求めて巨人達が壁を目指したのか。そう考えると哀れだな。
兵団側が持っている巨人が3体。凍結しているのが1体。
残り5体って計算でいいのかな?

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2017年04月22日

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過去の歴史や巨人が生まれた経緯が明かされる。街を出て海まで到達することに成功する。巨人の寿命が13年というのも儚い

これからは外の人たちとの闘いが始まるのか?

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2023年10月28日

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ネタバレ

すごい展開になってきた…。よくこんなストーリー考えつくなぁ、とそっちに感動。初代?エレンがアルミンとミカサの名前を知っていたのはどうしてなんだろう。そしてあの女巨人がダイナだったなんて。探しに来たのかな。嫉妬なのかな…考え過ぎかもしれないけれど、因縁は感じざるをえません。エレンの疑問はよく分かる。アルミンが言った通り海はあった、けど、だから?って思う。エレンが少し嫌いになった巻。アルミン助けるのは諫山さんの意思だけど、あの時のエレンと今回のエレンは嫌い。争いは憎しみしかうまない。

0
2018年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第87話・境界線
まずは、
「グリシャ」さんは拷問なう!
でも、
「フクロウ」のことは知らないと吐けない。
で、
島流しなう!

みなさん、
無知の巨人にされてパラディ島に送られると。
つまり、
今まで「エレン」たちが狩っていたのは人間ですな。
つまりは、
人殺しだったってわけだ。
と、
これまでは「エレン」の夢でのお話しみたいね。
記憶の共有ってやつみたいですな。
つまり、
「グリシャ」の過去を「エレン」は夢というカタチで体験してるのかな。

エルディア人の中でも「ユミルの民」って民族だけが、
巨人の脊髄液を体内に吸収すると巨人になるんだ!
つまり、
ベルトルトを食おうと思っても、
東洋人の「ミカサ」やら「アッカーマン」一族の「リヴァイ」は巨人になれないから、
そもそも、
超大型巨人にはなれないと。
不思議な民族だね「ユミルの民」もしかしたら宇宙人か!?
で、え
まさかの「フクロウ」現る!
なんと、
子供のころに「グリシャ」に制裁を与えたあやつが「フクロウ」だった!
で、
巨人化してマーレをぶっ殺す!


第88話・進撃の巨人
「フクロウ」と「グリシャ」が語る。
なにしろ、
「フクロウ」が「グリシャ」を壁の中へ送り込んだカタチになるわけですよね。
なんで「グリシャ」がやらないか?
それは、
巨人を継承すると13年で死ぬから!
つまり、
「アルミン」は13年後、
「エレン」は8年後に死ぬと。
と、
それを聞いてた「ミカサ」がそれは間違いって言うてるけど、何が?
何を知ってる「ミカサ」は?

始祖の巨人は空間を超越した能力を持ってる?
それが「座標」なんですかね?
で、
巨人にはそれぞれ名前があるだって!
「エレン」のそれは「進撃の巨人」ですか!


第89話・会議
懲罰房に居たのね「エレン」「ミカサ」「アルミン」
あぁー、
「リヴァイ」に剣を向けたことか。

「ユミル」が「クリスタ」こと「ヒストリア」に書いた手紙!
これ、
なんだろうね?
何か重要なことが書かれているのかと思ったけどなんでもない感じ?
「結婚」っていうキーワードが「座標」に聞こえるのはかぐりんだけか?
で、
久しぶりに「エレン」たちは「クリスタ」と会う。

まとめると、
「ハンジ」さん曰く敵は世界!
そうね、
世界中からうざがられる民族だったってことよね壁内人類は!
そうか、
マーレがエルディア人というか「ユミルの民」を殺さないのは、
人間兵器としての価値があるからだ。
でも、
その兵器に価値がなくなればどうなる?
ただの、
でっかいテラフォーマーズかもな。

なななんんと!
「エレン」の記憶を手繰ると、
「座標」が発動したのは王家の巨人と接触したからか!


第90話・壁の向こう側へ
壁内人類に真実を報告。
「アルミン」が「エルヴィン」を置いて、
生き残ってしまったことにたいするわだかまりの言い争い。
そして、
1年の後、壁画外に出て、海を目指す!
つか、
あっさり海に到着!
でも、
その向こう側にいる世界という名の敵を考えると、
「エレン」ははしゃげないよね。。。

23巻は海へと漕ぎ出すのかな?
早く出ろー!

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2017年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もはや何がネタバレになるのか分からないので一応ネタバレとしておく。
わたしが進撃を読み始めたときに読んだ「どこがどうなってそんな考察に辿り着くんだ?」と思っていた考察が真実になろうとしている。タイトル意味も回収し、これから来るのは絶望のみではないかと思えるのだけど進撃の最終話はバッドエンドになるのかハッピーエンドになるのか想像がつかない。
それはそうとハンジさんが「10日分の罰」をエレンに与えるところが本当に残酷で最高だった。

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2017年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遂にタイトルの意味が明かされた、22巻。
九つの巨人のうちの、一巨人に付けられた名前やったんね。そしてそれは、エレンが継承した巨人のチカラ。

それにしても、話が入り組んでるもんで、新刊が出た時に復習せずに読むと、何が何やら分からんなるな、この話は。

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2017年06月07日

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