あらすじ
アイシスによってナイルに突き落とされたキャロルは、アイシスが導いたわけではないのにまた古代へと流されてしまった。喜んで迎えるメンフィスだったが、やはりキャロルはその手を拒む。怒ったメンフィスは……!?
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さすが❗
久しぶりに拝読致しました‼️
学生時代からの憧れの作品です。
細かな、史実を盛り込んでいますので、教材研究にも使えます。
今ではロングセラーですが、いつ見ても新鮮です。続きが早く読みたいですね😃
キャロルが可愛い
今から40年前、中学の友達が読んでいた「王家の紋章……」を読み始めました。
考古学が大好きなキャロルが王家の呪いにより アイシスに古代に連れて行かれ、エジプトの王 メンフィスに出逢い 最初はただの イヤな王だったのが 次第に引かれて。
ドキドキのラブストーリーです。
みんなキャロルに夢中！！
キャロルの知性と優しさに、エジプトの民衆たちはもう大熱狂。
メンフィスはさらにメロメロになって、キャロルの気を引きたくて大暴れ。
キャロルの前でだけは子供みたいなのが初々しいです。
そしてみんなに崇拝されてしまうキャロルの方も、
戸惑いつつメンフィスへの気持ちが、、これまた初々しくて胸キュンの一冊。
ピンチの時に思わず叫んでしまう「メンフィス〜」がまたグッと来ます。
この巻で初登場となるウナスも、本当に忠実で健気でいいキャラです。
Posted by ブクログ
古代にタイムスリップしてしまった現代の少女キャロルがエジプトの少年王メンフィスに愛され、妃にと求められるが、王との結婚を望む彼の姉アイシスに恨まれ、受難の日々を送るうちに、アイシスに妹をなぶり殺された同盟国の王子にさらわれてしまうという展開。
全く波乱万丈のキャロルだが、その美貌を知ってかしらずか武器にしているかに見える一面もあり、アイシスにも同情の念がわいてくる。ん～、こんなこと本当に書いてたか。
Posted by ブクログ
「王家の紋章(3)」細川智栄子著、秋田書店、1978.04.10
214p¥390(1995.02.09購入)
コミック: 214ページ
出版社: 秋田書店 (1978/03)
