【感想・ネタバレ】王家の紋章 ５のレビュー

細川智栄子あんど芙～みん

[emico · ★★★★★]

王子３人に！

エジプトのファラオ メンフィスに愛されるキャロル。優しさと素直さで まわりの人々もキャロルを好きになります

そして、ヒッタイトのイズミル王子 更に
アッシリアのアルゴン王子の 心までつかんでしまいます。
ただ純粋に生きているだけなのに
キャロルの優しさは古代の人々の心に届いて行きます

＃胸キュン ＃ハッピー ＃癒やされる

[mayu · ★★★★★]

愛の試練、まだまだ続く

前巻でのラブラブMAXから、まさかの大ゲンカへ。
とても結婚前とは思えないてんやわんや。
メンフィスも頑固だけど、キャロルもなかなかのもんです。
アイシスはもう完全にこじらせ女になってしまって都落ちが切ない。
過去と現代を行き来するほどの力もあったのにねえ。

[ブクログ · ★★★★★]

隣国ヒッタイトにさらわれたキャロルは、メンフィス王に助けられエジプトに戻ってきたが、自分を愛して必死の覚悟で助けにやってきたメンフィス王の想い、自分をナイルの女神の娘と信じて慕うエジプトの民達の心根に打たれ、メンフィスへの愛と古代エジプトにとどまる決意をする。。。って、何かこんなこと書いた覚えがないのだが。

[ブクログ · ★★★★☆]

「王家の紋章(5)」細川智栄子著、秋田書店、1979.11.05
214p¥390(1995.02.20購入)

コミック: 214ページ
出版社: 秋田書店 (1979/10)
☆関連図書(既読)
「王家の紋章(１)」細川智栄子著、秋田書店、1977.02.25
「王家の紋章(2)」細川智栄子著、秋田書店、1977.10.30
「王家の紋章(3)」細川智栄子著、秋田書店、1978.04.10
「王家の紋章(4)」細川智栄子著、秋田書店、1978.06.30

[ブクログ · ★★★★☆]

心からメンフィスを愛してしまったキャロル。
それでも、メンフィスの暴君ぶりは治まることがない。

すぐに怒るし･･･

カプター神官の「ほしい･･･」がツボ。