あらすじ
立ち塞がる冷血な死神・涅こそ、師と仰ぐ祖父を惨殺した張本人と知った滅却師・石田。その復讐の矢は限界を超えた力で涅へ放たれた! 同じ頃一護は、圧倒的優位に立つ白哉との対決に向け過酷な「卍解」の修行へ!!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
きちぃ〜
瀞霊廷の面々の過去が明かされていき各々のキャラに推しという概念がうまれてくるのを感じる
一番好きな卍解は花天狂骨唐松心中です
全身全霊…
石田雨竜、全身全霊での戦闘。
そして涅マユリの卍解…
見ごたえ抜群の戦闘でした。
雨竜が格好良い。
というかなんで涅マユリ、あの人格で隊長なんて採用されてるのがある意味凄い…
それだけ優秀では有るんだけど、普通監視役の一人も着けない?
Posted by ブクログ
石田くんがどれほど修行に打ち込んできたのかが
よく分かる。
滅却師としての才能もあったのだろう。
その結果があって涅と戦えている描写が良い。
守りたいものはまだわからなくても、許してはいけないものは解っている。
好きなモノローグだ。
卍解の説明を読者は聞いていて反射的にやばいと思うが
石田くんはわからない、という構成も上手い。
ここまで打ち込んだ滅却師の力を全て注ぎ、
それでも涅を倒しきれず、というのも
戦力描写のバランスとして納得がいくし、
石田くんがどうして一人での修行にこだわったのかも理解できる。
なんとか退けたのに
再び織姫に合流できないまま倒されるのが不憫。
できなかった時のことは聞かない、やるしか無い
というのが、如何にも少年漫画の主人公らしい。
一護に科せられた運命も訓練もあまりに過酷だが
茶渡くんが一護が助けに来るとまったく疑っていないのにはグッとくる。
織姫が唯一牢に入れられず、理由は兎も角剣八が味方になるのは心強い。
脱走したと聞いて日番谷が捕まえに、ではなく
助けに行くというところが恰好良い。
雛森は気持ちは分かるが誰かに相談なり報告なりして欲しい。