あらすじ
マユリとネム――。娘は父の想いを知り、父は娘の成長を知る。ひとつの夢は、いつしか二人の夢となり、強く結ばれたその絆で敵を討つ! 一方、滅却師の本陣へと走る京楽たちに、鋭く向けられる銃口が…!?
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あぁ〜京楽隊長かっこいいよ〜…。七緒ちゃんと京楽隊長の2人が好きだよ〜…。
七緒ちゃんって、斬魄刀持ってる印象なかったけど、まさか本当に持ってなかったとは…。
一番隊総隊長 京楽春水
一番隊総隊長 京楽春水が“万物貫通”リジェ・バロとの交戦開始。
花天狂骨の能力で相手を翻弄しながら戦うも、敵の予想以上の力に苦戦する。
京楽春水の卍解解禁。
そして伊勢七緒の斬魄刀も…
Posted by ブクログ
涅マユリとネム、京楽春水と伊勢七緒、ふたりの隊長の話良かったなぁ。京楽の卍解も好み。情の深い花魁が出てきましたか。なんとか心中って、ホントに術者と相手の両方が死ぬ卍解なのかと思ったら、そうでもなかった。
Posted by ブクログ
新総隊長、京楽の戦闘が見られる巻。七緒との関係性は描いてほしかったがまさかこんな終局で描かれるとは思いもしなかった。敵の能力はもはや訳の分からないものと化しているのがやや残念なところだが、底のしれない感じから人情味あふれる感じまで、京楽の魅力が純粋に詰まった一戦で興味深い。
Posted by ブクログ
ネムがやられて悲しい
京楽さんと七緒ちゃんのエピソード好きだけど、血縁なのにカラブリで七緒ちゃんの裸見たがってた京楽さんキモいなと思う
八鏡剣、七緒ちゃんに似合っててかっこいい
Posted by ブクログ
対ペルニダ戦の終了。
まさかあのメガネ破面(名前が……)が再登場するとは。まあ、実際生きてるわけじゃないんだけど。
最後はブリーチらしい後だしジャンケンっぽい終わり方でしたが、ネムちゃんの活躍やら非常に濃い内容だったのでよしとします。
メインは京楽隊長対リジェ。
親衛隊隊長であり、最初に聖文字をもらったというだけあってめちゃくちゃ強いです。特に変身後は。打撃も鬼道もロクに効かないとかどうしろってんですか。
それに対して、破面編からだらだらと先延ばしにしていた京楽隊長の卍解がようやく見れます。周囲を巻き込む卍解のために全然見る機会にめぐまれなかったですが……たぶん、すごく強いんでしょう。いや、原理が全然わからない。わかったの最初だけ。自分の受けた傷を敵にも同じところに傷をつけるぐらいで……。
が、親衛隊隊長だけあってやられる気配がない。もうどうしろっていうんですか、どうしたら倒せるのか読んでても全然わからん。そこに七緒ちゃんがやってきて、お母さんの形見の八鏡剣とか出して来て、それだったらリジェにダメージを与えられるとかもはや意味がわからん。
七緒ちゃんがどうして刀を持っていないんだろうという答えがここにあるわけですが、それにしてもここでやらなくても……。
総隊長1年生の京楽隊長が、やっと出せた卍解も敵には致命傷にもならなかったということも痛いし……。
ただ、京楽隊長と七緒ちゃんの親との関係の過去話は読んでて面白かったです。自分より先に死んでいく親しい人たちが、自分に何かを預けて死んでいく。それがとてつもなく辛いという。そういう弱さを出せるのも京楽隊長のいいところだと思います。師匠の山本爺さんとか、親友の浮竹さんとか最近死んじゃったし、表紙も1回も出なかったし(笑)、せっかく出した卍解も敵にロクに効かなかったし、なんか貧乏くじ引かされてる感じが悲しい。
実はこの後に出る小説でもあまりいい役もらえていない気がする……どこまで不憫なんだ……。
「男の子にはそれなりです」笑