村山早紀のレビュー一覧

  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

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    ネタバレ

    ねここ、大活躍。宅配もやってるんだ…と思ったらそういう事だったのか、と。ラストはとても幸せな感じがして、きっと幸せになるんだろうな、と心が温かくなりました。お母さんに書いた手紙の秘密も、百貨の魔法の番外編もとても良かったです。どの章を読んでも心がまるくなる作品です♪

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    2018年08月06日
  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

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    『百貨の魔法』の番外編もよかったけれど、
    「小鳥の手紙」がいいなぁ。
    でも、ねここの無敵な感じもやっぱり好きだな。
    ということで
    「コンビニたそがれ堂」好きですな。

    あったかくなりますよぉ。
    冷たいものばかり飲んでるとお腹冷えるしね。
    関係ないけどね。

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    2018年07月27日
  • 春の旅人(立東舎)

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    大人気作家・村山早紀の未発表作品を含む3つの短編を数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみの世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。「花ゲリラの夜」さゆりさんは、いつもポケットに花の種や小さな球根を隠し持っている。散歩のふりをして、町中に種をまくのだけれど…。「春の旅人」夜のゆうえんち。そこで出会ったおじいさんから、ぼくは星をみながらとあるお話を聞くことになった。「ドロップロップ」ドロップロップかんをふるところん―。大人も子どもも楽しめる、カラフルなお話。

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    2018年06月29日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

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    クリスマスにちなんだ作品集。気が付かないけれど大切に思われていたり、誰かが慕ってくれていたり。やっぱり全てが優しい作品で、心がほっとしました。誰かを大切に思うその気持ちは、とても不器用な想いだったとしても、きっと相手にも伝わるんだと思いたい。人生の岐路だったり、大切な事を決める時に、そっとそばに居られる作品があるのは、とても素敵な事です。そういう作品を書いてくれる作家さんがいるのは嬉しい事です。この作品に登場する作家さんも同じ。そしてサンタクロースが粋。2人の優しい気持ちに涙が滲みました。

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    2018年06月20日
  • ルリユール

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    本の修復や造本をする「ルリユール」と出会った少女の物語。

    ファンタスティックで、でも、どこかにありそうで、現実と幻想のバランスがほどよく、最後まで楽しめる物語でした。

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    2018年06月06日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    ネタバレ

    4作目。読み進めるほどに風早の街が好きになります。切ないけれど愛おしい。家族だったり仕事だったり、思い入れのある対象は色々だけど、何か思うようにいかなかったり素直になれないジレンマが、すっかり良い歳になった私でも分かる分かる、と頷いてしまうほど丁寧に描かれていました。見ている人は見ているし、分かってくれる人は分かってくれている。少しのアクシデントに動揺すると忘れてしまう、その事を優しく優しく語りかけて思い出させてくれる。たそがれ堂、私もいつか行けたらいいのに。本当の願いはまだ分からないけれど。

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    2018年05月24日
  • 春の旅人(立東舎)

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    イラストがとにかく美しい……。
    お話は個人的にもやっとして終わってしまって、
    んーもうちょっと……欲しかった。
    過度に期待してしまった感も否めませんが……。

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    2018年05月24日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    ネタバレ

    サブタイトルが匂わせるとおり、どれも切ない。自分の思いが届かないもどかしさ。コスモスの花束に泣けました。私はどんな風に人生を終わらせるのだろう。こんな風に誰かに思いを託して終えられるのだろうか・・・。SNSも良し悪しで。ただ、なんてことない繋がりに心が軽くなる時もあるのは分かります。初恋も、何度目の恋も、最後の恋も。何だか良いですね☆

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    2018年05月04日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    4編とも読み終わったあとに心が温まった。コーヒーの香りと共に。
    追いつけない-お兄さんの意識が戻って良かった。
    おやゆび姫-かわいい!夢がある。
    空の童話-宇宙人登場だけど風早の街ではなんでもあり。
    花明かりの夜に-女医さんの語りがドキュメントかと錯覚してしまいそうだった。
    あとがき読んで作家さんってすごいなぁと思った。子どもの頃大好きだったアンデルセンの絵本集。時々ネットで探すけど見つからず、あの本に出会いたい。

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    2018年02月10日
  • その本の物語 下

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    ネタバレ

    どこにも行けない。まるでガラスの水槽の中にいるみたいで、すぐに息が苦しくなって―。南波は、学校を休み、書店でアルバイトをしながら、病院に足を運んでいた。きょうも病室で朗読をする南波、うっすら笑みを浮かべ眠り続ける沙綾。だが、魔女の子ルルーの長い冒険物語が、いよいよ終わりに近づいたとき、誰も知らない新たな物語が呼び出された―。傷ついた魂の恢復と人間への信頼を謳いあげた、傑作長編ファンタジー!

    成長したルルーが登場した時は、「元気で良かった!」と親しい友人に久しぶりに会った時のような気持ちになった。
    ルルーやカイオン(魔法使いの末裔)は、自分の生き方を、運命のせいにせず、「自分が選んだ道だから」

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    2018年01月30日
  • その本の物語 上

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    ずっと友達でいられると思っていた。なのに、約束を破ったのはわたし―。病院のベッドで眠り続ける、かつての親友・沙綾のために、きょうも朗読を続ける南波。それは二人が子どもの頃に好きだった魔女の子のお話だった。遠ざけられても、裏切られても、なお魔法の薬で人々を癒そうとした風の丘のルルー―。大好きだったこの物語が、あなたを呼び戻してくれたら…。今を生きる十代の女の子と、本の中の冒険が響きあう、遙かなる魂の物語!

    人間と仲良くなりたくて、でも信じきれなくて心細くなるルルー。
    同じ境遇の狼娘と出会い、(誰かに友達になってほしくて、誰かを好きになってたわけじゃない。自分が誰かを好きになることが一番幸せなこ

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    2018年01月25日
  • その本の物語 下

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    優しい優しい物語。
    過去にシリーズで刊行されたルルーの物語に、現代の物語を足して編み直したものだと最後の最後に知った。
    加害者も被害者もいるけれど、読んでる私たち誰もがどちらにもなり得る。でも、後悔しても恨んでも、そこから立ち直る方法や方向も、そっと指し示してくれている気がする。
    ルルーの他の話も読みたくなった。

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    2018年01月18日
  • その本の物語 上

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    大学生の女の子2人(現代)の物語と、童話である魔女のルルーの物語が交互に出てくる。
    現代は、徐々に明かされる2人の関係や状況がなかなかヘビーで、間に挟まるルルーの話がシビアながらも癒される。

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    2018年01月18日
  • アカネヒメ物語

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    主人公の女の子と、かわいい神様(小さい女の子)の周りで起こる出来事のお話です。読んでいて、きらきらふわふわの優しい気持ちになりました。特に小学生の娘がいたら読んで欲しいなと思う本です。大人が読んだら子供の頃の純粋な素直な気持ちをふっと思い出せるのではないかなと思います。

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    2018年01月02日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    子供向けの幻想をつめたような話もあって
    疲れた現実から架空の町に想像を広げて癒されます。

    子供の頃の気持ちを思い出すこのシリーズ。
    現実の間に不思議があると信じていた頃や
    不思議があれば良いなと思っていた頃
    そしていつのまにか
    不思議は本の中で楽しむものになっていたものです。

    今後も長くこの世界のお話を読めればいいなと思っています。

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    2017年12月10日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

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    いつもほっこりするシリーズ。今回も面白かったです。一冊まるっとクリスマスでした。コンビニたそがれ堂、店長さんとねここさんが二人並んでレジにいて、なんだか良かったです。狐の神様のお店でもクリスマスするんだな、と思いましたが、そういえばハロウィンもしてた。コンビニに訪れる人が幸せになってくれたら、元気になってくれたらいいな、みたいな風早三郎さんの思いがうかがえて好きです。寒くなったので、コンビニたそがれ堂のおでんとコーヒーがますます美味しそうで、訪れてみたいです。暖かい気持ちになりました。

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    2017年11月17日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

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    神無月には読み終われませんでしたが、今回も心があたたかくなりました。神無月という事で、いつもの店長の三郎さんは出雲かな?化け猫のねここがアルバイトしてました。かわいい。お話は「幻の遊園地」が好きでした。風早の街には遊園地もあったのですね。今は、訪れることの出来ない地下にしか残ってない、というのも切ない。どのお話も切ないのですが。次のお話は三郎さんが戻ってくると思いますが、ねここの店番も楽しいです。これからも時々は、ねここの店番のお話もあったらいいな。

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    2017年11月01日
  • コンビニたそがれ堂 空の童話

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    シリーズ4作目は、「空の童話」という児童書がどのお話にも関わっていました。誰しも、心の中に深く残っている本ってあるのだなぁ。斎藤さんと小鳥遊さんとスミスさんのお話しがSFで、海に沈む生物兵器とどう戦うのだろうと思いましたが、児童書らしくその辺りはふわっとしていました。風早街を舞台にした、村山さんの他の作品とのリンクもちらほらあって、「竜宮ホテル」以外はまだ読んでいないのですか読みたくなりました。面白かったです。真っ直ぐ生きたくなるシリーズです。

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    2017年10月23日
  • コンビニたそがれ堂 星に願いを

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    3巻も面白かったです。風早の街の歴史が、これまでより詳しく伝わってきた、「喫茶店コスモス」が切ないですが良かったです。「本物の変身ベルト」は、さりげなく物騒な組織が出てくるのですが、さらっと退場してそれでいいのかな?と少し思いました。でも、明日からもがんばろうという気持ちになりました。シリーズを読み進むにつれ、ちょっと寂しいけれど、ぽかぽかした気持ちになりますし、風早三郎がどんどん好きになります。風早の街に、ますます行ってみたくなります。

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    2017年10月10日
  • コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

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    このシリーズを読むのは久しぶりでしたが、今回も優しい物語でした。タイトル通り、合えなくなった人に出会える奇跡に、切なくなったり、心があたたかくなったり。でも、一番好きだったのは最後のねここのお話。戦国時代から始まる、お話の運びが好きでした。ねここは、これからどう生きていくのだろう。猫でないものになってでも、守りたいものがあるってすごい。風早の街は、他の村山さんのお話でも舞台となっていますが、訪れてみたいくらい好きです。不思議がいっぱいの、素敵な街なんだろうな。面白かったです。

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    2017年10月07日