高橋義孝のレビュー一覧

  • ファウスト(一)

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    ネタバレ

    グレートヒェンが踏んだり蹴ったりな結末になるんだけど、それもこれもファウストに出会ったがためであったというのが第一部なのかな…要するに。なんとなく心に残った言葉-「何がなんでも自説を通そうとして、一つのことだけをいっていれば、そいつが勝つに決まっているのだ」(ファウストがメフィストーフェレスに対して)

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    2017年01月13日
  • 魔の山(上)

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    古典は難しい。というのはその時代背景が分かっていないとキャラクターの性格や行動に共感しにくいことがあるからだ。主人公のハンス・カストルプはハンブルグ出身の無垢で「単純な」青年であり、その性向は当時の比較的裕福な階層の若者としては平凡なものなのだろう。物語は彼が「魔の山」と呼ばれるスイス高原ダヴォスのサナトリウムで療養中のいとこを尋ねると頃から始まる。そこで出会う患者たちとの関係を深めていくうちに、彼も(おそらく肺病に)罹患し、生活を共にすることになる。理性と道徳という視点から人間のあるべき姿を説くセテムプリーニとの対話ややせ細ったロシア人のショーシャ婦人への仄かな思いなどが延々と語られるのだが

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    2013年11月14日
  • 蝶ネクタイとオムレツ

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    大正2(1913)年、東京・神田生まれのドイツ文学者によるエッセイ。この世代によくみられるモダニスト、やわらかい心の持ち主かと思い手にとってみれば、やや期待外れ。

    文中しばしば登場する「昔の日本はよかった」「近頃の若いもんは」「女というものは」式な発言は、なんだかおじいさんのお小言に付き合わされているようで、現代のぼくらからするとあまり居心地のよいものではない。とはいえ、エッセイを読むということは、心にピタリとくる一文をみつけるいわば「宝探し」のようなものと思えば、著者のいかにも江戸っ子らしい歯に衣着せぬ物言いと人間への洞察力に富んだ見方には、読んでいて目から鱗が落ちる瞬間も少なくなかった。

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    2013年09月30日
  • 魔の山(下)

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    はっきり言って、よく分からなかった。

    ・文章が分かりづらく、頭に入って来ない
    ・宗教や共産主義あたりに関する知識がついていけない
    ・やり取りというか論争が形式的で何処まで真面目に取り合うべきなのか分からない
    ・童貞臭い

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    2013年09月17日
  • ファウスト(一)

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    翻訳の読み比べ用に。講談社学芸文庫を先に読みましたが、比べてみるとこちらは言い回しが多少現代語風かな…?と感じました。でも、全体で見ればそんなに変わりはありませんでしたが。
    どちらも面白く読めたのでよし。

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    2013年08月08日
  • ファウスト(二)

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    ネタバレ

    『ファウスト 第二部』は「つめこみすぎ」という感想になる。特に「古典的ヴァルプルギスの夜(第2幕)」が長すぎて、「ギリシャ神話のキャラクター」が数多く登場し、主人公ファウストまで消えてしまう場面が続く。

    ただ、ゲーテは「ファウスト伝説」を研究し、それをアレンジして再現している。

    1.ファウストのモデルは「ゲオルク・ファウスト」という実在した錬金術師。錬金術の研究に失敗して、彼は爆死してしまう。『ファウスト 第二部』でも、爆発でファウストが気を失う場面がある。

    2.様々な「ファウスト伝説」のうち、「ファウストはギリシャ神話の美女ヘレネーと結ばれ、息子が生まれる」という内容の話があり、ゲーテ

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    2013年06月20日
  • ファウスト(二)

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    当時の教養をもってすれば,いろいろなネタがわかるのかな.
    宗教や神話や民話について大量の知識が必要.
    ストーリーに関する部分はほんの少し.

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    2013年01月14日
  • ファウスト(二)

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    ネタバレ

     解説が無かったので、この作品をどういう視点から見ればいいのかがわからないまま第4幕まで読んでしまった。…下調べは必要ですね。
     この作品は19世紀に書かれたもの(第1部が1808年で、第2部が1832年なのだとか)ですが、作品の舞台自体は16世紀ドイツに実在した伝説の「ファウスト博士」をモデルにしています。

     そういう訳で、ポスト啓蒙主義時代のはずなのにアナクロニズム漂う不思議な作品でした。こういう作品がウケるというのは何なんでしょうね、20世紀に入ってからドイツが魔術に傾倒していく歴史的な何かを暗示してるんですかね。

     この『ファウスト』という作品は2部構成になっていますが、第2部は1

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    2013年06月12日
  • 精神分析入門(下)

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    たぶん、これ読んでから、いろんな意味でいろんなコトに抵抗なくなったのね、、、。って、上巻と同じく、、、。

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    2011年04月04日
  • ファウスト(二)

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    ファウストのオチは大きく2パターンですが、これは青春をやり直したい人が、悪魔と取引するのに参考になるバージョンのオチ^^

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    2011年02月28日
  • ファウスト(二)

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    主役はメフィストフェレスに変わったんですか?ファウスト影薄っ!
    しかし「ギリシアの神様連れて来て」と言われれば「いや宗教違うし」って渋ったり(メフィストフェレス君はキリスト教の悪魔だからね)、そのギリシアではホーム地と勝手が違って現地の魔物に振り回され放題だったり、皇帝に指揮杖貰えなくても「あんなものいらないさ。何かこう形が十字架めいていたしな」なんて言ったり、なんだか可愛いなぁメフィストフェレス君。やっぱり十字架は苦手なんですね。(と思っていたら私が見たオペラでは突きつけられた十字架の銀紙を剥いて中のチョコレートを食べていた。すごい演出だ)

    とりあえずゲーテは詰め込みすぎじゃないのかこの話

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    2010年12月01日
  • ファウスト(二)

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    第1部に続けて読んでみましたが、第2部は自分にとってはかなり難解でした。
    少ししてから、もう一度読んでみようと思います。

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    2010年01月09日
  • 精神分析入門(下)

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    この著書は精神分析の父、フロイトの本です。
    上下巻あるので両方一緒のことを書きます。

    まあ、やっぱり難しいですね。一応最後まで読みましたが、夢診断やリンゴの木などは何とか理解できましたが用語や考え方がまだよく理解できませんでした。
    でも夢診断などは面白いので少し読む分にはお勧めです。

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    2009年12月11日
  • ファウスト(二)

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    第2部。あれ?何か急に難解になった気が…。ちょっと休憩に他の本読んでからその後でゆっくり読もうっと。

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    2009年10月04日
  • 魔の山(下)

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    ドイツ文学の三大名作の一つ。とにかく大変でした。自分にはめずらしく読破するのに1ヶ月かかりました。内容は面白かったのですが、一つの作品に盛り込むには内容の種類が多すぎると思いますね

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    2009年10月04日
  • 魔の山(上)

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    ドイツ文学の三大名作の一つ。他の二つ、『ファウスト』、『ツァラトストラ』はもう読んでいたので、最後の砦です。文庫本でもかなりの重さですww

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    2009年10月04日
  • 精神分析入門(下)

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    フロイトや精神分析を知るにはこの本が一番だと聞いて読みました。
    最後は少し学問と言うよりは信念な気がします。熱い人です。

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    2009年10月04日
  • 精神分析入門(下)

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    よく考えたら、心理学とか、から脳科学に興味が移行していったんだなあ。と思い出しました。なんだろう、実際に具体化でもしたいんでしょうか。

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    2009年10月04日
  • 魔の山(上)

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    形容に形容を重ねる描写はヨーロッパ的。論理的過ぎる描写には情緒に欠けるという批評もあるが、このガチャガチャ感に独特の情緒を感じる。

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    2009年10月04日