高橋義孝のレビュー一覧

  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファウストとメフィストーフェレスの知識欲求の追求の旅は小世界から大世界へと舞台は移り変わる。話の展開がポンポンと変わりよくわからないところがある。ギリシャ神話の神々の会話には何がなんやらでとてもついていけない。相変わらずのファウストの無理難題な要求に対してぼやきながらも応えるメフィストのやりとりは楽しい。メフィストが契約完了によりファウストの魂を手に入れようとしたところ、天使たちが色じかけでメフィストから横取りして天国へと連れ去ってしまったが、悪魔以上にしたたかな悪魔だと思った。以下ネタバレ

    第1幕 皇帝の居城に舞台は移り、国が乱れ国庫は底を突いていると歎いているところにメフィストが道化とし

    0
    2011年03月08日
  • トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す

    Posted by ブクログ

    難解。高校の時はヘッセなんかもたくさん読んだ。この、日本語訳に更に現代語訳がないと真に理解には到らない気もするけれど…それは多分、しない方がいい。

    0
    2011年02月24日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    荘厳なラストまで続く、圧倒的な言葉。
    どのページを開いても教訓となる一文が盛り込まれていて、凡百の自己啓発本がバカらしく思えてくる。
    まさしく古典的名作。

    0
    2010年03月02日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    「ファウスト」って、もっと小難しくてとっつきにくい本かと思っていました。
    予想に反して、読みやすいし、面白い。
    もっと早く読んでおけばよかったです。

    0
    2009年10月07日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    ゲーテの傑作長編、完結編。

    最後の最後、人に尽くすことこそが喜びであり、「とどまれ、お前は美しい!」と告げるに値する瞬間だと感じたファウスト氏。
    まあ、それは結構ですけどね。やっぱ悪魔に魂を売るから何もかもよろしくなくなるんじゃないんですか。

    ていうか、グレートヒェンを孕ませて、捨てて、殺したということについては、眠っていたからどうでもいいんでしょうか。まあ、どうでもいいことではないからこそ、長い間眠っていたのでしょうが・・・。
    ギリシャ一の美女とデレデレしてますが、それは何なのですか。

    でもって、最後、天使が助けてくれるとか、グレートヒェンが迎えに来てくれるとか、そういうのはご都合主義

    0
    2009年10月04日
  • 精神分析入門(上)

    Posted by ブクログ

    心理学や精神のほうに進もうと
    考えていた時期が会ったので、これも
    高校のときに読んだ。大変だった。
    逆にユングのことを知っていけたのは
    自分にとって幸運だった。

    0
    2009年10月04日
  • 魔の山(上)

    Posted by ブクログ

    上下巻。
    ハンス・カストルプとは、真夏のマンションの屋上で邂逅した。うだる熱気に晒されながら魔の山を彷徨したものだった。

    0
    2009年10月04日
  • 精神分析入門(上)

    Posted by ブクログ

    往年の名著、精神分析入門です。
    難解としか言いようがない・・・
    大家でなければ読もうとも思わない作品ですね。
    ただところどころ「なるほど」と思わせる場面がありました。
    そういう意味でも原著に当たるのは価値があるかと

    0
    2009年10月04日
  • 精神分析入門(上)

    Posted by ブクログ

    上下巻 いうまでもなく必読書。
    ただし、フロイトは性的虐待は幻想であると言っています。時代の限界かな。

    0
    2009年10月04日
  • 魔の山(下)

    Posted by ブクログ

    長い、長い、と苦しみながら読んだ。最後に、次のようにあった。再読せねば、と思わせる大作だった。

    「私たちは君の物語を語り終えた。短くも長くもない、錬金術的な物語だった。私たちは物語のために話したのであって、君のために話したのではなかった。(中略)私たちはこんごもう君を見ることも聞くこともあるまいと考えると、眼がしらをそっと指先で押えたいような気がする。」

    0
    2026年05月16日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    若さゆえの情熱なのか、ウェルテルのひたむきなロッテへの愛情、狂気的になっていく心情。
    二人へのあてつけのような死はちょっと〜⁈って感じがします。
    出会ってしまった叶わぬ恋、ウェルテルよ!!

    0
    2026年05月14日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グ、グレーゴル、ずっとかわいそ〜〜〜〜、いいのぉ?こんなかわいそうで…
    面白さより可哀想さのほうが勝ってしまった……

    0
    2026年05月08日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    【読んだきっかけ】
    有名な作品だったので、教養として。

    【構成や文体の特徴】
    事務報告のように淡々と描写する乾いた文体。

    【登場人物への印象】
    昨日まで一家の支柱だった主人公が虫になった途端に、家族は彼を「汚物」として扱い、最終的にその死を清々しく受け入れるが、そこに嫌悪感などがなかった。
    主人公の境遇については理不尽だし哀れだと思うのだが、だからといって同情したり家族に怒ったりする気になれず、「人ってそんなものだよね」と納得してしまった。

    【思想・テーマの受け取り方】
    「人間の価値は、役に立つか立たないかで決まる」がテーマ?
    このテーマをどう受け取るか非常に悩ましい。そうだと言い切れる

    0
    2026年05月03日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    海外の古い小説は読みづらいというイメージを持っていたが意外と読みやすかった。改行などが殆どないけど、それでも何故か大丈夫だった。

    作者の意図とは絶対違うけど、アルツハイマーになった家族のお世話とか障害を抱えてしまった兄と家族の関係とかそういうものを想像しながら読んでた。

    0
    2026年04月23日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    変身

    著者:フランツ・カフカ

    ある朝、一家を支える大黒柱の主人公グレゴールが一匹の巨大な虫に変身する。
    それによって生まれる主人公の葛藤と取り巻く登場人物の心情の変化を描いた作品。

    最終的に虫となったグレーゴルは、これまで養い続けた家族の手によって殺されてしまうという悲惨な結末を迎える。

    虫の解釈には色んな意見が生まれそうな気がした。解説によると、出版当時カフカは挿絵に対して、虫そのものを描かないようにと注文をしたらしい。多様な捉え方によって主題は二転三転し、違った作品性になるところが変身の魅力なのかもしれない。

    自分は経験も相まって、虫=難病、高度障害、精神疾患のような、日常を覆し

    0
    2026年04月11日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    どこかで鬱病の暗喩なのでは?というのを聞いたことがあったので、初めて読む時にそれを意識してしまった。
    解説の難しい話は分からなかったが、鬱病だと仮定するなら、最後はあまりにも可哀想で、自分の家庭と比較して考えてしまった。

    0
    2026年03月14日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     不条理文学で有名な、カフカの代表作。
     目が覚めると巨大な虫になっていたという奇抜な設定に惹き込まれるうち、珍しく一気読みしてしまった。
     虫への変身が何を暗示しているのかについては諸説あるようだが、個人的には、ひょんなきっかけから家族や社会に見捨てられてしまうかもしれないという漠然とした不安感を表現しているように感じた。
     なんとも表現し難い読後感も含め、癖になる味わい。他のカフカ作品にも挑戦してみたい。

    0
    2026年02月24日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友人Uからのプレゼント。「自分や家族が虫になった場合にこんなにしっくりと虫になった事実を受け入れられるのか?」、そして「その状態から抜け出そう、もとの人間に戻ろうという努力とかはしないのか」という純粋な疑問を抱いた。バイオリン演奏以降の終盤の流れがクレイジーで良かった。

    0
    2026年02月18日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何とも不思議な小説だった。実際に自分が、突然虫になってたということを想像し、グレーゴルに感情移入しながら、虫になりきって読んだ。家族から最初は心配のため干渉されてたが、途中からは気持ち悪がられ、邪魔者扱いされる。最後は家族がグレーゴル抜きで幸せに向かっていくオチが、悲しく切なく苦しい。。解説を読んで、自分なりに解釈すると、カフカの生い立ちからきてるのではないかと思う。幼少時代の親から相手にされなかったときの孤独と、その後の干渉を小説に込めているのではないだろうか。内容は虫になったという話だが、読後に何とも言えない余韻が残る小説だった。

    0
    2026年02月17日
  • 変身

    Posted by ブクログ

    グレーゴルが何も報われないじゃないか!!
    なんだろ、何もすっきりしないな、いやすっきりする目的の本ではないな。
    色々と考える余地はありそうなので、また読み返そうと思う。

    0
    2026年02月12日