丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 死ぬほど読書

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    心に刻まれる言葉が多く見つかりました。
    読書を通して、考える力を磨く。
    読者は能動的。集中して読む環境を作る。

    なんとなくだらだら本を読んでいましたが、「考えながら読む」ことで、心ノシワを増やしていきたい。

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    2023年11月28日
  • 人間の本性

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    人間の本性を自覚すると共に今の自分が如何に未熟な存在なのかと言うことを改めて考えさせられる一冊。
    人間の頭と心の未熟さを知り、「知識のなさ」と「心の傲り」をも自覚していかなければならないところに自分はいるのだと、もっと自覚していかなければならないと思った。
    そして何をするにも人間は努力することから逃げては成長はないということを改めて学べた。

    また「きれいごと」を信じていない人が私の周りには多いが私は丹羽先生と同じ考え方で、「きれいごと」を信じていない人こそ、実は現実をきちんと見ていないような気がしていた。
    「きれいごと」はしかるべき行動と情熱を伴っていれば、必ず通用する。という言葉がこの本の中で一番胸に響いた言葉だった。

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    2023年09月22日
  • 生き方の哲学

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    今の世の中、悩みをたくさん抱えている方は多いでしょう。
    この著書には「悩みは生きている証拠」とあったのを見て、とても前向きな考え方で今後の参考にしたい。
    そして努力を惜しまず、日々目標を持って努力を積み重ねていくことに対する勇気を得られた。
    どこで人間に差がつくかと言えば「努力をするか、しないか」と言うこと。
    「我を忘れるほどまっすぐに努力すること」を心のスローガンとして生涯持ち続けていきたいと思った。

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    2023年09月21日
  • 死ぬほど読書

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    読書の本は今までも色々と読んで来たけれど、この本を読んで新しく知識として学べたことがたくさんあった。
    まず"古典に耳をすましてみる"と言う発想は面白かった。
    古典を読むときには、自分の心の声によく耳を済ましながら、今度から読んでみようと思った。

    また、芥川賞が小説の最高峰の賞ということを知った。
    自分の中で「考える読書」という事はやってきてはいたけれども、もっと奥深く考える癖をつけていきたいと思った。

    あと本でスポーツの技術を学ぶと考える思考も「ハッ!」としたのと、プロとアマチュアでは体の作りが違うと言うことも確かにその通りだ!と思い、とても勉強になった。
    だから今度何かの時に自分がスポーツの技術を学びたいと思った時は、アマチュア用の本を買って学ぼうと思った。
    心にも栄養が必要で、それは読書という事だった。
    本を心の栄養と考える考え方もとても素敵なことだと感じた。

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    2023年09月16日
  • 人類と地球の大問題 真の安全保障を考える

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    かつてABCD包囲網により石油等資源を海外から輸入できなくなり、資源確保を目的として東南アジアへの侵略及び太平洋戦争へと突入した歴史が日本にはある。当時はヨーロッパ各国がアジアに多くの植民地を持ち自国に多大な利益をもたらしていた事、尚且つ白人による白人以外への差別意識や搾取対象と見ていた考え方もあり、それへの反発という意味合いもなかったとは言えない。然し乍ら資源の無い日本が一切の資源輸入を止められて仕舞えば、海外へと進出して自ら取りに行く以外に選択肢は無い。当時の日本は明治維新以降急速に近代化を推し進め、日清日露戦争に勝利するほどの力を蓄えていたが、エネルギー資源の蓄えは出来なかった。現代の様に平和な日常の中でゆっくり自然由来のエネルギーを検討している余裕など無かった。
    日本は今でもエネルギーは海外に依存している。それだけではなく食料自給率は40%前後で先進国中最低ライン、大量にありそうな水でさえ、水道インフラ、浄化設備による飲み水への加工、その全ては海外からの輸入エネルギーに支えられている。極度に世界と密接につながるグローバル社会の中で万が一日本が孤立でもしようものなら、あっという間に国民は干上がってしまう。
    東日本震災原発事故により、それまで一定量を供給してきた原発は停止に追い込まれた。直近では原発事故で発生した除染の処理水を太平洋に放出したがために、お隣中国からは激しいバッシングを受けている。その原発がこのまま停止を続ければ、日当たり100億円(年間3兆円)以上を海外からのエネルギー調達に当て続ける必要がある。ガソリンが200円/リッターを超え、オール電化のマンションで電気代が10万を超えたが、これは致し方ない事である。エネルギーがない事は日本に生まれた国民が背負う宿命となっている。
    かつて地下に眠る化石燃料はいずれ枯渇するから、エネルギーの代替は絶対に必要と幼い頃は習ってきた。結果的にシェールガスの開発や新たな油田の発見などで引き続き輸入さえできれば当面は問題なくなってしまった。
    失敗のリスクがあり、難易度も高いような事業は誰も手をつけたくない。だから安易に輸入できるうちは誰もが(新エネルギー開発や地熱発電で土地を差し出す様な行為)身を切ろうとは思わない。結果的に電気代が上がってからどうするんだと文句を言ってももう遅い。
    食料自給率も基本的な構造は変わらない。カネにならないくせに重労働の農業を誰が好き好んで続けるだろうか。挙げ句の果てに過去には生産調整を繰り返し作った作物を廃棄する様なこともしばしば行われている。近年は牛乳がその代表例だろう。減らした結果、価格は維持できるが、儲からない酪農農家が生産をやめて仕舞えば元の状態に戻れない不可逆的な道筋を辿る。その様な状況を改善すべき国の力も期待できない。国民の人気取り最優先で、本来痛みを享受しなければならない国民へそれを転嫁できず、一部の生産者のみが痛みを負う構造を打開できていない。原発についてもそうだが、これは完全に説明力の問題だと感じる。
    本書はそうした「エネルギー」「食料」「水」そして「気候変動」といった人類が生活するのに絶対必要な要素について、地球規模で人類が直面する危機に警鐘を鳴らしている。筆者は元商社の社長、農業が受ける気候変動に機敏に反応し、世界を回って得た生の経験を元に記載している。
    人類が直面する問題の中で最近は異常気象、温暖化、線状降水帯にゲリラ豪雨と天気にが関わる異常性についてニュース映像をよく見かける様になった。確かに今年(2023年)の夏は毎日36、7度で夜も熱帯夜が続きエアコンフル稼働であった。小さい頃はその様な記憶はないし、夜は蚊取り線香が窓から入ってくる心地よい風に揺られて過ごした記憶しかない。いつからだろうか、明確には解らないが確実に暑くなった。
    筆者は異常気象だけでなく前述した様な人類の危機に対して今我々が何を考えどう動くべきか、多くのヒントをくれる。今後については、筆者とは異なる意見を持たれる読者もいるだろう。それで良いのである。まずは筆者の思考ロジックを見ながら「自分ならどうするか」を考えるきっかけにする事が重要だ。かつて50年前に予測された未来は来なかった。だが地球の人口増加がもたらす影響は確実に限られた惑星の中で資源や水、食料の奪い合いに発展する。それを防ぐ画期的な技術など存在しない。前述の3つの課題に対して一人一人が何をすべきか考え、地球を維持できなければやがては地球自体からしっぺ返しを喰らう。電気代値上がりどころの痛みではない。

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    2023年09月08日
  • 仕事がなくなる!

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    ネタバレ

    自分の血肉となるほど深く刻まれた知識は、必ず役に立つ日がくる
    経済のグローバル化が進み、テレワークやリモートワークが定着してくるなか、日本の企業を支えてきたメンバーシップ型雇用は、時代に合わなくなってきています
    勝つことより負けないことを意識する
    アウトプットしながら情報を整理すると、精度が上がる

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    2023年08月12日
  • 仕事と心の流儀

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    ネタバレ

    情報は、現地へ飛んで自分の目で確かめる、くらいの気持ちで。一次情報を得ることの重要性はますます増大している。ただ読むだけでは情報を得ているだけでしかなく、考えることが大事だ。
    このあたりは、本当にそうだと思った。

    p202
    考えながら読むことによって、さまぞまな情報が有機的に結合したとき、はじめて知識になるのです。

    p203
    考えながら読むことと共に大切なのが、自分自身で一次情報を手に入れる努力です。

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    2023年06月27日
  • 人間の本性

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    著者の自分がやってきたことに対する自信や信頼が感じられる本だった。

    今の時代、こういう考え方も大事だなと思う。

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    2023年06月25日
  • 人間の器

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    人間の器とは、今の自分を正直に自分自身で理解して向き合っている許容範囲なのかと思いました。
    許容範囲の測る手段がわかりやすく書かれていました。
    自分の心と会話するときのワードとして活用していきたいと思いました。

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    2023年06月03日
  • 人間の器

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    表題につられて読みました。某商社でトップまで登られた方の、経験談を読みました。と言ったほうがいいのでは。参考になるかもしれませんが、可もなく不可もなしと言ったところです。

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    2023年02月23日
  • 負けてたまるか! 日本人 私たちは歴史から何を学ぶか

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    2023.02.11
    平和は希求したい。しかし、本書刊行後の国際社会の激変とを考え合わせると違和感がどうしても残る。

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    2023年02月11日
  • 人間の本性

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    知的好奇心の最終的に行きつく先、
    人間とは何者なのかと言う根源的な問い。
    これがこの本の根幹。

    健康で体力がある仕事人間のおじいちゃんがプチ自慢と普通のことを書いた本。特段物珍しい考察はないけれど、平易な文章で読みやすくはある。川端康成の小説コスパ悪いと言った若者に対しては全面的同意。文学・芸術はコスパでは計り知れない人間の知の営みだよ。まったく。

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    2023年01月24日
  • 人間の本性

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    良くある人生で必要なことが書いてあった
    結局は大切なことはそこに行き着くのかな、という感想
    良くも悪くもあまり印象に残らなかった
    筆者の方はとても素敵な考え方を持ってらっしゃるとは思う

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    2022年11月02日
  • 生き方の哲学

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    伊藤忠の社長として約4000億円の不良債権を一括処理、尖閣国有化をめぐり最悪の日中関係のなか中国大使として関係正常化に奔走する。まさにブレない生き方を説く。
    特段変わった事を説くわけではないのだが、それを実践してきていた事が凄く、だからこそ、言葉に迫力がある。一読して、決して損はなく、一言でも残れば財産になる。

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    2022年11月01日
  • 社長って何だ!

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    伊藤忠の元社長の本。タイトルがいい。

    直(じき)ゴマ、間(かん)ゴマ、という言葉を初めて聞いた。本人に直接ゴマをするのが直ゴマで、別の丹羽さん人経由で間接的に本人に伝わるのを待つのが間ゴマ。
    間ゴマの方が勿論高等技な訳だが、丹羽さんは、別に間ゴマを推奨しているわけではなく、社長になると、あの手この手でゴマすり攻めに会い、いつの間にか傲慢になっていくから気をつけるべし、という戒め。

    社長の苦労なんて、実際にやってみない限り、絶対に分からないだろう。経営者ってつくづく孤独な職業だと思う。

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    2022年07月30日
  • 人間の器

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    作者について著名な方としか知識のないまま読みました。
    多少、年代差は感じるが語りが穏やかで読みやすい。器の大きい人には大きな試練が与えられ、またそれに打ち勝つんだなあ、私の頭の雲の上から優しく語っているような気分です。ただただすごいなあ、こんな人が上司だったらと思わずにいられません(笑)

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    2022年07月17日
  • 会社がなくなる!

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    ご自身の経験から、分社化の権限委譲での失敗を詳らかに告白するなどを含め、本気で日本人と日本企業を変えて欲しいという、現役への願いを強く感じる内容。
    社外取締役への否定的な意見には痺れた。ですよねー。

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    2022年07月14日
  • 会社がなくなる!

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    書名よりも大所高所から日本社会・世界を見た内容だと思う。
    大企業寄りの話ではなく、ひとりの人間としての視点に中国大使などを努めた経験を踏まえて、意見・憂いを述べている。そういうことで、とてもためになる本。

    あまり主義・思想としてどこかに立脚しておらず、冷静な状況分析と、是々非々での判断がされていると考える。中国に偏るでもなく、欧米にかたよるでもなく。

    書名で損をしているように思うが、このほうが売れるのだろうか。

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    2022年06月04日
  • 部長って何だ!

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    ①部長ほどなく面白い仕事はない
    ②エリートとは情熱、気力、明るさがあって、高い志と持続できる倫理観がある人
    ③認めて任せて誉める

    部長論は少なかった。

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    2022年01月31日
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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     戦争を知っている世代が世の中の主流であった頃は、強気で勇ましい意見は少なかったのだが、現在は韓国や中国に対してとても強圧的な意見が多くなっている。この本は「戦争してはいけない」ことを日本人に訴えかけるものである。田中角栄は「日本は戦争を経験した人たちが居るうちは大丈夫」だと言っていたという。
     そもそも歴史とは「勝者の物語」であり、敗者は悪であり鬼であると書かれるのは当たり前なのであるから、中国共産党か自らの正当性を高めるために日本軍を悪とする物語を語ることを非難しても仕方がない。韓国に対して歴史を歪曲していると攻撃しても、攻撃することによって得られる成果は少ないのだ。
     戦争を経験した人がいなくなってしまった現代こそ、書物から現代史を学ばなければならないのだ。

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    2022年01月10日