人間の本性

人間の本性

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作品内容

コンピュータやAIは目まぐるしく進化しているが、それらをコントロールする人間ははたして進化しているといえるだろうか。年を重ねても人を妬んだり恨んだりと自己中心的な他人を見て落胆しつつ、同様に成長していない自分に愕然とする。このような人間の心のあり方は時代が変わっても普遍的なテーマであることに変わりはなく、だからこそ古今東西の哲学者が「人間とは何か」を探求し続けているのだ。この深遠な問いと人間の生き方について伊藤忠商事前会長、元中国大使で稀代の読書家でもある著者が、その豊富な人生経験から考察した一冊。

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎新書
電子版発売日
2019年05月29日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

人間の本性 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月01日

    伊藤忠商事の生え抜きで、バブル崩壊直後の大変な時期に社長であられた著者。

    著者はちょうど私の父親と同じ歳。80歳。

    社会を構成する一員として、ちゃんと理解しておくべき「人間」というものを、経験豊富な「親父」から教えられたような感触で読みました。

    親父から教えてもらったことを胸に、まだまだ未熟者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月29日

    傘寿を迎えた読書家の本。人間とは何かについて、正直かつ肯定的に述べている本。
    人間と機械との違い、自分との戦い、感謝の気持ち等、頭では分かっているが、大事なことを再度認識させてくれる。
    謙虚な姿勢を取り戻し、努力を継続して少しでも清く、正しく、美しい人生を送りたい人にオススメ!

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    Posted by ブクログ 2019年10月19日

    本書では、丹羽氏の経験談から人間とは何か、どう生きるべきかという壮大なテーマが語られている。

    皆弱さを抱え、悩みながら生きている。
    自分の選択に不安を覚えて、揺らぐことも多い。
    しかし、このような感情に向き合い、誠実に努力を続ければ人は強くなる。
    という言葉で、自分の悩みが小さなものに思えてきた。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月08日

    人間は死ぬまで未完成、人は悩みがあるから生きていける、最後に自分の人生を振り返って悔いが残らないように生きる、努力ができるのは人間の証等について解説。また、目先の損得にとらわれず、清く、正しく、美しくを目指す生き方をするようにと。人間はあきらめたらそこで終わり、死ぬまで好奇心を持ち続けろと、80歳を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月07日

    人間とは何者なのかを語った本。経験談なので仕方がないが、仕事と心の流儀の内容とかなり被っている。
    幸せとは何か、人間の本質とは何かをわかりやすい事例を使って説明しており非常にわかりやすい。血尿が出るまで仕事をするのコメントだけは反対だが、残りの考え方は今後の自分の人生の幅が広がるので、出来る部分から...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    気持ちのいい生き方/自分は本当にベストを尽くしているだろうかということを、絶えず自問する/的外れな努力は意味がない/小さな達成感を積み重ねることが、モチベーションを持続させるコツ/自発的に仕事をすると疲れない/時間は必ず恩恵を与えてくれる/自己評価は実際よりかなり甘くなる/「清く、正しく、美しく」

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    Posted by ブクログ 2019年07月31日

    著者の経験に基づく人生訓の束。平易な表現、親しみの持てる語り口で読みやすい。動物の血と理性の血という説明は面白い。自慢話が沢山出てくるが、嫌味はなく素直に読める。

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    Posted by ブクログ 2019年07月19日

    【血の小便は出しませんが…】
    1.怒り
    「何らかの不正義を見て怒ったり、理不尽な目に遭って怒るのは、人として当然」
    周りに当たり散らしたり、自分勝手な理由で感情的になるのではなく、正しい理由での怒りはエナジーに変えられる必要なものなのか、今の私のテーマ。
    2、期待の心理
    期待は他人に対する「依存」で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    膨大な読書量を誇る著者だけに、どんな文献を引き合いに持論を展開するのか期待感を持って読んだが、その因果関係にはあまり触れず、真っ当な意見に纏められている。半端でない努力の哲学が垣間見える。最後に語られた、'不都合な真実'から逃げるのでなく、'知る不幸'を受け入...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月08日

    人間には「理性の血」と、動物として有する「動物の血」が流れており、この「動物の血」のコントロールがきかなきくなると、人間の悪い部分や弱さが現れてしまうという著者の考え方には興味が惹かれた。
    経営者として、一般人の感覚から理解し難い考えもあったが、著者のような成功者に共通するのは、合理的な努力をひたむ...続きを読む

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