丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 人間の本性

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    自分が強くなったと思った時点で終わりだと。心を強くするために鍛えるとは書いてあるが、常に努力し続けなければならないものだと思う。つまりは保守が必要。仕事も同じ。変化の激しいこのご時世、蓄積だけでは食っては行けない。そう思うと楽にはならないのだと覚悟する必要があるのか。

    ここで述べられていることはすべて正しいと思う。自然体で生きることが書かれている。自分の評価は常に2倍増しになっているというのは悲しい話だがこれも思い当たる。常に謙虚であり、正しく生きることで幸福になれる。

    そんな一方で昨日読んだ哲学の記事で、現代は余暇すらも充実を求めようとするところに心の病巣があるというのを読んでハッとしてしまった。あらゆることで結果を求め、自分を追い立てている。筆者はそんな感じで実業界を牽引していたのではと思ったりもするが、自然体こそ心の病巣を克服するとも思える。

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    2020年07月24日
  • 社長って何だ!

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    2020/05/01丹羽宇一郎「社長ってなんだ」☆☆☆
    絶対的な信念 戦略方針の決断 やり抜く決意
    組織を上げた熟考そして結果責任
    社長業の基本についてMBAなど勉強の道具はあるが
    最終的にはその人の全人格をかけた個人個人の独自な経営方針

    撤退する勇気
    アリストテレスがアレクサンドロスに教えたもの
    日本企業の欠点は撤退する勇気の欠如
    先輩の失敗を隠し先送りするうちに失敗は増殖
    手に負えなくなる 山一証券の例

    エリートの条件
    仕事に対する情熱・気力そして明るさと精神力の強さ
    高い志を持続できる倫理観 勉強する習慣は知的な能力の基盤
    欧米のトップエリートは超勉強家
    経営幹部は博士号を持って経営学のオーソリティー

    瀬島龍三 
    権限と責任の明確化
    言葉の定義を明確に3へのこだわり
    経営にはその人の本性が出る人間性
    嘘はダメ人生を暗くし会社を暗くしそして社会を暗くする(203)

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    2020年05月02日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    1日であっという間に読みました。
    色んな方の役立つ考え方の要約本といった感じ。
    響いたものがあれば、その方の著書を掘り下げて読んでみたらいいんじゃないでしょうか。

    私の学びを3つだけ上げるなら。
    ・自分1人で解決できることは限られている。相手の力を利用する。(クリエイティブ合気道)by箭内道彦
    ・仮説思考を使う by内田和成
    ・自分の市場価値を見極め魅せ方を工夫する by藤巻幸夫

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    2020年01月01日
  • 社長って何だ!

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    社長じゃなくても

    社長じゃなくても、人の上に立つ人には頷ける話ばかりです。
    そして、実行できずに反対のことばかりしていて、情けない限り。
    どちらにしても、腹を括って、ぶれずに実行することが大事と分かりました。

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    2019年12月26日
  • 人間の本性

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    伊藤忠商事の生え抜きで、バブル崩壊直後の大変な時期に社長であられた著者。

    著者はちょうど私の父親と同じ歳。80歳。

    社会を構成する一員として、ちゃんと理解しておくべき「人間」というものを、経験豊富な「親父」から教えられたような感触で読みました。

    親父から教えてもらったことを胸に、まだまだ未熟者の自分を反省しながら、世代を担う者として、もっと頑張ろうと思いました。

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    2019年09月01日
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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    「我が意を得たり」の内容だった。
    特にP250の内容は大賛成だった。
    今のマスコミや政財界要人、識者と呼ばれる人の発言に
    違和感を覚えていたので、久々に胸の支えがとれた感じだった。

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    2019年06月16日
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論

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    【感想】
    人生における仕事のウエイトと、仕事を通じて味わえる喜びについて熱弁している1冊。
    8年前くらいに大学の図書室で読んで以来、幾度となく再読している。
    正直時代が違うので丹羽さんの若い頃のような青臭さは到底真似できないが、時代が変われど仕事への思いの根幹は変わらないものが多い気がする。

    文句を言わずにまずは身を粉にして働いてみる。
    働きの中から何かを見出し、自分を磨いていく。
    「自分はこれだけやったんだ」という強烈な自負心を抱くぐらい、仕事や成果構築に没頭する。

    読んでいると熱血すぎて湯当たりしそうになるが、まずはこれくらい「働きマン」になってみるのも悪くないかなとも思えるね。


    【内容まとめ】
    1.人は仕事、読書、人で磨かれる。

    2.まずはアリのように泥にまみれて働け
    ごちゃごちゃ言う前に、身を粉にして働いた方が、はるかに実力をつける事ができる。入社して10年間は、アリのように働く。
    任された仕事を泥にまみれながらやり遂げ、上司の予想以上にしっかりと心配りをして仕上げてくる。
    上司が言い忘れたことや言おうと思っていたことまで手抜かりなく完璧に仕上げること!

    3.まずは謙虚に、すべてを吸収するつもりで努力してみること。
    10年経てば、「俺はこれだけやったんだ」という自信が生まれてくる!
    周りに何を言われてもアタフタしないし、自分の信念に従って行動できるようになる!

    4.とことんまで鍛えた人は、「これだけ練習を積み重ねてきた」という自負心が底力となり、精神的に相手よりも優位に立てる!
    何事も、「やれるもんならやってみろ!」と人に言えるまで、自分を鍛えなければいけません。

    5.「くれない症候群」から脱却せよ!
    一度、「それは自分のせいではないか」と頭を切り替えて考えてみること。

    6.クリーン、オネスト、ビューティフル「清く正しく美しく」は人間にとってとても大事なこと!
    後ろめたい事が何もないと、全部オープンにできる!
    なんでも思い切って言えるし、自信をもって仕事に取り組めるようにもなる。
    もし批判されても、これは仕方がないと割り切る事もできる。

    7.「隣の人と競争したってしょうがない」
    日本の若者は、世界の若者に伍して闘うくらいの気力がなければいけません。
    会社の中で一番だ二番だと言っていても、コップの中の争いなど無意味である。
    世界にはもっと気力のある優秀な人材がゴロゴロいるのですから、そうした人と研鑽し合ってこそ自分の成長につながる。

    8.DNAのランプをともせ!
    しんどいメニューを疲れて倒れても続ける。
    さらに続けると、疲れを超越して、無我の境地に至る。
    努力を努力と思わなくなるまで、当たり前になるまで続けてみること!

    9.何のために働くか?
    自分を磨き、皆と喜びを分かち合うため。
    働くとは、「傍(ハタ)」を「楽(ラク)」にすることです。



    【引用】
    人は仕事、読書、人で磨かれる。

    1番伝えたい事は、仕事を通して味わえる素晴らしい喜びについて。
    仕事力をつけて、大きな仕事を成し遂げられるようになれば、それに伴って味わえる喜びは大きく深くなっていく。


    ・今の若者は伝書鳩?
    上司に言われたことを伝えるだけで戻ってくる。
    何か問題が起きても、自分の頭で考える事をしない。
    周囲におもねることなく、妥協することなく、青臭い正義感を発揮してみては??

    職場で誰も評価してくれないのなら、それを周りの理解不足のせいにするのではなく、自分の力不足だと考えて努力を始めればいい。
    自らを省みるところに、成長のチャンスはある!


    ・まずはアリのように泥にまみれて働け
    ごちゃごちゃ言う前に、身を粉にして働いた人の方が、はるかに実力をつける事ができる。
    少なくとも入社して10年間は、アリのように働きなさい!

    任された仕事を泥にまみれながらやり遂げ、上司の予想以上にしっかりと心配りをして仕上げてくる。
    上司が言い忘れたことや言おうと思っていたことまで手抜かりなく完璧に仕上げること!


    ・評価されることだけが目的ではない
    まずは謙虚に、すべてを吸収するつもりで努力してみること。
    10年経てば、「俺はこれだけやったんだ」という自信が生まれてくる!
    周りに何を言われてもアタフタしないし、自分の信念に従って行動できるようになる!


    ・川上哲治と宮里藍
    心身を鍛錬していない人は、ちょっと調子が悪くなっただけで「へなへな」になってしまう。
    一方、とことんまで鍛えた人は、「これだけ練習を積み重ねてきたんだから」という自負心が底力となり、精神的に相手よりも優位に立てる!

    何事も、「やれるもんならやってみろ!」と人に言えるまで、自分を鍛えなければいけません。


    ・「くれない症候群」から脱却せよ!
    一度、「それは自分のせいではないか」と頭を切り替えて考えてみること。
    すべては自分に負けているということの言い訳でしかない!

    一度自問をしてみたら、それが成長するためのステップとなるはず!


    ・言いたい事は言えばいい
    ストレスを溜め込んで、唯々諾々と従えということではない。
    言いたい事はどんどん言えばいい。
    自分が本当にアリのように働いているのなら、それが自負心となって、不正に立ち向かう勇気や気概が生まれてくる!

    間違った自信だとしても、言いたい事を正々堂々と伝えればいいのです。
    1番いけないのは、言いたい事も言えずに愚痴や不満を自分の内部に抱え込む事。
    そんな風に働いても良いことは一つもありません。


    ・クリーン、オネスト、ビューティフル
    「清く正しく美しく」は人間にとってとても大事なこと!
    後ろめたい事が何もないと、全部オープンにできる!
    なんでも思い切って言えるし、自信をもって仕事に取り組めるようにもなる。
    もし批判されても、これは仕方がないと割り切る事もできる。

    ミスをした時、批判も怒声もすべて受け入れるしかない。
    カッコ良く見せようとか、能力があるように見せようとすると、どこかで必ず綻びが出てくる。
    いつも等身大の自分でいること!
    そして何より、その等身大の自分を磨く事を考えなくてはいけない!!


    ・アリ、トンボ、人間になれ。
    アリは、泥まみれになって小さな存在ながら地を這い、ドブ板を踏んでアリのように働くこと。

    トンボは、複眼的な広い視点でモノを見る事ができること。
    自分や相手の視点など、様々な角度から検証し、あらゆる可能性を探る姿勢。

    人間とは、血の通う、温かい心を持った人間になれるかということ。
    精神的にも鍛錬を積み、人を知り、人間というものの本質を探っていく。


    ・人間も「ブランド」が大事!
    「あいつの言う事だから間違いない」
    「あいつの言う事だから聞いてやろう」
    そう思ってもらえる関係を築く事が大事。
    人間関係の根本にあるのは、いつの時代も「信頼」なのです。

    嘘をつかないのは勿論ですが、その国の繁栄のため、社会のため、人々のためになる仕事をすれば喜んでもらえる。
    そうして信頼されれば更に良い仕事ができる。


    ・隣の人と競争したってしょうがない
    日本の若者は、世界の若者に伍して闘うくらいの気力がなければいけません。
    会社の中で一番だ二番だと言っていても、コップの中の争いなど無意味である。
    世界にはもっと気力のある優秀な人材がゴロゴロいるのですから、そうした人と研鑽し合ってこそ自分の成長につながる。


    ・真のエリートとは
    人の喜びを自分の喜びにできる人。
    自分の栄達や成功のみを目的にするのではなく、多くの人と幸せや感動を共有できる人間、またその為に働く人間。
    そういう心持ちで働いていると、周りは一層あなたに期待するため、良いサイクルが生まれる!


    ・まずは今の環境でガムシャラに。
    希望の部署には入れないからってブスッとしないで「一生懸命やります」と明るく言う。
    自分の取り組み方次第で、どんな仕事だってやり甲斐が生まれる!
    自分で何かを学ぼうと鍛錬する人は、たとえその会社をクビになっても引く手数多になるはずです!

    北風に向かって歩くような、苦しくて厳しい環境に、金を払ってでも勤めるべきである。


    ・DNAのランプをともせ!
    しんどいメニューを疲れて倒れても続ける。
    さらに続けると、疲れを超越して、無我の境地に至る。
    努力を努力と思わなくなるまで、当たり前になるまで続けてみること!


    ・人間の底力=労働×時間
    しんどい経験から、自分の仕事に自信を持つ事ができる。
    「俺はこれだけやった」という自負心が芽生える。
    「俺の代わりにやれるものならやってみろ」という気持ちも芽生える。

    ただ、それを周りに吹聴しない。
    それだとただの自慢したがりで、それを自負心とは言わない。
    内に秘めた自信を、自負心というのです。


    ・何のために働くか?
    自分を磨き、皆と喜びを分かち合うため。
    働くとは、「傍(ハタ)」を「楽(ラク)」にすることです。


    ・人は読書で磨かれる。
    読書の効用の一つは、論理的思考が養われるということ。
    目次をじっくり読むこと。
    筆者が何を言おうとしているのか、どういう構成で話を展開させようとしているのか。
    目次を見て大枠を頭の中に入れる。


    ・会社において、自分の評価など何の足しにもならない。
    自分の能力は他人がするもの。
    そして会社では、明確かつ一定の評価基準があるわけではない。
    自己評価をせざるを得ないところもあるが、それはえてして他人の評価よりも高くなりがちです。

    会社における評価の基準とは?
    →周りからどれだけ必要とされているか。
    →この人だから任せよう、あなたがいないと困ると思ってもらえるような人間になること。


    ・自分の信念に従って生きる
    この信念とは、自分本位の考えの事ではない!
    客観的に見て、それが人や社会のためになっているのか?そこが基準!

    ただ、、、
    自分の信念を貫く事はとても大切ですが、それで人間関係がどうでも良いというわけでは決してない。
    人間は周囲の人から少なからず影響を受け、学びながら大きくなっていくものです。
    自分一人だけで何かをやっていると思ったら、それは大間違いです!


    ・部下を育てる3つの基本原則
    「認めて、任せて、褒める」
    人間は誰だって自分の能力を認められ、責任ある仕事を任され、そして「よくやった」と褒められれば嬉しい。

    しかし、褒めすぎはNG!
    ゴマの風味は、ほのかに漂うから良い。


    ・誰にでも、自分よりも優れた部分が必ずある!
    人間関係がうまく成立しないのは、双方に原因がある。
    人は誰でも自分にはない良さや優れた部分があるもの。
    それを見出すことが肝要です。


    ・不自由を常と思えば不足なし
    贅沢には天井がない。
    不便を感じても、これが普通なんだと割り切れば何とかなる。


    ・清く正しく美しく
    着飾らず、見栄を張らず、あるがままの自分で生きていく。
    等身大の自分で生きていくことは、本当に清々しく、また気楽なものです。

    何者にもなっていない自分を大きく美しく見せようとするのに汲々とするのではなく、あるがままの自分、等身大の自分を少しずつ大きくしていこうと思って、日々を過ごせばいい。

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    2018年08月13日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    脳科学者や、精神科医、ビジネスコンサルタントなどその道のトップランナーたちが行き着いた賢く生きるためのメッセージが詰まっている本。
    自分ってチカラないかもって落ち込んだ時に読むと勇気をもらえる☺︎イラストも多くて要点もまとまっているから読みやすい。

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    2018年06月04日
  • 日本の未来の大問題 少子高齢化、ロボット社会は恐れるに足らず

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    ★4.8(2.50)2018年1月29日発行。日本の未来において何が問題かを明晰に解説。少子高齢化、ロボット社会が迫っている中、日本はどうあるべきかを、元伊藤忠商事社長、元中国大使が分かり易く解説。社長が高齢なほど業績が悪化すると今の老害をずばり指摘。まさに目から鱗。日本の会社のみならず、行政の縦割り社会を批判し、どうあるべきかの指針も示す。また、「読書が自由な精神を保障する」とあるように、人間の好奇心を満たす最高のものが読書であると。「ロボット大国」日本の復活が期待される今、若い人の必読書と感じました。

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    2018年05月20日
  • 死ぬほど読書

    勇

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    死にほど読書

    読書の意義に迷っている人によい参考です。

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    2017年09月28日
  • 中国の大問題

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    [渦中の人の言]伊藤忠商事の社長として活躍し、2010年6月には民間出身者として初の中国大使に就任した丹羽宇一郎氏。日本国内からの厳しいバッシングが相次ぐ中で、中国との外交はどのように推移したのか、そしてどこへ日中関係を導こうとしたのかが記された作品です。


    漁船衝突事件や尖閣諸島のいわゆる「国有化」などで揺れた日中関係の一端が伺える点で非常に有意義な一冊だと思います。また、大使時代の話のみならず、中国一般に対してや、日本という国の行く末そのものに関する知見も紹介されており、いろいろ思考をめぐらしながらの読書体験となりました。


    本書では、 その構成、特に最も著者の思いが詰まっていると考えられる冒頭部分に注目していただくと良いのではないかと思います。丹羽氏が中国との外交を考える上で思考の主軸を那辺に置いたかがよくわかるとともに、氏に対する厳しいバッシングの源はその主軸の置き所が一部の国民とそもそもずれていたところに端を発したと考えられるのではないでしょうか。

    〜中国を決して侮ってはいけないし、かといって、過剰にひるむ必要もない。ただ、中国を知れば知るほど、この巨大市場を独り占めにさせてはいけないと実感する。〜

    薄い本ですが☆5つ

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    2015年10月21日
  • 中国の大問題

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    ネタバレ

    取りかえたくても、引っ越しできない隣国との関係。
    中国とは、仲良くする以外にないと思うのです。
    そういう視点で考えて、とても説得力のあるいい内容の本です。
    すべての人が真剣に考えるべき話です。

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    2014年11月26日
  • 中国の大問題

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    中国をとらえるときの日本のマスコミの通り一辺倒姿勢が分かった。アメリカ人にとっての嫌中国意識の低さも意外。お互いの主張が変わることはない中で何ができるのかを考えていくべき。著者の、周囲の意見に流されず、足を使って、中国人と向き合う姿勢に感銘。

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    2014年11月16日
  • 中国の大問題

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    元中国大使の丹羽宇一郎氏による中国論。丹羽氏のイメージといえば中国大使よりも、不良債権を一掃した伊藤忠商事社長時代の印象の方が強い。

    都市と地方の格差や少数民族問題など、現在の中国が直面している社会問題を鋭く分析している。商社時代から海外赴任経験が豊富で、中国にもパイプが太い丹羽氏ならではの考察には強い説得力を感じた。

    最終章には中国ではなく日本が抱える問題にも触れている、非正規雇用の増加や食品偽装問題など頭の痛い問題ばかり。今一度われわれ日本人は自らの長所を再認識し、せめて質の高さでは世界をリードする国でありたいと思った。

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    2014年10月29日
  • 中国の大問題

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    「弱腰外交」と一時罵倒された丹羽元大使の本。読めば納得。丹羽さんの本、伊藤忠の社長時代の、「人は仕事で磨かれる」を読んだ感じ、そんなあやふやな人ではない、と思っていましたがやはり。マスコミの報道で「~に違いない」と思いこまされるのは怖いです。実際には、バランスのとれた中国論になっています。

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    2014年09月30日
  • 中国の大問題

    購入済み

    丹羽氏の著書について

    報道からは見えてこない中国の実情をかいまみせてくれた。

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    2014年08月14日
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論

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    筆者の経験をもとに、若者への熱い檄を飛ばす一冊。
    一番はっとしたのは「自分の評価は他人が決める」。
    筆者も若い頃にはっとさせられたらしい。今までそう思い続けてきたつもりだけど、実は脳内変換で「他人の評価は自分の評価のちょっと下→だったらちょっと下の評価を自分につければちょうどいい」なんて思っていたのではないかと。そうではなく、仕事に一生懸命になるんだったら、120%以上の結果で出して評価が100%より上の方がいいじゃないか、そう思わなければいけないのじゃないかと今更ですが気づきました。
    本編全体的に読みやすい口調で、正直になりストイックに働くことを説いてくれました。

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    2012年09月30日
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論

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    新聞の連載をまとめたものだということですが、本としてもコンパクトにまとまっていて、若いビジネスマン必読の一冊と言えるんじゃないでしょうか。
    伊藤忠商事の社長として不良債権の一括処理を断行、その後の業績回復の立役者となり、現在は中国大使を務めているわけですが、まぁ、商社のビジネスって実業に比べると時代の流れや運に左右される部分が大きいと思うんです。彼が業績を立て直せたのも、私が新卒で入った会社の上場益で助けられた部分が大きいというのはご本人も認められているとおりですし。
    でも、社長になっても電車で通勤してた、とか、読書で人は磨かれる、とか、やっていることそのものは実直だし、たぶん、遭ってもストレートな物言いをする好人物なんだろうなって思います。
    ここまで若いビジネスマンに期待してもらっているんだから、読んだ方としては、それに応えたくなる。そんな雰囲気を感じさせる一冊です。

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    2012年08月14日
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論

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    ネタバレ

    チェック項目9箇所。働いて最初の2年間は授業料を払う・・・仕事ができないのに給料をもらえるのだから。自分がミスをしたら批判・怒声のすべてを受け入れる。あいつの言うことだから間違いないというブランドが人間にも必要。青い鳥は近くにある。探し回っていても見つからない。人間の底力=労働×時間。空き時間などない・・・仕事についてじっくり勉強する時間をもらったと感謝。楽しいと思えば努力ではない、苦しくない。

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    2012年02月06日
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論

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    読書を始めて間もないですが、そんな間もない間にこの本に出会えてうれしいです。

    今まで本に書き込むのは良くないと思っていたけどそれを違う風に考え直させてくれました。

    もちろんそれは一部、それも一度しか書かれていないことだけど。

    伊藤忠に入りたかった短大時代を思い出して購入しました。
    丹羽さんのもとで働く、働いた社員の方々はしあわせだっただろうな。なんて感じつつ。

    やはり読書しよう。
    続けよう。
    そして読書してメモもとって色々素敵な人間になる。

    人として成長できるようにこれからも読書に励みます!

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    2011年10月30日