丹羽宇一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読もうと思った理由
人間の器という言語化しにくいものをどういう風に書かれているのか知りたかったため
気づき
・撤退する勇気や決断はギリシャ・ローマ時代からリー
ダーにとっての重要な要素である
・真のリーダーはいつでも自分を捨てる覚悟をもってい
る必要がある
・仕事で新しいことを構想するときは、考えられること
をすべてアウトプットしてみるとよい
・仕事において大事なことはいかなる立場にあろうと、
現場をよく知ることである
・悪い心でいるときは、つい目をそらしたくなります
が、そういうときこそ、なぜそんな心の状態になって
いるのか意識して向き合ってみる
・必然の運は自分の努力や工夫によってもたらされる
一見、当たり前のこともあるような気がしますが、自分がいつも実践できるとは限らないし、なかなかできないことだと思います。現場を知るということは自分で確信するために必要と思います。心構え、考え方は意識していきたいです。 -
Posted by ブクログ
伊藤忠商事に入社し、ニューヨーク駐在を経て1998年に代表取締役社長に就任。不採算事業の整理を断行し、2001年3月期決算で過去最高の黒字を計上するまでに回復させた丹羽氏の仕事に対する心得を自説したもの。
ご自身の経験や信念が正直で誠実な形で記されており、勉強になった。仕事は人を成長させるもの。全力で挑み、努力を惜しまない。周囲とのコミュニケーションには飲みにケーションが大切であることや上司は部下を時に厳しく叱り、しかし愛情をもって育てるといった主張はご自身の経験則によるものが多いようで、そのため若干の非科学的、旧態依然のものを感じるが、日本人の特性をよくよく鑑みると、一周回って、これも日本人が仕事を通じて人生を豊かにするために大切にすべき姿勢だと思い改めた。その他、働きだしても勉強を続けること、本を読むことの大切さには大いに共感するし、それを激務の中においても欠かさず続けてきた著者に尊敬の念を持った。 -
Posted by ブクログ
読もうと思った理由
大企業の社長の考え(経営全般・指導監督・人生哲学など)を知りたいと思ったから
気づき
・いざというときに動いてはいけない
・お金は追いかけると逃げていく
・見たくないものから目を背けない
・真剣なケンカが信用を生む
・社員の信頼なしに改革はできない
・人の行く裏に道あり花の山
・現場に行って目と耳で確認する
・孤独に負けない
・強い心で弱者の立場に立つ
・清く正しく美しく生きる
・お金では買えない価値を見直す(信頼)
・何事も一流に触れよ
・不義理を覚えたほうがよい
・常に顔を見て言葉を交わす
・権限と責任を明確にする
・嘘は必ずバレるもの
・実力主義でチャンスを与える
・強い絆が離職を止める
・後継は未熟者に任せよ
・社長のいちばんの喜びは社員たちと感激、感動を共有
すること
・社長の器以上に会社は大きくならない
社長の器以上に会社は大きくならない。社長でなくてもその立場立場で同じことが言える。夢をもって、部下にも持たせて語ることも大事と思い自省しました。 -
Posted by ブクログ
日本を代表する大企業の会長・中国大使を歴任された著者の
経験と考え方を少しでも知りたいと思った
気づき
・地球上で数多くの生き物がくらしているが他者に何か
してあげることで喜びや幸せを感じられるのは人間だ
け
・長い人生の中で逆境はいくらでもある。むしろ人生も
仕事もすべて順調にいったり反対に逆境ばかり続いた
りするほうが珍しい。悩むようなことではない。
・問題が多いほど人間は一生懸命生きているということ
・気心の知れた友人でも仲の良い夫婦でも血のつながっ
た家族でも理解しあえない部分があって当然
・精一杯努力することがなかったらサムシンググレイト
を感じることはない
・40代後半から50代にかけての人間の時代に入ったら部
下に対しての優しさや思いやりの気持ち、グループを
ひとつにまとめ上げる統率力も必要
・上司たるものどんな話をすればいいかなど考える必要
はない。これまでの人生や仕事のなかで体験してきた
ことを聞かせてあげればよい
・ムードメーカー的な人が一人いてくれるだけで職場の
雰囲気はぐっと和む
・労働者の幸せを本気で願うのならばどうすれば働きや
すい環境をつくって働く人の意欲を高めていけるのか
考えないといけない
・部下が心配いりません。まだまだやれますと強がって
答えることを鵜呑みにしてはいけない
・相談役もよい。一般の社員の困りごとや迷っているこ
とに電話やメールで気軽に相談に乗れるなど
・たとえ出世しなくてもずっと貧乏暮らしでも人生の最
後にこれでよかったのだと自分で納得し、安堵感をか
んじながら死ねる人が本当の意味での勝ち組
経験からくるビジネス・教育・人生への心構えの言葉のひとつひとつが重く、また深い。それにくわえて海外、特に中国への洞察が深いと思いました。