丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 人間の器
    この本を読んで、毎日を大事に生きていくことを大事にしたいと思いました。
    仕事をする上での、モチベーションにもなっています。
  • 死ぬほど読書
    はじめに で、自由というキーワードが出てきた。
    私にとって、読書は、自由になるための手段だったかも。
    田舎で、何かというと「女の子だから」と言われて育ってきた。
    本の中では、行ったことのない(行けそうにない)ところへ行ける気がした。
    次に読む本には、まだまだ私の知らない世界があるだろうと、本を読むこ...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    1番印象に残ったことは、
    「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
     何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。...続きを読む
  • 死ぬほど読書
    本はいいよーっていうアドバイス。瀬島龍三さんの話が聞けるのはうれしい。丹羽さんみたいに知的な経営者は減ったなぁー。尊敬するおじいちゃんと喫茶店で話してるような本。オススメ。
  • 死ぬほど読書
    情報は「考える」作業を経ないと、知識にならない。

    本は言ってみれば、人間力を磨くための栄養。

    教養の条件は、「自分が知らないと言うことを知っている」ことと、「相手の立場に立ってものごとが考えられる」ことの二つ。
  • 死ぬほど読書
    6章立て、1つの見出しは2~4ページで、気軽に読めます。

    読書をすると、心が豊かになったり、考え方が深くなったり、というような話が、著者の仕事経験とともに書かれています。

    印象に残ったこと
    ・「情報」にさまざまな情報が結合し「知識」になる。さまざまな情報を結合させるには、ただ読むのではなく、考え...続きを読む
  • 死ぬほど読書
    自身の読書との向き合い方を改めて見つめ直すため、読書関連本を読んで5冊目。
    これまでの読書本との共通点としては、
    ・考えながら読む
    ・インプットだけでなくアウトプットも
    という点が主なものであった。
    その他印象に残った点で言うと、
    ・教養とは知識の量に比例しない、教養がある人の条件とは「自分が知らな...続きを読む
  • 人間の本性
    著者は、伊藤忠商事元会長で読書家でも知られる丹羽さんです。
    「動物」的な本能をもっている人間が、いかに倫理観を大切にして、安定的な社会生活を営むか、という「人間の生き方」を考察した本でした。
    ぜひぜひ読んでみて下さい。
  • 部長って何だ!
    筆者の言葉で実体験を含めた働き方論。仕事の考え方・姿勢は、要領を得た納得感のある文章で整理されており、日本経済界で活躍された方はやはり芯がしっかりされていると感じることができる。部課長クラスが日々悩んでいる、自身の働き方を考える際の一助にもなる。一方、今の現役世代、特に30代までの世代を想像すると、...続きを読む
  • 人間の器
    読もうと思った理由
    人間の器という言語化しにくいものをどういう風に書かれているのか知りたかったため

    気づき
    ・撤退する勇気や決断はギリシャ・ローマ時代からリー
     ダーにとっての重要な要素である
    ・真のリーダーはいつでも自分を捨てる覚悟をもってい
     る必要がある
    ・仕事で新しいことを構想するときは、...続きを読む
  • 会社がなくなる!
    会社とは何なのか、会社は「だれのもの」ではなく「だれのためのもの」なのか、今の日本や日本の会社の在り方に対して、資本主義の変遷や米中問題、世界の社会情勢に対する筆者の分析・認識も交えながら、鋭い視点で歯に衣着せずズバズバと物申す。実に気持ちが良い。世界に冠たる総合商社の社長になっても社用車を使わず電...続きを読む
  • 会社がなくなる!
    仕事術の本なのかなと思いきや、それにとどまらず、

    アメリカや中国とどう付き合うべきか、
    決して戦争に近づいてはいけないということ、
    日本は子供たちの教育にもっとお金をかけるべき(大学まで無償化するなど)、
    日本が世界でやっていくためには信用・信頼の高さを大事にするべき、

    というようなことが書かれ...続きを読む
  • 死ぬほど読書
    1.著者;丹羽氏は、大学卒業後に伊藤忠商事に入社。社長になった時に、約4,000億円の不良債権を処理し、業績をV字回復させた同社の救世主。国際連合世界食糧計画協会会長などを歴任し、民間出身で初めて駐中国大使を勤めた人。「負けてたまるか!若者のための仕事論」「人間の本性」「会社はだれのために」など、著...続きを読む
  • 人間の器
    器の大きな人間になろうと思うが、なかなか難しい。しかし、努力することにも意味があると思うので、自分は何も知らないということを自覚する、アウトプットも行う、読書で知識を得て、経験を加えて、知恵を得る、部下を褒める場合は、人前で、叱る時は、個別に叱ることを実践したいと思う。
  • 会社がなくなる!
    良書。
    流石、実績のある方の言うことは説得力がある。
    政府やマスコミ、流行のキーワード等を鵜呑みにしない。摂理にかなっているか、冷静に自分なりに考えて判断する。
    結局、会社も社会も人で成り立っている。いつの時代も変わらない。自分に出来る事を精一杯やる。
  • 死ぬほど読書
    『楽しいから読む。わくわくするから読む。心が潤うから読む。そういう気持ちで読むから本はいいのです。』本当その通り!心にじわ〜っと広がり幸せな気持ちになった。

  • 会社がなくなる!
    久しぶりに丹羽さんの新書を読みました。本作は丹羽さんの気合いを感じました。今の時代を憂いておられるのかな?
  • 仕事と心の流儀
    伊藤忠商事に入社し、ニューヨーク駐在を経て1998年に代表取締役社長に就任。不採算事業の整理を断行し、2001年3月期決算で過去最高の黒字を計上するまでに回復させた丹羽氏の仕事に対する心得を自説したもの。

    ご自身の経験や信念が正直で誠実な形で記されており、勉強になった。仕事は人を成長させるもの。全...続きを読む
  • 会社がなくなる!
    丹羽氏の経歴、言うべきことは言う姿勢から今までも何冊か著作を読んできた。

    この本を読んで「丹羽さん、そこはちょっと違う」と感じたところもあった。

    詳しくはこれに書き足していきたい。
  • 会社がなくなる!
    大手企業のマネージャークラスが、何となく世界は経済はこういう方向性なんじゃないかってと考えてることを、超有名経営者も同じような感覚ってわかってちょっと安心、頑張ろう!って感じでした