丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 死ぬほど読書

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    はじめに で、自由というキーワードが出てきた。
    私にとって、読書は、自由になるための手段だったかも。
    田舎で、何かというと「女の子だから」と言われて育ってきた。
    本の中では、行ったことのない(行けそうにない)ところへ行ける気がした。
    次に読む本には、まだまだ私の知らない世界があるだろうと、本を読むことが楽しかったんだ。


    随所に共感した。
    仕事は、人生そのもの。
    マニュアル的な感覚が蔓延している影響もあり、論理的に考える力が、衰えている
    本は感情を豊かにするだけでなく、自分がださない種類の感情も学ばせてくれる
    など。

    また、いろいろな本も紹介されていて、
    私は、「木のいのち木のこころ」を読

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    2022年04月16日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    1番印象に残ったことは、
    「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
     何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
    です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
    偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
    外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。

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    2022年04月03日
  • 死ぬほど読書

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    本はいいよーっていうアドバイス。瀬島龍三さんの話が聞けるのはうれしい。丹羽さんみたいに知的な経営者は減ったなぁー。尊敬するおじいちゃんと喫茶店で話してるような本。オススメ。

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    2022年03月14日
  • 死ぬほど読書

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    情報は「考える」作業を経ないと、知識にならない。

    本は言ってみれば、人間力を磨くための栄養。

    教養の条件は、「自分が知らないと言うことを知っている」ことと、「相手の立場に立ってものごとが考えられる」ことの二つ。

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    2022年02月14日
  • 人間の本性

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    著者は、伊藤忠商事元会長で読書家でも知られる丹羽さんです。
    「動物」的な本能をもっている人間が、いかに倫理観を大切にして、安定的な社会生活を営むか、という「人間の生き方」を考察した本でした。
    ぜひぜひ読んでみて下さい。

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    2021年12月27日
  • 部長って何だ!

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    筆者の言葉で実体験を含めた働き方論。仕事の考え方・姿勢は、要領を得た納得感のある文章で整理されており、日本経済界で活躍された方はやはり芯がしっかりされていると感じることができる。部課長クラスが日々悩んでいる、自身の働き方を考える際の一助にもなる。一方、今の現役世代、特に30代までの世代を想像すると、そもそもの価値観の違いが複数あるように感じる。特に、今の部課長クラス(40代)が、"徹底的に働く"ことや"飲みニケーション"を20~30代に推進することは、たとえ効果ある施策であったとしても、見た目・第一印象で拒否感を示されるリスクにも注意したい。時代に合った

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    2021年12月12日
  • 人間の器

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    読もうと思った理由
    人間の器という言語化しにくいものをどういう風に書かれているのか知りたかったため

    気づき
    ・撤退する勇気や決断はギリシャ・ローマ時代からリー
     ダーにとっての重要な要素である
    ・真のリーダーはいつでも自分を捨てる覚悟をもってい
     る必要がある
    ・仕事で新しいことを構想するときは、考えられること
     をすべてアウトプットしてみるとよい
    ・仕事において大事なことはいかなる立場にあろうと、
     現場をよく知ることである
    ・悪い心でいるときは、つい目をそらしたくなります
     が、そういうときこそ、なぜそんな心の状態になって
     いるのか意識して向き合ってみる
    ・必然の運は自分の努力や工夫に

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    2021年11月09日
  • 会社がなくなる!

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    会社とは何なのか、会社は「だれのもの」ではなく「だれのためのもの」なのか、今の日本や日本の会社の在り方に対して、資本主義の変遷や米中問題、世界の社会情勢に対する筆者の分析・認識も交えながら、鋭い視点で歯に衣着せずズバズバと物申す。実に気持ちが良い。世界に冠たる総合商社の社長になっても社用車を使わず電車で通勤していた筆者の言葉だけに説得力がある。

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    2021年11月07日
  • 会社がなくなる!

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    仕事術の本なのかなと思いきや、それにとどまらず、

    アメリカや中国とどう付き合うべきか、
    決して戦争に近づいてはいけないということ、
    日本は子供たちの教育にもっとお金をかけるべき(大学まで無償化するなど)、
    日本が世界でやっていくためには信用・信頼の高さを大事にするべき、

    というようなことが書かれていて、とても心に響きました。

    著者の方の文章が熱すぎて、途中、たじろぎながら読みましたが、要所要所で書いておられることには同意できました。

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    2021年11月03日
  • 人間の器

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    器の大きな人間になろうと思うが、なかなか難しい。しかし、努力することにも意味があると思うので、自分は何も知らないということを自覚する、アウトプットも行う、読書で知識を得て、経験を加えて、知恵を得る、部下を褒める場合は、人前で、叱る時は、個別に叱ることを実践したいと思う。

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    2021年10月12日
  • 会社がなくなる!

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    ネタバレ

    良書。
    流石、実績のある方の言うことは説得力がある。
    政府やマスコミ、流行のキーワード等を鵜呑みにしない。摂理にかなっているか、冷静に自分なりに考えて判断する。
    結局、会社も社会も人で成り立っている。いつの時代も変わらない。自分に出来る事を精一杯やる。

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    2021年10月09日
  • 会社がなくなる!

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    久しぶりに丹羽さんの新書を読みました。本作は丹羽さんの気合いを感じました。今の時代を憂いておられるのかな?

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    2021年10月04日
  • 仕事と心の流儀

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    伊藤忠商事に入社し、ニューヨーク駐在を経て1998年に代表取締役社長に就任。不採算事業の整理を断行し、2001年3月期決算で過去最高の黒字を計上するまでに回復させた丹羽氏の仕事に対する心得を自説したもの。

    ご自身の経験や信念が正直で誠実な形で記されており、勉強になった。仕事は人を成長させるもの。全力で挑み、努力を惜しまない。周囲とのコミュニケーションには飲みにケーションが大切であることや上司は部下を時に厳しく叱り、しかし愛情をもって育てるといった主張はご自身の経験則によるものが多いようで、そのため若干の非科学的、旧態依然のものを感じるが、日本人の特性をよくよく鑑みると、一周回って、これも日本

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    2021年09月29日
  • 会社がなくなる!

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    大手企業のマネージャークラスが、何となく世界は経済はこういう方向性なんじゃないかってと考えてることを、超有名経営者も同じような感覚ってわかってちょっと安心、頑張ろう!って感じでした

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    2021年09月20日
  • 会社がなくなる!

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    丹羽氏の経歴、言うべきことは言う姿勢から今までも何冊か著作を読んできた。

    この本を読んで「丹羽さん、そこはちょっと違う」と感じたところもあった。

    詳しくはこれに書き足していきたい。

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    2021年09月20日
  • 人間の本性

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    著者の書いていることは極めて穏当で正論。そのように達観した人生をたどってみたいと思うが、自分には根性と鍛錬が・・・。

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    2021年08月09日
  • 社長って何だ!

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    丹羽宇一郎さんの仕事論はこれまでにも読んだが、本書はトップとして組織を率いること、仕事に臨むことの覚悟にフォーカスされた内容と言えると思います。「清く正しく美しく」を信条に、若いころから上司にも意見を言うなど、真摯に仕事をされていたという。社長という地位に甘えず責任を果たす、人とのつながり、社員の喜びを大切にするなど、ここには、MBA的ではない、良い意味での日本の会社の強さ秘密が表れているように思います。近年はそれがうまく発揮されなくなっている感じですが。。

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    2021年07月05日
  • 社長って何だ!

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    ネタバレ

    元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんが自身の経験を通して、リーダーが持つべき資質と能力について語った本。

    組織とメンバーが持つポテンシャルをどう生かすかはリーダーの能力次第。リーダーの器以上に組織は大きくなりません。組織を活性化させるリーダーになるために備えるべきものは何か。それについて本書に書かれています。

    部長や課長など組織のリーダーになる人必見の一冊です。

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    2021年05月30日
  • 仕事と心の流儀

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    ネタバレ

    ビジネスの修羅場を数多く経験した丹羽宇一郎さんが、働くことの本質を語った本。

    元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんが仕事で経験してことから、仕事を通して得られる喜びについて話しています。

    努力を続けていれば、現状を変えることができます。丹羽宇一郎さん曰く「人間は死ぬまで努力だよ」。

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    2021年05月24日
  • 仕事と心の流儀

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    軽い読み心地ですらすら読める。
    大切なのは情熱、努力 というのは伝わったし、刺さる言葉もあった。ちょっと残念だったのは表面的な事(根性論)が多く書かれてたこと。深い部分をもっと知りたいなあ。

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    2021年05月23日