丹羽宇一郎のレビュー一覧
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ビジネスの修羅場を数多く経験した丹羽宇一郎さんが、働くことの本質を語った本。
元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんが仕事で経験してことから、仕事を通して得られる喜びについて話しています。
努力を続けていれば、現状を変えることができます。丹羽宇一郎さん曰く「人間は死ぬまで努力だよ」。Posted by ブクログ -
軽い読み心地ですらすら読める。
大切なのは情熱、努力 というのは伝わったし、刺さる言葉もあった。ちょっと残念だったのは表面的な事(根性論)が多く書かれてたこと。深い部分をもっと知りたいなあ。Posted by ブクログ -
読書により様々な著者の考えを疑似体験でき、様々な知見が得られるのは間違いない。
著者のいう、教養とは相手のことを考えられること、自分がしらないことを自覚すること、という意見に感銘を受けた。
セレンディピティはどの本でも、よく出てくる単語だが、私が好む読み物が偏ってるのだろうか。Posted by ブクログ -
2度目の読破となりました。
1度目は本を読む意義を探して読みましたが、2度目は著書の考える、人間とは、心とは、のフレーズが印象に強く残っている。
本を沢山読み読書を推奨する人の話を聞くと、難しい有名な本も読んでみようかなと思える。Posted by ブクログ -
日本を代表する大企業の会長・中国大使を歴任された著者の
経験と考え方を少しでも知りたいと思った
気づき
・地球上で数多くの生き物がくらしているが他者に何か
してあげることで喜びや幸せを感じられるのは人間だ
け
・長い人生の中で逆境はいくらでもある。むしろ人生も
仕事もすべて順調にいったり反...続きを読むPosted by ブクログ -
各項目必要なことを書いた後に、そのためにはという事が書いてあるため内容を理解しながら自分の考えと照らし合わせ手読み進めることが出来た。
今までな気づかなかった考え方やそのためにはどういうことが必要なのか、ということを考えるきっかけになりました。
またイラストも書いてあり読みやすいと思いました。
人...続きを読むPosted by ブクログ -
同種の業界なのと、猛烈働き時代の最期?を過ごしてきた身としては共感できる事が多い。一方これを、今若者にそのまま言っても伝わらないだろうなと思う所もあり。適宜読み返したい。また仕事に対する心構えは学びながら、現代に適合した形を追求していきたい。Posted by ブクログ
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普遍的なテーマである「人間とは何か」について、著者自身の経験をもとに語られた本。
人間はいつまでも未熟な生き物です。だからこそ、未熟であることを自覚して、少しでもより良い方向へ進めるよう努める必要があるのです。そのことを本書は教えてくれます。Posted by ブクログ