丹羽宇一郎のレビュー一覧
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努力に終わりはない/逆境が心を成長させる/DNAのランプが点くまで努力を続ければ、自分の能力を超えた「サムシンググレイト」が働く/悲観的に考えて、楽観的に行動する/能力は他人が評価する/自分の良心に忠実に生きる努力/人事を尽くして天命を待つPosted by ブクログ
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・くれない症候群から脱出せよ
・本を読め
30代で読んだ本
「成長の限界」
「転機に立つ人間社会」
「国際秩序の再編成」
「浪費の時代を超えて」
その後、
「大衆の反逆」
「西洋の脱落」
その後、
「貧困の終焉」
「歴史を考え直す」
「人生論」トルストイ
「エセー(随想録)」モンテーニュ
・感動...続きを読むPosted by ブクログ -
1939年生まれ、丹羽宇一郎氏の「日本の未來の大問題」、2018.1発行。日本再生のための著者の提言です。①日本を蝕む元凶「労害」(企業、政治のトップに座り続ける権力者、裸の王様)→「老人は席を譲れ」(^-^) ②「許可したもの以外すべて禁止」(縦割り、権限と責任があいまい)→「禁止したもの以外はす...続きを読むPosted by ブクログ
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どんな職にも通ずる心構え。
・謙虚に全てを吸収するつもりで10年間努力する
・隠し事をしない
・言いたいことは言え
・ごますりは間接的に行え
・不自由を常と思えば不足なしPosted by ブクログ -
ストレートな反戦の主張と、そのために何が必要かを論じた本。憲法9条には触れていないが。政治家には、ステイツマンとポリティシアンの二種類があり、前者が真の政治家との指摘には目を見開かされた。この国にステイツマンはいるか?Posted by ブクログ
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大使時代はかなり中国よりな印象を受けたけど、この本を読んで納得した。ビジネスに例えるとわかりやすいけれど、国際政治も同列に扱ってもいいのかという疑問は残った。Posted by ブクログ
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上海駐在から帰国した時の中国大使で、業界の大先輩でもある丹羽先生の本。気になっていたけど、まだ読んでなかった。
中国の中の事、中国と日本との事。
中国絡みだとなんでもネガティブな要素ばかりを強調する報道も多いけど、現実をとらえて、大国である中国とともに生きていく方法を見つけないといけないんだよな。世...続きを読むPosted by ブクログ -
好き嫌いは別として、中国が世界の覇者になる可能性があるのは間違いないだろう。
その中国のトップである習近平を通じて今後の中国について考えさせられる。
評論家や大学教授ではなく伊藤忠商事の元社長が書いた本。
ビジネスの視点から中国との関係は必須とのこと。
中国崩壊論者とは見識が違うように思った。Posted by ブクログ -
快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる...続きを読むPosted by ブクログ -
元伊藤忠の社長にして中国大使だった著者による、自伝的な啓蒙書。
著者が本屋の子息に生まれて、子供の頃から本に接しており、現在も本を読み続けてるという点に大いに共感した。
そして、豊富な経験と読書量に裏打ちされた言動は説得力があった。Posted by ブクログ -
伊藤忠商事の社長(1998~2004年)・会長(2004~10年)を歴任後、民間出身では初の駐中国大使(2010~12年)を務めた丹羽宇一郎氏が、習近平は中国をどこに導こうとしているのか、日本はその中国と今後どのように接していくべきなのかを考察したものである。
概ねの主張は以下である。
◆国民の信頼...続きを読むPosted by ブクログ -
現場で事実を正確に捉えることの大切さを再認識できる。日本ではなかなか語られない中国の仕組みから、中国の実情に納得させられた。日本の価値・個人の価値をどう高めていくか。Posted by ブクログ
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伊藤忠商事の元社長で、中国大使も務めた丹羽宇一郎氏の著書。
伊藤忠商事創業者である近江商人の伊藤忠兵衛や、近代資本主義を研究したマックス・ウェーバー等の思想を引き合いに、商いを行う上で、クリーン(清)・オネスト(正)・ビューティフル(美)、という「心」の大切さについて語っている。
商いという言葉...続きを読むPosted by ブクログ -
不戦の誓いを両国でする。しかし、それはすでに日中共同声明に入っている。
中国は国際的には好かれている。それを認識しないといけない。アフリカの若者からの好感度は高い。
日中共同声明など基本四文書がいかに重要かを改めて感じた。Posted by ブクログ -
いろいろ言われておりますが、商社マンとして30年、大使として2年半の実績は認めるべきであろう。
「中国の弱みに石を打て。彼らに資することはやめ、彼らを利する戦略をもて」Posted by ブクログ