無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2018年08月13日
【感想】
人生における仕事のウエイトと、仕事を通じて味わえる喜びについて熱弁している1冊。
8年前くらいに大学の図書室で読んで以来、幾度となく再読している。
正直時代が違うので丹羽さんの若い頃のような青臭さは到底真似できないが、時代が変われど仕事への思いの根幹は変わらないものが多い気がする。
文句...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月30日
筆者の経験をもとに、若者への熱い檄を飛ばす一冊。
一番はっとしたのは「自分の評価は他人が決める」。
筆者も若い頃にはっとさせられたらしい。今までそう思い続けてきたつもりだけど、実は脳内変換で「他人の評価は自分の評価のちょっと下→だったらちょっと下の評価を自分につければちょうどいい」なんて思っていたの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月14日
新聞の連載をまとめたものだということですが、本としてもコンパクトにまとまっていて、若いビジネスマン必読の一冊と言えるんじゃないでしょうか。
伊藤忠商事の社長として不良債権の一括処理を断行、その後の業績回復の立役者となり、現在は中国大使を務めているわけですが、まぁ、商社のビジネスって実業に比べると時代...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月30日
読書を始めて間もないですが、そんな間もない間にこの本に出会えてうれしいです。
今まで本に書き込むのは良くないと思っていたけどそれを違う風に考え直させてくれました。
もちろんそれは一部、それも一度しか書かれていないことだけど。
伊藤忠に入りたかった短大時代を思い出して購入しました。
丹羽さんのも...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月18日
著者が危惧している点。人口減少社会。国の借金。教育。いずれも早急な対策が必要であるが、速効性の対策は無い。
若いうちは泥まみれで働く。というのが著者の言葉。その仕事は10年も続かない。そのうち、少しずつ責任ある仕事を任される。
評価されることが目的ではない。
ありのままでいること。下手に嘘はつかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月06日
・くれない症候群から脱出せよ
・本を読め
30代で読んだ本
「成長の限界」
「転機に立つ人間社会」
「国際秩序の再編成」
「浪費の時代を超えて」
その後、
「大衆の反逆」
「西洋の脱落」
その後、
「貧困の終焉」
「歴史を考え直す」
「人生論」トルストイ
「エセー(随想録)」モンテーニュ
・感動...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月10日
人間は、仕事で磨かれ、読書で磨かれ、ヒトで磨かれるという丹羽さんの考えがまとめられている。
普段の考え方を振り返って、以下も自分へのメモ。
「正直であること。嘘はつかない。」
「アリ(のように20代は働き)、トンボ(のように幅広い知見を持てるよう30代は邁進し)、人間(を理解することができる50代)...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。