丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 中国の大問題
    伊藤忠の元社長で、その後中国大使を務めた丹羽宇一郎氏からみた中国について書かれた本です。
    中国の要人の人脈も広く、とても説得力があり日本の将来を考えさせられる内容で、なんだかとても危機感を感じました。
    中国嫌~い、なんて言ってる場合じゃないかも。

    例えばワシントンのシンクタンクがアメリカと中...続きを読む
  • 中国の大問題
    現場主義の元伊藤忠社長、前中国全権大使が語る、日中関係が大問題となる日本の理由。
    尖閣問題のみならず最近の政治主導な展開による弊害。
    教育後進国状態を放置する弊害。
    そんな状況を放置し、密告社会を作ることにも抗わない私たち国民の現状。
  • 負けてたまるか! リーダーのための仕事論
    丹羽宇一郎さんが大好きになれる本です。
    他の方も言っていることですから、敢えてこの本で学ぶ必要はないですが、リーダーになる人は必ず学ぶべきことがいっぱいあります。
    ・自分の常識を疑う
    ・人は自分の鏡である
    ・隣の芝生は必ず青く見える
    ・部下の報告が遅いのは上司の責任
    要は自分をどれだけ律せられるかと...続きを読む
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論
    人間は、仕事で磨かれ、読書で磨かれ、ヒトで磨かれるという丹羽さんの考えがまとめられている。
    普段の考え方を振り返って、以下も自分へのメモ。
    「正直であること。嘘はつかない。」
    「アリ(のように20代は働き)、トンボ(のように幅広い知見を持てるよう30代は邁進し)、人間(を理解することができる50代)...続きを読む
  • 中国の大問題
    前中国大使(民間出身としては初めての)の著者が語る、日本メディアを通した見方ではない、中国の姿が書かれています。中国の政治の概観、日本で言われている中国の問題点についての著者からの見方、本当の問題点、そして中国と付き合ううえでの日本の問題点。
    一方的な日本メディアからの情報では知りえなかった中国に対...続きを読む
  • 中国の大問題
    巻末にある、日中関係について過去に日本側から出された書簡、談話、声明の原文を読むと、マスメディアの情報との差を感じます。
  • 中国の大問題
    出てくる名前がすべて固有名詞。つまり、実在の人物。これは、まちがいなく本当のことだろう。もちろん、著者の脳内で歪められているものがあるとしても、夢見るように書かれた本とは一線を画している。
    ただ、やはり…答えは出ない。
    永遠の繁栄はあり得ない。どうやって、滅びるべきか?
    あるいは延命するか?
    まぁ、...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    仮説思考=ゴールから逆算して考える。
    単純な考えだが、なかなか実践出来ていない。
    脳の特性(働き)から、どう動くかを考える面白い
    発想。脳科学者ならではの提案だと思った。
    色々なアイディアが詰ってます。
    一つ一つ実行に移したいです。
  • 負けてたまるか! リーダーのための仕事論
    リーダーたるもの、学び続けて、逆境でも負けてたまるかと思いながら、より良い道を切り開いていくべし!という感じの力強い言葉群です。
  • 負けてたまるか! リーダーのための仕事論
    リーダーたるものの姿勢、考え方として書かれているが、リーダーではなくても、一読する価値があると思います。
  • 負けてたまるか! リーダーのための仕事論
    丹羽さんの本はどれも清々しいがこれも例外ではない。
    リーダー論だが、必ずしも経営者だけではなく、あらゆる職場やグループのトップにあてはまる論だと思う。
    リーダーは清く正しくあれ、というのが全体の主張。とくに新しい主張ではないが、胸にぐっとくるものはある。
  • 負けてたまるか! リーダーのための仕事論
    飛行機の中でずっと読んでました。というか、読み進めたくなってしまう熱いものがあります。今まで丹羽さんの性格など知りませんでしたが、私の読み終わっての感想は「モーレツ社員」。こういう精神必要であるな、と改めて思いました。
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    ただのハウツー本のようにも見えるが、各著者の本でその内容の深い部分を知って、理解出来ていればとてもよくまとまったノートのような使い方ができるだろう。
    知らない内容については、導入編として読んで深く探求したいところをピックアップすることにも使える。

    各方面の一流どころを一冊で読めることを考えると良本...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    考える力をつくる?その力とはなんだろう?
    自分に向けて、自分から外に発する、場所に存在する、などが挙げられるだろうか?これらからはつくることが出来るということだ。まずは、自分を変えられる、ということ。良いことを考え、方法を考え、習慣としていく、ということだろうか?対極にあるのは心であった。どちらも強...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    何回か、読み直したくなる本。
    挿絵が多く、文字が大きめ、文章が少な目なので、読める人は一時間で読んでしまうかもしれない。
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    本屋の話題の本のコーナーにあって衝動買いして読んでいるのですが、いろんな分野の専門家の方々がそれぞれの見地から手短に的を得たコメントをしていて、とても面白いです。Evernoteに気になったページをどんどん撮って見返してます。
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    各ジャンルの著名人がいいトコどりで、オムニバス形式で
    要所を解説してくれる お得な作品。

    イラストも入っていたりするのでとても読みやすい。

    印象に残っているのはやはり、タワレコの「NO MUSIC,NO LIFE」を
    創りあげた箭内道彦の章だ。
    特にあの、矢沢栄吉とのやりとりは興奮を覚える。
    ...続きを読む
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論
    直前に読んだ本とは真反対に、仕事で精一杯戦え、と読めました。こっちの方がしっくりきます。「自分には「動物の血」が流れていることを認識し、自らを律する」というフレーズが、なぜか頭に残ります。この本の中にある前向きなノリで仕事力を鍛えてくださった、生産の先輩方のことを思い出しました。
  • 負けてたまるか! 若者のための仕事論
    人から勧められて読んでみたが、なかなか面白くてスラスラ読んでしまった。商社マンが中国との外交官になったと話題にもなったこの人の考え方を垣間みれて面白かった。会社に入る前に「ある考え方」として頭にいれて置いた方が良さそうな情報がいくつかあり、モチベーションがあがった!
    正直者でありつづけ、アリからトン...続きを読む