丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 会社がなくなる!

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    就活生時代、商社を目指していたことから「人は仕事で磨かれる」を読み、そこから丹羽さんのファンになりました。
    「変化すべきこと」「継続すべきこと」両面からの考察で日本企業の現状がイメージしやすくなりました。
    いつも実体験を交えた内容になっているため説得力があり大好きな著者です。

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    2021年11月26日
  • 人間の本性

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     人は悩みがあるから生きていける
    この言葉を見て、胸がスッとしました。

    忘れられることがあるのも人間の大切な能力とあり
    確かにな〜っと考えさせられました

    自分の中にある汚い部分としっかり向き合い
    自分に正直な人間になりたいと思えました。

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    2021年11月05日
  • 仕事と心の流儀

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    仕事に対する考え方
    真面目に一生懸命に今の仕事に向き合うということ。
    こうやって真摯に取り組むと道は開けるのかな。
    人生の大先輩の話を聞かせていただく感覚でした。

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    2021年09月25日
  • 仕事と心の流儀

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    もと伊藤忠会長の仕事論。
    商社マン特有の仕事大好き人間(偏見)かと思っていたが、失敗談だったり、周囲との不和だったりを読むと、誰しもが悩むことを、必死に乗り越えた人物だったことが分かった。
    仕事への向き合い方(1章)、社会人としての弛まぬ努力と勉強(2章・5章)が特に印象深い。
    他の著書も読みたい。

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    2021年09月07日
  • 仕事と心の流儀

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    タイトルに惹かれて購読しました。

    働くということを考えさせられる一冊でした

    もっと自分の仕事に情熱を持って
    日々努力していきたいと思える一冊でした

    いい上司に巡り会うとこを楽しみにしています

    もっと早く読んでおけばよかった、、

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    2021年06月10日
  • 仕事と心の流儀

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    「仕事を通して人間を磨く」
    直接語りかけられている様な読み心地です。
    もうちょっと若い時に読んでいればなぁ。
    文中には、瀬島龍三氏とのやり取りも書かれています。

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    2021年05月19日
  • 仕事と心の流儀

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    伊藤忠元会長のメッセージ集。
    心に刺さる名言がいくつかあり、良書だった。

    大きな失敗を防ぐ方法は、小さな失敗をすること、それをすぐ報告すること
    ただし、同じ失敗はNG

    人は仕事で磨かれる 辛い仕事ほど人を成長させるので、誰も担当したがらないいたさんの担当は歓迎すべきこと

    部下に感動される上司になる

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    2021年05月03日
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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    2020/12/21丹羽宇一郎 戦争の大問題☆
    「エリートの育成」国家・企業の命運を決める
    歴史、特に現代史を直視し、リアリズムを鍛える
    丹羽宇一郎氏の著書としては異色 国家観
    1.日米戦争へ何故?
    リアリティの喪失 精神主義の横行 
    馬鹿な王さまが敗戦必至の戦争に踏み出す
    それを支える官僚体制がある
    国家の最終責任者は誰だったのか?
    天皇 東條英機 近衛文麿 まさか木戸幸一
    300万人も死んだ国民はやりきれない
    19年サイパン陥落後の死者が多数 リーダーの責任
    →民主主義国家でなかった 国民は虫けら
    「強靱な民主主義国家」を作ることが「繁栄の道」

    2.現代日本の課題
    ①人口問題 ②環境問題

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    2020年12月31日
  • 社長って何だ!

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    社長の器以上に会社は大きくならない、という言葉がずっと頭にあり、
    どういう心構え、研鑽をおこなっていくべきか、先人の知恵をお借りしたく本書を手に取る。

    清く生きる。最後は社員との絆。常に自己研鑽する。身の丈をわきまえる。でも一流を知る。 など

    大変参考になった。

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    2020年10月28日
  • 社長って何だ!

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    元中国大使で伊藤忠会長でもあった丹羽氏による、社長としてやるべき忠告をまとめた本。丹羽氏の本は初めて読むが、言いたいことを簡潔に、わかりやすく述べている。参考となることが多く、勉強になった。

    「(20年前に述べたこと(今も思いは同じ))企業の経営者は大きな夢や目標に挑む意欲や気力を失って小さな安逸に埋没している。グローバリゼーションの荒波が押し寄せるなか、変わることを恐れて世界に取り残されつつある。社会のリーダー、わけても企業の社長は日本の未来を見据えて変わらなければいけない。それなのに社長の器は小さくなるばかり。そんな社長は早くやめなさい」p4
    「経済界における「攻め」とは、事業の拡大であ

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    2020年09月28日
  • 仕事と心の流儀

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    ネタバレ

    死ぬほど読者で知り丹羽さんの読者になりました。
    心に残った事を書き綴ります。
    ·努力の指標は自分では決められない、三段目までやってこそ。そこまでやれば他人の事は気にならない。
    ビジネスマンとして、
    ·人を叱るときはTPO。相手の心境を考える。
    上司として部下に任せて責任は取る。
    甘やかしはしない。仕事の情熱を見ながら
    指摘し育てる。
    ·真摯でいる。目先の利益を求めない。
    経営者として、
    ·不良資産の一括処理は相当の覚悟と決断があり、
    実行するには自ら態度で示し説明責任を果たす。
    相手が納得行くまで。
    ·感覚を鈍らせないために電車通勤を続ける。
    辞めたらただのオジサン、オバサン。

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    2020年09月16日
  • 人間の本性

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    ネタバレ

    人間は弱い
    その弱さを受け止め、どう生きていったらいいのか、具体例や経験談を交えてテンポ良く、書かれていて、凄く読みやすかった。書き留めたい、心に留めたい内容がたくさんあり、気がつけば二回、三回と読んでいた。
    これから人生後半戦。 人として生きる楽しみを教えてもらえた。

    人間として産まれて来たのに、肝心な人間のことをよく知らなければ、AIロボットに使われる一方で、人間としての人生そのものさえ、まっとうできなくなるのではないか。

    最後の1日をどう過ごしたいか。
    逃げない決断。
    これ以上はできない と言うほど日々の努力を尽くせばたとえ勝負に負けたとしても、それが自らの実力なのだからと思い残すこ

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    2020年08月10日
  • 人間の本性

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    自分が強くなったと思った時点で終わりだと。心を強くするために鍛えるとは書いてあるが、常に努力し続けなければならないものだと思う。つまりは保守が必要。仕事も同じ。変化の激しいこのご時世、蓄積だけでは食っては行けない。そう思うと楽にはならないのだと覚悟する必要があるのか。

    ここで述べられていることはすべて正しいと思う。自然体で生きることが書かれている。自分の評価は常に2倍増しになっているというのは悲しい話だがこれも思い当たる。常に謙虚であり、正しく生きることで幸福になれる。

    そんな一方で昨日読んだ哲学の記事で、現代は余暇すらも充実を求めようとするところに心の病巣があるというのを読んでハッとして

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    2020年07月24日
  • 社長って何だ!

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    2020/05/01丹羽宇一郎「社長ってなんだ」☆☆☆
    絶対的な信念 戦略方針の決断 やり抜く決意
    組織を上げた熟考そして結果責任
    社長業の基本についてMBAなど勉強の道具はあるが
    最終的にはその人の全人格をかけた個人個人の独自な経営方針

    撤退する勇気
    アリストテレスがアレクサンドロスに教えたもの
    日本企業の欠点は撤退する勇気の欠如
    先輩の失敗を隠し先送りするうちに失敗は増殖
    手に負えなくなる 山一証券の例

    エリートの条件
    仕事に対する情熱・気力そして明るさと精神力の強さ
    高い志を持続できる倫理観 勉強する習慣は知的な能力の基盤
    欧米のトップエリートは超勉強家
    経営幹部は博士号を持って経営

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    2020年05月02日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    1日であっという間に読みました。
    色んな方の役立つ考え方の要約本といった感じ。
    響いたものがあれば、その方の著書を掘り下げて読んでみたらいいんじゃないでしょうか。

    私の学びを3つだけ上げるなら。
    ・自分1人で解決できることは限られている。相手の力を利用する。(クリエイティブ合気道)by箭内道彦
    ・仮説思考を使う by内田和成
    ・自分の市場価値を見極め魅せ方を工夫する by藤巻幸夫

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    2020年01月01日
  • 社長って何だ!

    購入済み

    社長じゃなくても

    社長じゃなくても、人の上に立つ人には頷ける話ばかりです。
    そして、実行できずに反対のことばかりしていて、情けない限り。
    どちらにしても、腹を括って、ぶれずに実行することが大事と分かりました。

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    2019年12月26日
  • 仕事と心の流儀

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    読んでいて、痛いところをザクザクもナイフで刺されているような気持ちになった。

    仕事ってなんだろ?つまらないのか面白いのかよくわからない。そんなことを考えていた自分にとってはすごくタメになった。
    著者が言ってるようにどの世代の人にでも刺さるものがあるのではないだろうか。

    読書を通して、なんだこんな失敗してるだとか
    同じこと悩んでるんだな、とか思えるだけでも仕事への向き合いかたも変わる気がする。


    ー人間は仕事で磨かれるー
    ー本当に身体が震えるくらいの緊張を感じる仕事をしろー

    常にこれを意識しておきたいと思う。
    夢や目標を仕事を通して見つけていこうと思えるし、そのための努力は常に続けなけれ

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    2019年10月08日
  • 仕事と心の流儀

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    ネタバレ

    本書は元伊藤忠商事の社長であり、民間人で初の駐中国大使を歴任された丹生宇一郎氏が、自身の仕事に対する心構えを伝えてくれている。
    その中でも特に自分に最もかけているものが、本書では最も大事だと言っている「情熱と気力」。しかしこれを持つためには今の仕事にやりがいを感じられるかも関係するため、非常に難しい課題である。
    既に自分でも実践していることもあれば、新たに気付きを得ることもあり、何度でも読み返したい一冊である。

    ・失敗しない仕事をしていては成長しない。そして失敗したらすぐに上司に報告する。叱られて落ちこんでも、大きな事故を未然に防いだと頭を切りけれる。
    ・小さな失敗はたくさんし、大きな失敗を

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    2019年09月01日
  • 人間の本性

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    伊藤忠商事の生え抜きで、バブル崩壊直後の大変な時期に社長であられた著者。

    著者はちょうど私の父親と同じ歳。80歳。

    社会を構成する一員として、ちゃんと理解しておくべき「人間」というものを、経験豊富な「親父」から教えられたような感触で読みました。

    親父から教えてもらったことを胸に、まだまだ未熟者の自分を反省しながら、世代を担う者として、もっと頑張ろうと思いました。

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    2019年09月01日
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

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    「我が意を得たり」の内容だった。
    特にP250の内容は大賛成だった。
    今のマスコミや政財界要人、識者と呼ばれる人の発言に
    違和感を覚えていたので、久々に胸の支えがとれた感じだった。

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    2019年06月16日