丹羽宇一郎のレビュー一覧

  • 会社がなくなる!
    就活生時代、商社を目指していたことから「人は仕事で磨かれる」を読み、そこから丹羽さんのファンになりました。
    「変化すべきこと」「継続すべきこと」両面からの考察で日本企業の現状がイメージしやすくなりました。
    いつも実体験を交えた内容になっているため説得力があり大好きな著者です。
  • 人間の本性
     人は悩みがあるから生きていける
    この言葉を見て、胸がスッとしました。

    忘れられることがあるのも人間の大切な能力とあり
    確かにな〜っと考えさせられました

    自分の中にある汚い部分としっかり向き合い
    自分に正直な人間になりたいと思えました。
  • 仕事と心の流儀
    仕事に対する考え方
    真面目に一生懸命に今の仕事に向き合うということ。
    こうやって真摯に取り組むと道は開けるのかな。
    人生の大先輩の話を聞かせていただく感覚でした。
  • 仕事と心の流儀
    もと伊藤忠会長の仕事論。
    商社マン特有の仕事大好き人間(偏見)かと思っていたが、失敗談だったり、周囲との不和だったりを読むと、誰しもが悩むことを、必死に乗り越えた人物だったことが分かった。
    仕事への向き合い方(1章)、社会人としての弛まぬ努力と勉強(2章・5章)が特に印象深い。
    他の著書も読みたい。
  • 仕事と心の流儀
    タイトルに惹かれて購読しました。

    働くということを考えさせられる一冊でした

    もっと自分の仕事に情熱を持って
    日々努力していきたいと思える一冊でした

    いい上司に巡り会うとこを楽しみにしています

    もっと早く読んでおけばよかった、、
  • 仕事と心の流儀
    「仕事を通して人間を磨く」
    直接語りかけられている様な読み心地です。
    もうちょっと若い時に読んでいればなぁ。
    文中には、瀬島龍三氏とのやり取りも書かれています。
  • 仕事と心の流儀
    伊藤忠元会長のメッセージ集。
    心に刺さる名言がいくつかあり、良書だった。

    大きな失敗を防ぐ方法は、小さな失敗をすること、それをすぐ報告すること
    ただし、同じ失敗はNG

    人は仕事で磨かれる 辛い仕事ほど人を成長させるので、誰も担当したがらないいたさんの担当は歓迎すべきこと

    部下に感動される上司に...続きを読む
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。
    2020/12/21丹羽宇一郎 戦争の大問題☆
    「エリートの育成」国家・企業の命運を決める
    歴史、特に現代史を直視し、リアリズムを鍛える
    丹羽宇一郎氏の著書としては異色 国家観
    1.日米戦争へ何故?
    リアリティの喪失 精神主義の横行 
    馬鹿な王さまが敗戦必至の戦争に踏み出す
    それを支える官僚体制があ...続きを読む
  • 社長って何だ!
    社長の器以上に会社は大きくならない、という言葉がずっと頭にあり、
    どういう心構え、研鑽をおこなっていくべきか、先人の知恵をお借りしたく本書を手に取る。

    清く生きる。最後は社員との絆。常に自己研鑽する。身の丈をわきまえる。でも一流を知る。 など

    大変参考になった。
  • 社長って何だ!
    元中国大使で伊藤忠会長でもあった丹羽氏による、社長としてやるべき忠告をまとめた本。丹羽氏の本は初めて読むが、言いたいことを簡潔に、わかりやすく述べている。参考となることが多く、勉強になった。

    「(20年前に述べたこと(今も思いは同じ))企業の経営者は大きな夢や目標に挑む意欲や気力を失って小さな安逸...続きを読む
  • 仕事と心の流儀
    死ぬほど読者で知り丹羽さんの読者になりました。
    心に残った事を書き綴ります。
    ·努力の指標は自分では決められない、三段目までやってこそ。そこまでやれば他人の事は気にならない。
    ビジネスマンとして、
    ·人を叱るときはTPO。相手の心境を考える。
    上司として部下に任せて責任は取る。
    甘やかしはしない...続きを読む
  • 人間の本性
    人間は弱い
    その弱さを受け止め、どう生きていったらいいのか、具体例や経験談を交えてテンポ良く、書かれていて、凄く読みやすかった。書き留めたい、心に留めたい内容がたくさんあり、気がつけば二回、三回と読んでいた。
    これから人生後半戦。 人として生きる楽しみを教えてもらえた。

    人間として産まれて来たのに...続きを読む
  • 人間の本性
    自分が強くなったと思った時点で終わりだと。心を強くするために鍛えるとは書いてあるが、常に努力し続けなければならないものだと思う。つまりは保守が必要。仕事も同じ。変化の激しいこのご時世、蓄積だけでは食っては行けない。そう思うと楽にはならないのだと覚悟する必要があるのか。

    ここで述べられていることはす...続きを読む
  • 社長って何だ!
    2020/05/01丹羽宇一郎「社長ってなんだ」☆☆☆
    絶対的な信念 戦略方針の決断 やり抜く決意
    組織を上げた熟考そして結果責任
    社長業の基本についてMBAなど勉強の道具はあるが
    最終的にはその人の全人格をかけた個人個人の独自な経営方針

    撤退する勇気
    アリストテレスがアレクサンドロスに教えたもの...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    1日であっという間に読みました。
    色んな方の役立つ考え方の要約本といった感じ。
    響いたものがあれば、その方の著書を掘り下げて読んでみたらいいんじゃないでしょうか。

    私の学びを3つだけ上げるなら。
    ・自分1人で解決できることは限られている。相手の力を利用する。(クリエイティブ合気道)by箭内道彦
    ...続きを読む
  • 社長って何だ!

    社長じゃなくても

    社長じゃなくても、人の上に立つ人には頷ける話ばかりです。
    そして、実行できずに反対のことばかりしていて、情けない限り。
    どちらにしても、腹を括って、ぶれずに実行することが大事と分かりました。
  • 仕事と心の流儀
    読んでいて、痛いところをザクザクもナイフで刺されているような気持ちになった。

    仕事ってなんだろ?つまらないのか面白いのかよくわからない。そんなことを考えていた自分にとってはすごくタメになった。
    著者が言ってるようにどの世代の人にでも刺さるものがあるのではないだろうか。

    読書を通して、なんだこんな...続きを読む
  • 仕事と心の流儀
    本書は元伊藤忠商事の社長であり、民間人で初の駐中国大使を歴任された丹生宇一郎氏が、自身の仕事に対する心構えを伝えてくれている。
    その中でも特に自分に最もかけているものが、本書では最も大事だと言っている「情熱と気力」。しかしこれを持つためには今の仕事にやりがいを感じられるかも関係するため、非常に難しい...続きを読む
  • 人間の本性
    伊藤忠商事の生え抜きで、バブル崩壊直後の大変な時期に社長であられた著者。

    著者はちょうど私の父親と同じ歳。80歳。

    社会を構成する一員として、ちゃんと理解しておくべき「人間」というものを、経験豊富な「親父」から教えられたような感触で読みました。

    親父から教えてもらったことを胸に、まだまだ未熟者...続きを読む
  • 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。
    「我が意を得たり」の内容だった。
    特にP250の内容は大賛成だった。
    今のマスコミや政財界要人、識者と呼ばれる人の発言に
    違和感を覚えていたので、久々に胸の支えがとれた感じだった。