小倉広のレビュー一覧

  • 任せるリーダーが実践している 1on1の技術

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    中長期的な人材育成として1on1を提唱。
    人事考課面談と違い定期的かつまとまった時間の面談が必要なので導入にはややハードルが高い。
    必要となるスキルや考え方が述べられているので、まずはそこから実践していくことがよいと思う。
    1on1は会社の公式制度としてだけでなく、草の根的に展開していっても役に立つので、部下や後輩を指導する立場なら参考になると思います。

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    2021年01月02日
  • もしアドラーが上司だったら

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    求められる時代

    アドラーは以前から気になっていたが、物語りになる事で、実感が湧いて痛感しました。
    正に今の時代を生きる人に必要だと思います、
    腹の底から信頼する事は並大抵の事ではありませんが、ドラさんのような上司になりたいと勇気を
    貰いました。

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    2020年11月07日
  • あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

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    30代の過ごし方で人生は決まる。人生を好転させるルールを10のカテゴリー「生き方」「仕事」「キャリア」「習慣」「上司・部下」「人づきあい」「家族」「衣食住」「遊び」「金」に分けて紹介。人として、ビジネスマンとして、上司として、部下として、夫として、親として、そして男として。
    それぞれの顔が持つ、それぞれの悩みを打開する答えがこの中に。
    私が本書を読んだ良かったと感じる事は、自らの考えでは至らなかった素晴らしいルールを知れ勉強になった点と、自らの中で守っていたルールの答え合わせにも繋がった点です。
    一読の価値あり!

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    2020年07月26日
  • アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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    ネタバレ

    人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は、きわめてシンプルである。
    ⇒現在の人生を決めているのは「運命」や「過去」のトラウマではなく、自分自身の考え方である、ということです。
    だからこそ、私たちは、いつでも決意さえすれば自分の人生をシンプルにすることができるです。
    決断は誰かに強制されたものではなく、自分が、自分の意思で、下してきたものです。

    できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。
    ⇒人は「不完全さを認める勇気を持つ」ことが必要である、と。完全であろうとするから苦しくなる。なぜならば

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    2020年05月24日
  • 心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法

    m

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    名言集好きに

    名言集はたくさん出版されている。読むと「その通りだ!」と心が熱くなる。そして、数日で忘れてしまう。
    そんな、物覚えの悪い私のようなヒトには、ストーリーがしっかりと書かれた本書がお薦めできる。
    熱い気持ちが感染する、そんな書籍。

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    2020年05月21日
  • あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

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    ちょうど33歳の者で、転職や結婚など人生のターニングポイントを迎えてます。本のタイトルの通り、30代中盤の方がご自身の生き方(どういう40代を迎えたいか)を考える上でひとつの参考になると思います。

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    2020年03月28日
  • 「マネジャー」の基本&実践力がイチから身につく本

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    管理職になるにあたって読んだ本。
    書かれている内容は担当者としてマネジャーに感じている不満の裏返しなど、ある意味当たり前なことが多いけれど、これからの仕事の進め方の指針となるものだと感じました。

    ・「メンバーが動かない」と不満を募らせるのではなく、「彼らが率先して動けるように伝えるべきことがあるはず」と頭を切り替える
    ・部下への対応が、マネジャーの第一の仕事
    ・上の方針を現場レベルに具体化して、現場のやる気を引き出す言葉で伝える
    ・メンバーに「自分たちで決めた」という意識を持ってもらうプロセスを踏む
    ・朝一番にパソコンを開く前に、「今日一日にすべき未来への投資」、「緊急ではない重要事項」を手

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    2020年01月04日
  • アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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    久しぶりに読みなおしました

    読みやすくおもしろかったです。

    2回目でしたが読む時期が違うと新鮮でした

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    2019年11月23日
  • 任せるリーダーが実践している 1on1の技術

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    ・1on1の最初の3回程度は一切業務の話はせず、相互理解の場とすることで安心・安全や信頼関係を築く
    ・そもそも1on1の成果とは何か?の定義をきちんと共有する。私が1on1の導入のお手伝いをしている企業の多くは、成果を、「エンゲージメントを高める」「経験学習サイクルを回す」の2点に絞っています
    ・1on1をプロに定期的にチェックしてもらい、自己流を直していくことが必要です。ゴルフレッスンでいくらプロからきちんとフォームを指導してもらったとしても、自分でやっているうちに知らず知らずにフォームが崩れていき自己流に戻ってしまうのと同じ。
    ・1on1を経営の最重要事項として最初に位置付けをしたと言われ

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    2019年09月20日
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな

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    アドラー心理学を実際に職場で生かせるのかっていう話についてのヒント。ほめるな叱るな教えるな、ただ横からの対等な目線で勇気付けると。感情に関しても課題を分離して、部下に仕事ふったらプリプリするからってそれは自分の課題ではなく部下の課題なんですと。

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    2019年08月25日
  • 任せる技術

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    ネタバレ

    仕事を任せる方法論が分かりやすく具体的に書かれている。「部下が失敗する権利を奪うな」(p46)など、仕事を任せる上での心構えも参考になった。

    p4 本書は「任せられない」を「任せられる」ようにするための本である。その発想の原点は「できるようになってから任せる」のではなく「できなくてもムリして任せる」というところにある。一見、むちゃくちゃな「ムリして任せる」。しかし、現実には、そこからしか何も生まれない。そもそもビジネスとはリスク·ティクを伴うものだ。リスク・ゼロのビジネスはない。後輩·部下に仕事を任せるのも、それは同じこと。リスクを取る。しかし、リスクを最小化し、ダメージ期間を最短にする。

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    2019年08月20日
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな

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    新入社員の教育担当を任されることになったとき、「教え方わかんねぇ!」と慌てて父の本棚を物色したらこの本を見つけた。父とはあまり本の趣味が合わないんだけど、自分では選ばない本を掘り出せることもあるからときどきこうして拝借している。2014年発行だから、きっとアドラーブームの真っ最中に出されたものなんだろう。アドラー心理学の考え方はわりと好きだし、無愛想な父が会社でどんなふうに部下と接しているんだろうという興味もあったので読んでみることにした。
    帯に書いてあるのは、「『自ら動く部下』が欲しいなら ほめるな 叱るな 教えるな」。叱るな、とか教えるな、のあたりはまだなんとなくわかる。でもほめるのは別に

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    2019年06月23日
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな

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    「褒めない」「叱らない」「教えない」これまでのやり方、やられ方の全てを否定するようなこの原則。大事なことを敢えて3つに集約、⑴横から目線、⑵感情の分離、⑶部下を信頼する。いずれもそう考えるべき理由があり、本書を通してよく理解できた。また、どうすると原則を実行できるのか、その点に関しても具体的なハウツーではなく、あくまで読み手側に考えさせて気づかせる方式が徹底されており充実した内容。ここから先、動詞を動作に落とし込み、具体的にどう行動するか、その一歩を踏み出す上で背中を確実に押してくれた良い出会いでした。

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    2019年03月24日
  • 会社で働く苦しみをなくすシンプル思考

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    著者の本は初めて読むが、自身の経験を踏まえた説明で分かりやすい。
    相手を変えることは不可能、と言い切っていることが白眉。変えるべきは自分、と。
    (相手に気づきを与えることは可能だが、それも相手と信頼関係がある場合のみ、という。)

    会社で働く苦しみから逃れるには3つの方向性があり、それぞれについて詳述される構成。
    ①欲を減らす
     ・相手を変えようとしない
     ・「欲」を望みに変換する
    ②現実を肯定する
     ・その苦しみには意味がある
     ・自分と相手を肯定する
    ③ギャップを受け容れる

    人間関係における「作用・反作用の法則」(相手を否定すれば、相手からも否定される)は面白い。というか、気をつけたい。

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    2019年02月26日
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな

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    自分がやっていることで手応えのあること、やってしまっていて効果のなかったと思うことが、アドラー心理学にピタッと当てはまっている感覚があり、納得の一冊
    感覚としてわかってはいるが、とは言えなかなかな難しい部分もあり、やりながら習慣としてできていくようになる必要がありそう

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    2019年02月23日
  • アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

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    「誤った教育をしてきた人を責めるのをやめ、自分で連鎖を断ち切ろう」私も、大人なのだから、自分の機嫌は自分で取れるはず。

    「心を変えるだけでは不十分だ。行動するのだ。あなた一人で始めるのだ。メリットなどなくても」まずは筋トレ…!

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    2019年01月26日
  • アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

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    友達を作ろう(傷つくのをおそれて、特別な存在のふりをして、孤独になるのをやめよう)

    特別な存在でなければ認められないのではなく、普通の存在でも認められる勇気を持とう

    共同体感覚さえあれば、すべての悩みは解ける。

    明日、誰のために何かできるかを考えよう、同時に誰になにを助けてもらおうかを、考えよう

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    2019年01月20日
  • マンガでやさしくわかる課長の仕事

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    社内昇格試験対策として読んだ本。
    課長の役割、行動の重要なところはマンガで解説されており、非常にわかりやすい。

    特に重要。
    リーダシップとマネジメントの違い。まずはリーダシップから!

    リーダシップ
    集団をビジョンに向かって動かす
    →メンバーの心と感情に働きかける

    マネジメント
    仕組みやルールを用いて混沌とした組織に秩序と効率をもたらす
    →メンバーの理性に働きかける

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    2019年01月14日
  • アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

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    著者は岸見さんではなく、小倉さんという人事コンサルタントの方。
    いろいろな課題に対して、具体的な行動指針が書いてあるのが良かった。
    5章「あらゆる過ちは共同体感覚の欠如に起因する」が個人的に一番ヒットした。
    全部読もうとせず、気になる章だけ読むのがいいかも。

    >>「集中力がない」人をアドラーはは「散漫力がある」「多動力がある」とポジティブに言い換え「意味づけ」します。
    集中力がない=多動力がある、これはちょっと違和感ある。

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    2018年12月09日
  • マンガでやさしくわかる課長の仕事

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    ?信頼関係を築く3つの原則
    ・相手を大切にする
     →話す2倍聞く
    ・自分を指さす
     →問題の原因を自分に求め、自分の行動を変えることで問題を解決しようとするアプローチ
    ・誠実である
     →位が高い人ほど、より厳しい義務と責任を負う。
    ?リーダーシップとは、集団を一定の方向(ビジョン)へ動かす影響力
    ?マネジメントとは、仕組みやルールを用いて混乱した組織に秩序と効率をもたらす働き
    ?心の底からメンバーを支援する、真心で接する
    ?ビジョンとは、わくわくする具体的な近未来像
    ?リーダーは、ビジョンという美しく甘い姿だけではなく、それに至る途中の厳しいイメージ も共有しなくてはなりません。そのために必要

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    2018年10月28日