小倉広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読んだから、この一節を読んだから、といって劇的に自分が変わったり、仕事ができるようになったりすることはないと思う。
継続してこういったいろんな考え方に触れて、それらの情報を知識として蓄えたり、自分の経験と繋ぎ合わせたりしながら、少しずつ変わっていけばいいのだと思う。
それがまさに継続は力なりということ。
ということは、継続=量をこなすということもやはり成長にとってはかなり重要だと思う。効率的な正しい成長ばかりできればいいが、非効率な間違った経験からも成長につながる学びはたくさんあると思う。
自分に対する視点(自己成長のために)と、他者に対する視点(子どもや部下の育成のために)の両面で考えなければいけないなということを感じた。
自分に対しては、相手が感謝してくれようがどうだろうが、貢献の姿勢を持つ。貢献感は自己満足でいい。
他者に対しては、自ら取り組ませる。貢献してくれたら「感謝」する。
相手の課題(どう思うかなど)には踏み込まない。
自分の課題(どう決断するか、行動するか)には踏み込ませない。 -
Posted by ブクログ
一言感想:
心理学に基づき「聴く力」の正体を科学した実践必須の考え方。監督する立場の人は必読!とはいえ、この犠牲を払うための動機が欲しいところ。
感想:
近年のビジネス本ではよく聴くことが強調されます。それは分かっていても上手くいかない理由の根底にある部分を丁寧に分かりやすく解説してくれます。しかもそれが理論のみでなく実践できるよう設計されまとめられているので、本当にその必要を感じている人にとって聖書となり得るのではないかと思います。漫画による実例紹介も素晴らしい構成でした。
内容について納得できなかった点はひとつもありませんでしたが、本にも書かれている通りこれを実践するためにはレッスンや試行錯誤が必要です。カウンセラーならともかく、いち企業のいち上司が部下のため、会社のためにこのエネルギーをかけられるのかどうかが問題です。もちろんそれは別のお話ではありますが、努力を傾ける価値があると感じないと人は動かないと思います。 -
Posted by ブクログ
たとえ業績が上がっても僕は一生苦しむだろうなと思った。なぜならその業績を周囲の人がどう思うかに気を取られていたから。周囲の反応は自分がどう努力しようが変えられない。自分の人生を他人の評価に委ねている。他人に人生を支配されていると初めて気づいた。
他人に支配される人生なんて真っ平。自分にokを出すのは自分だけにしようと決めた。誰にも僕にNGを出させない。結果が出ようが出まいがけなされようが褒められようができるだけ気にしない。
何を話しても、良かったじゃないですか。と言ってくる人。
だって過去は変えられないじゃないですか。だったらそれは全て良かったことにしたほうがいい。過去に起きたことはすべていいこと。神様が何かを教えてくれている。
20代は助けてもらう時代。40代は社会へ貢献する時代。その間の30代。転換期。自分のためから他人のためへと思考と行動を変換していく境目。
泣けるように心が動く仕事をしようぜ。
なんだろな?
エレベーターを使ってウルトラCを狙わない。
ダイエットも同じ。すぐに結果が出るわけではない。
朝型になる。
パソコンを開く前に集中した10分。手帳を開く。長い目で見て何をその日にすべきか?考える。
湯船に浸かると何がいい?睡眠の質が変わる。
リーダーは嫌われ役を買って出ろ。もう少し細かいことを言ってもいいか。
被害者のふりをするな。すべて自分が蒔いた種。
奥さんとの間の境界線。不機嫌な時は放っておく。それも長続きの秘訣。
両親にとってお正月は特別な日。家族と過ごすか?
最近心動いてるかな?動いてないな。感動したい。
あとは自分への投資を。せこくしないで。
40代がもっと楽しくなるように。30代でやれることをしっかりやっていこう。 -
Posted by ブクログ
リーダーシップには教示型、回避型、共創型とあり、
多くの人は教示型と回避型を行ったり来たりしているが、リーダーシップの質的転換として共創型をすすめている。
共創型は上司と部下でまだ存在しない正解を共創すること。
正の注目でできている点を伝え、ユニークな質問で発想を刺激する。(タイムマシンでもどれるとしたら何をしたい?)自分の正解を脇に置き、自分が持っている正解は数ある正解の一つに過ぎないことを自覚し、山の頂上から降りてふもとへ下山し、部下と共に登る。
私は教示型になりがちだと気づいた。自分が持っている正解は数ある正解の一つにすぎないことを自覚しようと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ優れたリーダーはアドバイスしない
⚪︎ステップ1 自分正解を脇に置きふもとへ下山
・アドバイスは反発と無気力を生むだけで科学的にも意味がない
・ネガティブな現状を受け入れ肯定することが成長の第一歩、
・教育は本人が教えてほしいと思ってないと成り立たない、相談的枠組みがあることが前提
・部下が上司に教えてというのはせいぜい右も左も分からない新人の時くらい
・顔が見える関係における監視は逆効果、心理的ネガティブ効果、だからこそアドバイスは効果がない
・人を変えることはできない、変わる観客を用意するのみ
・教示型リーダーが失敗すると、回避型になる。
・部下が貢献できる居場所を作ることが仕事、それにより上司にも居場所ができる
・無能な上司で部下は育つ
⚪︎ステップ2 許可を取り話を聞く
・リーダーはできる風を装ったり、自分の優秀さを証明する必要はない
・上司と部下でまだ存在していない正解に辿り着くこと
・できていることをリソースにまだ存在しない正解を作り上げていく
・厳しい指摘や指導でポジティブに受け止められたのはたまたま自分の自己肯定感が高かったから、しかし周りの人は必ずしもそうではない、むしろ希有。
・相手を反省させたい処罰欲求を持つ生き物、それが快感になっていく、それに気づく必要がある。
⚪︎ステップ3 議題にスポットライトを当てる
・会話の中から、キーワードを掬い上げ、意味を明確化する。そこから相手に気づきを促していく。
⚪︎ステップ4 正解を創り、協力の注文を取る
・上司の頭の中にある正解を唐突に取り出すのではなく、対話の中から掬い上げたキーワードをもとにまだ存在していない意味をその場で創り上げる。そこから主体性が生まれる。
・相手が話した重要な意味をポイントで繰り返すことで大切なポイントに意識を向けさせる。これはこの後に正解に誘導しようとしてるように見えるが、実際には上司にとっての正解が部下なりに事情のある部下にとっての正解かはわからない。だからこそ一旦正解と思うことを傍におき一緒に考える。一般論ではなく個別化して考える。
・人は自己決定した時にだけ責任が生じる。だからこそ上司は協力はできても命令はできない。
・できるだけ自己決定に委ねる。レベル感が違えど疑問系で自己決定を促す。どうしたい?どの選択肢でやりたい?やってもらえますか?と
・許可なく部下の仕事に手を突っ込まない。話題提供も確認を取る方がベター。
⚪︎ステップ5 Iメッセージで提案を置き配する
・フィードバックよりもフィードフォワード、未来に起こりうることを予測して提案し、行動予定を確認した上で必要に応じて自発的な行動修正を控えめに促す
⚪︎ステップ6 メンバーの試行錯誤
⚪︎ステップ7 経験学習サイクルを回す
・経験学習サイクル: 後続は上司の関わり方
1. 経験 質問
2. 内省 要約言い換え
3. 概念化 横展開
4. 新たな試み 任せる
人は単に経験するだけでは学習しない
⚪︎業務命令が必要ないケース
・緊急事態
・性善説が成り立たない(成長マインドがそもそもない
⚪︎ルールは厳しく、コミュニケーションは優しく
・決めたルールを守らないも意思決定、その意思決定をした場合のルールを定めておいてその通り実行すればいい。
・ここでいうルールは罰ではなく社会的結末、公平に設定されていて、合理的である必要がある
⚪︎部下にアドバイスを求められたら罠
・正解ではなくフレームワークを伝える(魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える)