小倉広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・感想
30代の当たり前をベースに。
楽しもう!そしてもっと走りきろう
・Todo
•カッコ悪い自分を認める
•失敗を恥ずかしがらない。
自分はどう思うかを大事に
★仕事バカになる。泣けるほどの仕事をする。
★★期待値を遥かに超えるレベルで裏切るクオリティで仕事をする。
★★★小さな約束を当たり前に守る
•20代は独り立ちが指名。30代は他者を巻き込み、人を動かすことが仕事そのものになってなっていく。
→仕事を頼むことになりそうな相手にまずは声をかけて心の準備をしておいてもらう。自分1人でやる仕事は常に後回し。
★★★緊急でない重要事項をいつやるかでその人の人生が決まる
•失敗は後ろに続 -
Posted by ブクログ
ネタバレアドラー心理学を働く人がよりよく生かすためにアドラー(ドラさん)が主人公の上司としてアドラー心理学の考え方を適材適所に伝授していくという物語が分かりやすく具体的な場面などが語られており難しくなかった。
本作品の中で特に存在価値と機能価値を別にして考えることが大切だと感じた。自分は弱い生き物であるため何かできないことや周りと比べて劣ってしまうことがあるとすぐに「自分には生きる価値はあるのか」など考えてしまうためこの考え方が自身に染み込めば仕事も人生もより前向きに生きられると感じた。
課題の分離の説明から一人相撲だとしても良いことを続けるべきという考えは心から納得した。
好感度狙い、余計なお世話な -
Posted by ブクログ
物事を一側面でなく多面から認知して、ポジティブな面を見つける。円錐が三角か丸という議論。
ネガティブな感情を押し殺してはいけない。否認、抑圧、歪曲せず、きちんとありのまま、そのままに見る。注目とただ見ることは異なる。
自己肯定と自己受容は異なる。
自己肯定には理由が必要で、多くの場合理由は機能価値から引っ張ってくる。つまり自己肯定は条件付き肯定。
自己受容は条件は不要。飾らず自分を受け入れること。
勇気がある人は自分に存在価値があるとわかってる。だから機能価値がなくても人から愛され、仲間がいて、居場所があると思っている。肩の力が抜けている。
誰かがやらなくてはならないけど、誰もやろうと -
Posted by ブクログ
「人を動かす」を中心にして、さまざまな本を読み進めております。
その一環で、心理学に関する本も読んでおり、本書に出会いまたした。
(読みやすさ)★★★★★
まず、本書は物語調で描かれており、とても読みやすいです。
(内容)★★★★
アドラー心理学自体を学んだことがないので、アドラー心理学のうちのどこまでを学べたかはわかりません。
が、「勇気」と「共同体感覚」というアドラー心理学の肝(と本書では言われる)部分については、物語を通してさまざまな例が示されており、分かりやすかったです。
何よりも、例えば「Aはこういう理由でBです!」という説明だけではなく、読者視点で「Bということは、Cなんじゃな