小倉広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
敗北を避けるために時に人は自ら病気になる
「病気じゃなかったらよかったのに」
そうして言い訳して安全地帯へ逃げ込み ラクをするのだ
▶︎人は人生の敗北を避けるためにあらゆるものを利用する。パニック発熱など症状を無意識のうちに作り出す
▶︎疾病利得
遺伝もトラウマもあなたを支配しているかではない。どんな過去であれ、本来は「今ここにいるあなたが作っているのだから
例:ある殺人犯はなぜ犯したのか?」と問われたときに「自分は親に捨てられたから」と答えた、親に捨てられたまともな家庭に育たなかったから自分は殺人犯になったのだ。自分は悪くない言い訳。
しかし親に捨てられた子供がすべての人犯になるわけ
同じ環境に育っても、人は自分の意思で進を選択できる
○名等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、多感をバネに修業を成し遂げた者も数知れない
▶︎遺伝や生育環境を言い訳にしてはいけない。あなたができない本当の理由は環境を言い訳にして努力から逃げていることになる
例ベートーベン、二宮尊徳
強がりはコンプレックスの悪返し、「強く見せる」努力はやめて、「強くなる」努力をすることだ
▶︎優越コンプレックスを持っている人は自分が本当に強くなるための努力をしない。
そうではなく強く「見える」ように努力をする。そして 以下のような行動を頻繁に行う
例:自慢する。人をバカにした態度をとる、弱い人に対して威る他の人の価値を下げるように批判する。大声や大きな身振りです。会話を自分に向けようとする人の話を聞き流すなど
これらの行動は「強い」からするにではなく強く「見える」ことに努力を傾けている
そして、その背後には強い劣等感が隠されている。
悲しいから涙を流すのではない。相手を責め、同情や注目を引くために泣いているのだ。
⇒「すべての行動には(本人も無自覚な)目的がある」
▶︎「目的論」
「感情が人を突き動かす」のではなく人は目的のために「感情が人を突き動かす」のではなく人は目的のために感情を使用する▶︎使用の心理学
① 相手を支配し、交配するため、カットなった表情や態度相手を威嚇し、自分の言う通りに相手を操作し、支配するため。
② 自分自身を突き動かるため。 人は感情を使用することでして、自分自身の行動を促進する。
つまり感情により背中を押してもらうわけです。人は理性だけで判断し行動するだけでなく、怒り、悲しみ、喜び恐れなどが「前に進む」「ストップする。
などの行動に拍車をかける感情は動かすために利用されている
・カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。相手を支配するために怒りという感情を創り出して利用しているのだ▶︎感情の目的
・彼氏に対しては甘えた声で、配達員に対してはキツい声で、人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。あらゆる動に目的があるからだ。▶︎彼氏はかわいい女の子と思われたい。配達員:荷物の受け取りをとっとと終わらせたいという目的を持って厳しい言葉を対応した。おらゆる行動は「相手」と「目的」がある
・怒りっぽい性格の人など存在しない「怒りという感情をしょっち使う人」なのだ。
生まれ変わる必要はない、感情の使いを変えればいいだけなのだ▶︎叱る罰を与える、脅すははあくまでも一時的な効果しかない
子供が問題行動を取らなくなるという本質的な解決にはむしろマイナスになる方が多い。
ガミガミと口うるさく叱ることで子供は自信を失い、深く傷つき勇気をくじかれる
困難に挑戦する力を奮われ、困難から逃げ不適切な行動を取るようになる
また、罰を与えたり脅されたりしたことで相手を恨み余計に意固地になり言うことを聞かない▶︎逆効果
自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること、幸福になる唯一の道である
▶︎共同体感覚」を持つことの大切さが大事
▶︎他者に対する貢献により形成される
自分の居場所をつくることが大事
○「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう助かったよ」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう
▶︎親、教師が子供の「共同体感覚」を高めるには自己信頼と他者信頼の体験を積ませることが大切。
上から目線で「ほめられる」よりも横から目線で感謝されることが自己信頼と他者信頼には有効的。
「信用」するのではなく「信頼」するのだ「信頼」とは裏付けて担保もなく相手を信じること
裏切られる可能性があっても相手を信じるのである
▶︎共同体見覚を高める方法
「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ
失敗ばかりではなく、たくさんチャレンジしているのだ
→見方を変えるだけで世界はガラリと変わる。そして勇気づけをする
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Posted by ブクログ
■読むに至った経緯
自分自身が、仕事、家事、育児、副業、、といっぱいいっぱいで弱っている状況を打破しようと思い、あれこれ思い悩んでいる今日この頃。
自分の性格上、バリバリ仕事こなして笑顔とやる気の押し売りのような仕事のスタイルは向いていないなーと思い、それと同時に少し心の元気を失いつつあるような人の支援をしたいなと思うようになったわけです。
そういった支援をするにあたり「ヒアリング」が非常に重要であり、それが支援の源泉になるものだと考えるようになりました。
で、その支援の源泉の質をあげるために、カウンセリングというものに興味を持ちこの本を手に取りました。
■感想
これ、面白いです。
カウンセリングをする立場の人にも読んでほしいし、カウンセリングをされる側の立場の人も読んでみるといいかも。
例のごとく、一読では自分の血肉にはならないのでうまく言えませんが、自分にとってはちょっと心が軽くなる内容でした。
・自己一致から気づきとエネルギーが生まれる
・心理的安全性の重要さ
、、などなど。
自分の中で消化しきれてませんが、
MUST、WANT、CANの重なる部分のみ仕事がうまくいくという話について、「WANTから始めよ」というのはVUCAの時代に適合していると思いますし、WANTから始めるのが単純に楽しいし、金銭的なうんぬんは抜きにして継続性もあると感じました。
こんな感じで全くうまくレビューを書けない状態ですので、もう一回マーカー引いたところを中心に読んで自分なりに整理しようと思います。
(読んだ本の要約をエクセルにまとめることにしてます)
■どう生かすか
現時点ではカウンセリングの相手もいないので、自分に対してカウンセリングをしてみようと思います。
現代のようなストレス満載の社会では、コーチングよりもカウンセリングを必要としている人が多いのでは?と思うので、経営者の方へのヒアリングの際に本書の内容を思い出して実践してみようと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近1on1ミーティングを導入した所属している課の上司はこの本を読んだのかな??笑
「心理的安全性が企業の生産性と業績を高める」世界的な企業Googleの調査によって得られた結果。
では、どうすれば「心理的安全性」を得ることができるのだろうか?
その答えが「カウンセリング型コミュニケーション」である。
「カウンセリング型コミュニケーション」とは従来より重視されてきた「コーチング」「ティーチング」とは別のコミュニケーション手法であり、「問題解決」を目標にするのではなく、「気づき」を目標にする手法である。
「カウンセリング型コミュニケーション」では「共感する」ことを重要視しており、相手の言葉をフラットな状態で聴いて、相手と同じ気持ちになる必要がある。
「あなたの経験は誰々さんもしていました」「こうすればよくなるのでは?」などのよくある返事をしていては相手はいつまで経っても心を開いてくれない。
相手が「自分の話をしっかり聴いてくれるんだ!」という気持ちになることによって「所属=心理的安全」を感じられることによって、大脳新皮質が稼働し、仕事の生産性が上がる!!
人は誰しも自分の話をしたい生き物であるが、この本を読んだことをきっかけに職場の後輩たちとのコミュニケーションの取り方を変えてみようかな?
やり方を教えるのではなく、気づくことを手助けできる存在になりたい。