小倉広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすいし分かりやすい。アドラーが上司だったらという仕事における話題を取り込むことによって、実践もしやすいので星5つ!
共同体感覚→一人相撲でよくって、相手から感謝されることを目的にしてはいけない。相手からどう思われているかを考えることによって貢献なんてできなくなる。
相手のためと信じた行動であればそれでいい。
自分が行動を起こすかは自分の課題で、行動を起こした後の反応は相手の課題。
めっちゃ心に響いた。人の目を気にして行動できなくなる時って、びびってるから貢献なんてできなくて当たり前やった。リーダーになりたいんやったら一歩踏み出さないと。 -
Posted by ブクログ
仕事において、仕事がわからない、成果をあげられない、ほんとにこのままでいいのか、自分は何のためにここにいるのか、自分は無能なのでは、と悩み自信を失いかけ仕事に対するモチベーションが下がっていた。アドラーはそんな落ち込んだ自分を奮い立たせ前を向かせてくれる、私の人生のバイブルとなった。特に職場のひとはみんな仲間だと思えることで随分仕事がしやすくなったと感じた。
下記のマインドを大切に生きていきたい
•勇気とは「自分には他者に貢献する能力があり」「他者から必要とされる価値がある」という感覚。この二つが満たされることにより「困難を克服する活力」となる
→勇気がある人は努力して険しい道をを乗り越える -
Posted by ブクログ
すごく今の自分に響いた
本音はどこにあるのか
どうやったらそれにきづけるのか
ブレーキを踏む、防衛する自分はどこからくるのか
クリアリング ア スペース
気がかり 雑念を表現してスペースを空ける
フェルトセンス
言葉にならない感覚を言語化してみる、そして気づきを得る
体験 ⇒表現⇒理解
自分の奥底にどんな感情が存在しているのか
あるべきも取るべき行動も考えない
今ここ の素の自分で居続けることに集中
昔のことを
今ここで再現して完了させる
人に迷惑かけてはいけない 目立ってはいけない などの信念価値観は
無意識だとタチが悪い
これまで必要とされた価値観だったんだね
それが問 -
Posted by ブクログ
共創型について学びたくて読書。
漫画入り、物語展開なので、手に取った時には、読みづらいかなと思ったけど、重要なシーンや台詞を繰り返し、塗り重ねるように取り上げているので、理解を深めることができる。
部下や同僚など人を動かすためのコツ、伝え方、手法として、教示型、回避型、共創型を紹介していく。
本書の幹である共創型での人育て、コミュニケーションは、高いカウンセラースキルとコーチングの訓練が必要になりそうで、明日から即実践とはいかさなそうだ。
何よりも共創型で、引き出していく側のメンタルが平らであることが重要で、心に余裕がある状態じゃないと、教示型=ティーチング(?)に傾倒していきそう。
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Posted by ブクログ
ネタバレいろんな考え方がある中で、私にとってはとても納得のいく内容だった。
コーチングもティーチングもそれぞれが大切だけど、カウンセリングも含めて、やはり臨機応変にスキルを使って対応することが一番いいんだなと思った。
どれかに特化して、それを使うのもいいのだけれど、絶対に限界はある。
人それぞれ本当にいろんな悩みがある。
同じような悩みでも、相手との関係性や、その人のタイプや置かれた状況、コンディションによって、ティーチング、コーチング、カウンセリング、どれが一番いいのかは変わってくる。
そして、同じ人でも、前はカウンセリングが良かったけど、今の状態だとコーチングがいいかも、ということもあるんだろうな -
Posted by ブクログ
人を変えることはできない。
横目線でさからの勇気づけが大事であることを学んだ。
私事となりますが以前、会社面談であなたのポジティブをどんどん広めてくださいと話があり、こう考えたらいいんじゃない?が口癖になっていた時期がありました。結果、相手の考え方を変えようとしている事で結果として否定している事に繋がってしまっていた可能性があったと気付きました。
ほめない、叱らない、教えない、課題の分離について何度も読むことで腹落ちする部分が以前より増えてきました。ユーメッセージではなくアイメッセージという表現になるほどと感じました。
今後の人生に少しでも活かせていけたら自他共に今までより幸せに近づけると感じ -
Posted by ブクログ
ネタバレできたことに目を向け、できなかったことは目を向けない
→当たり前のことにも目を向ける
→豚もおだてりゃ木に登る!勇気があれば何でもできる!
→実は95%は出来ていて5%しか出来ていないことはない、後者を気にして自らやる気を削ぐのか?心のガソリン(=勇気)が必要
→失敗しても、苦しくても、その経験の「出来ているところ」に注目すれば意義になる(=リフレーミング)
→「出来ている自分」に自己肯定感が上がる、「現状に満足して手を止める」とはならない、「現状に満足すればするほど頑張れる」ように出来ている(zone 体験、フロー状態)
ネガティブな気持ちをしっかり受け止める
→否認、抑圧しない
→「自