小倉広のレビュー一覧

  • 「マネジャー」の基本&実践力がイチから身につく本

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    マネジャーは何をすべきかが具体的に書かれており、自分にとってはバイブル的な本。
    「人を通じて事をなす」という定義がとてもわかりやすかった。
    普段、どうして部下が自主的に動いてくれないのだろう?と思っていたが、「自分を指さす」ことからはじめようという解説はなるほどと思った。やはり自分が変わること、自分に何ができるかを考え行動することが大事である。
    ナンバー2をつくること、2:6:2の6の底上げが大事なことなどとても参考になった。(どうしても下の2割に時間を割かれがちだったので)
    緊急ではないが重要な仕事に早めに手を付ける、ことは実感をもってその重要さがわかる。それを後回しにしてきたツケがいまさら

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    2017年01月04日
  • アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学

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    職場の人間関係を改善していくにあたり、
    とても勇気をもらえた!

    ・今まで自分に染み込んでいた上下優劣の考えを変える
    ・自分は不完全な人間であると許し受け入れる。→他人も受け入れられるようになる
    ・自分の課題なのか、相手の課題なのかを考える。相手の課題には土足で踏み込まない。
    ・行為と人格は別物。行為を指摘しても人格は否定しない。

    今日この瞬間から、他人とのコミュニケーションの意識を変えていきたいと思いました。

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    2016年01月10日
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな

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    横の関係を作る
    論理的帰結を体験させる
    アイ・メッセージ
    課題を分離する
    どうしたいのか聞く
    犯人よりソリューション探し

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    2015年08月01日
  • 会社で働く苦しみをなくすシンプル思考

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    会社での嫌なこと思い出して苦悩ケース多く手に取りました。苦しむメカニズムとそれを払拭する考え方が述べられており歳は40超えましたが、初めて「楽になる考え方」に出会ったような気がします。仏教の教えも少し出てきて、これまで宗教の教えなど胡散臭いイメージ偏見が強かったのですが、「心を楽させる考え方」色々見直すきっかけを与えてもらいました。今年出会えてよかった本の1つになったと思います。

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    2015年07月18日
  • 任せる技術

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    仕事に限らず経験の差で先輩、後輩がいてその後輩をどうやって育てればよいかを人材育成のコンサルタントである作者の経験を基に書かれた本。個人的な考えではあるが作中では部下と呼ばれているがいわゆる後輩側からこの手の本を読むのは後輩である自分自身がどういったモチベーションや行動をとれば良いかが分かってよいかもしれないと思った。

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    2014年08月22日
  • 任せる技術

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    久々にホームランなビジネス書でした。
    今の自分の課題にピッタリだから、よりしっくりきたのでしょうか。

    書いてある内容と自分を照らし合わせると、わかっているはずで、犯してしまっている間違いが非常に多かったです。

    部下を、つい、怒ってしまったり、なんでできないのだろうかと疑問に感じている人には非常にお薦めです。

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    2014年03月10日
  • 任せる技術

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    部下を持つ人の、仕事の任せ方について。ひいてはリーダーシップについて。

    ライトな風貌だが、中身は実に具体的で正統派。
    まだ自分は部下を持つ立場ではないものの、こんなにも実際の職場でのイメージを持ちながら読めるとは思わなかった。

    仕事の委譲が上手くなることは、自分の生産性を上げることであり、部下を育てることでもあり、組織を強化することでもある。

    これは座右。

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    2013年05月18日
  • 会社で働く苦しみをなくすシンプル思考

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     社会人になり立てで、上手く仕事ができていないと感じている今の時期、この本を読んで救われる部分があった。
     特別、驚くようなことは書かれていない。
    やればいい。でも、そんなことでも行き詰まり不安になると、そんな当たり前のことでも途端にできなくなる、そんな自分に本書はどうすればいいのか、どう考えればいいのかを教えてくれている。

     苦しみから逃れるには結果にこだわりをやめるしかない。
     でも、結果が出るまでは、徹底的にプロセスにこだわる。
     過去や未来を見てはいけない。とにかく今だけに集中する。
     そして、間違った時は何百回も、千回もやり直す。

     結果が出たら、それまでのこだわりを捨てる。上を

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    2012年11月25日
  • 会社で働く苦しみをなくすシンプル思考

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    自分は、仕事で満足できる結果を出せず長い間苦しみ、長期間休むことになってしまったことがありました。著者の過去に自分が同じような状況にあったと思えて、励まされ勇気をもらえる本です。

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    2012年11月06日
  • 任せる技術

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    TL向けの本を読めば、上司の気持ちがわかるかと思い購入。
    今の上司とはだいぶタイプが違うので、上司の気持ちはわからなかったけど、将来部下ができたときに役立てたい。

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    2012年04月09日
  • あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

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    「確かに!」「納得!」という事ばかりの内容で非常に読みやすかったです?特に見開き2ページで一つの項目というのが良かった。

    自分自身への日々の戒め、心掛けにはもってこいの内容ではないでしょうか?

    また小倉広さんの本を読んでみたいです?

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    2011年10月09日
  • あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

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    33歳に自分がなるなんて想像もしていなかった。33歳は自分にとっても大きな節目となった年齢。この本にも書いてあるよう「33歳からのルール」を実践して、新たなステージに立とうと思った。いくつか行っていたこともあったけど、なるほど!と思えるルールが2ページにまとめてあってとても読みやすいです。何度も読むとじわじわと心にきます。

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    2011年07月26日
  • なぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか? 「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作る

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    ・足を引っ張る部下の3タイプ
    アンチ・リーダー
     リーダーの力を奪う
     同僚の力を奪う
     
    傍観者
     指示待ちの風土をつくり生産性を低下させる
     「それはわたしの仕事ではありません」
     「わたしごときでしゃばっては」

    風見鶏
     
    ・リーダーは完ぺきであるはずだ、という誤解が蔓延。

    プロフェッショナル・フォロワー
    自分の意思でリーダーの方針に深く賛成し、積極的に行動し、リーダーの弱い点をこっそり補い、リーダーを楽にする存在。
    1自我を捨てる。チームのために
    2現在のリーダー人選を最適と認める
    3リーダーの弱点を補う
    4リーダーが強みを発揮できるように手伝う
    5チームメンバーの弱みもこっそり補

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    2011年07月11日
  • あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

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    生き方、仕事、キャリア、習慣、上司・部下、人づきあい、家族、衣食住、遊び、金の 10章に分け、1つのカテゴリごとに 10項目で計 100項目。
    100 ある項目一つ一つに著者の生き方が綴られていて、少し大袈裟かもしれませんが、この本は「小倉 広」という人間の人生そのものを凝縮したような、そんな印象を受けました。

    カッコイイ、こうありたいと思える生き方や考え方がたくさん書かれてて、「本」というものには自分の人生を変えるくらいのパワーがあるんだってことを実感させられた一冊です。

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    2012年12月04日
  • 任せる技術

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    ■任せる技術
    A.要点:まず無理してまかせる。 
    1.作業ではなく責任を任せる。 
    2.部下の恐怖を取り除く。 
    3.我慢して手を貸さない。 
    4.隣を一緒に走る。 
    5.締切のない仕事に締め切りをつくる。 
    6.定期的にチェックする仕組みをつくる。

    B.「できるようになってから」任せるのではない。任せるから「できるようになる」。

    C.部下の仕事とは、「今日」の食い扶ちを稼ぐことにある。一方で上司の仕事とは「今日とは違う明日」を創ることである。

    D.既に「課長の仕事」をしている人を後から課長にする。課長になってからやります、という人はなってもやらない。

    E.相手に矢印を向ける人は成長し

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    2015年10月28日
  • すごい傾聴

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    傾聴とは何か、相手の感情にフォーカスしながら信念価値観を知り肯定する事で、心理的安全性の源になり、相手との信頼関係の構築に繋がっていく、とても大切な事を学ばせてもらった。また、あとがきに100%目指さなくても大丈夫とあり、気持ちも軽くなったので出来る事から始めてみようと思う。

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    2025年11月29日
  • もしアドラーが上司だったら

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    すごく分かりやすい。

    共感と同感はちがう。
    共感してから提案することが大切だとわかった。
    自分に足りないかもしれないと思ったから
    共感を心掛けたい。

    機能価値と存在価値は違う。
    自分が正しいと思うことをやる。
    相手がどう思うかは相手が決めること。
    自分自身が決めることではないから
    自分ができることを、自分が正しいと思うことを
    やっていくことが大事だとわかった。

    audibleで視聴。

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    2025年11月17日
  • すごい傾聴

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    全体的には傾聴のスタンスが丁寧に説明されており、初めての人や悩んだ時に参考になると感じた。
    一方で、あらためて一企業の社員が使う技術としてはハードルも高いとも感じた。相当な経験を積まないと、限られた時間枠の中で傾聴テクニックに集中するという本末転倒になりかねない。
    ただし、最後のほうで、30〜40点で良いともあったのが救い。
    マイナス星一つは、心理学の話を補足しすぎる点。これを読もうとする一企業の社員からすると、そこを時間かけて知りたいとは思わなかった。

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    2025年10月08日
  • もしアドラーが上司だったら

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    ネタバレ

    機能価値(会社における能力やスキル)
    と存在価値(揺るがないもの)
    信用(社会的信用、エビデンスに基づくもの)
    と信頼の併用

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    2025年08月13日
  • コーチングよりも大切な カウンセリングの技術

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    個の尊厳、心理的安全性というキーワードは、ありとあらゆる場面できこてえてくる。そうであるならば、その組織において、それらを守るためには、どのような取り組みが必要なのかを議論しなければなりません。

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    2025年07月27日