小倉広のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1on1実施のために、ヤフーの1on1・シリコンバレー式最強の育て方を読んだ流れで、ついでに。
カバーがポップな感じなので、軽めの内容と思っていたがそんなことは無かった。むしろ1on1における具体的な手法という面では、前述2冊よりも掘り下げて書かれている。前述2冊が1on1の王道的教科書であり、その概念・効果を理解するための本であり、こちらは1on1を実践するためのリファレンスマニュアルといったところか。
著者はアドラー心理学の専門家で、自分がかつて読書会のテーマにした「もしアドラーが上司だったら」の著者でもあった。アドラー心理学はもとより、様々な心理学的具体例を引用しているのも納得度があり、よい。
印象に残る部分も多々あったが、とりわけ感銘を受けた部分を抜粋する。
「つまり、相手が延々と他者批判、愚痴を言い続けた時にこのように切り出すのです。
『さて、これからどの話をしますか?悪いあの人、可哀想な私、これからどうする?、の3つから選んでみよう』」
ヤフー・シリコンバレーを読んだあとに、併せて読みたい1冊。 -
Posted by ブクログ
右ページに要約。左ページに解説、という構成。興味がある箇所だけ読めるので、良い構成だと思う。
というわけで拾い読みだが、意外と参考になった。
「共同体感覚」があれば、人生は成功し、それがなければ、人生は失敗する。そして、「共同体感覚」を身につけるための行動には「勇気」が必要である。
勇気がない人、神経症的な人は「自分がいわば、敵国に住んでいると感じる」ほど常に緊張している。また、「人からどのように見られているだろうか?」と自分ことばかり考えて、周囲への関心が薄い。関心が薄いから友達ができない。
これでは「共同体感覚」など育みようがない。
従って「勇気」がどうしても必要になる。
勇気を身につけるには、「明日、誰をどのように喜ばせようか」と考えること。それにより得た僅かな勇気を元に、小さな行動に移し、まず一人と共同体感覚を築く。そうすることにより、「能力がある」「価値がある」という感覚が得られる。(勇気付け)
そして、その体験を広げる。母から父へ、兄弟姉妹へ、友達へ。 -
Posted by ブクログ
マネジャーは何をすべきかが具体的に書かれており、自分にとってはバイブル的な本。
「人を通じて事をなす」という定義がとてもわかりやすかった。
普段、どうして部下が自主的に動いてくれないのだろう?と思っていたが、「自分を指さす」ことからはじめようという解説はなるほどと思った。やはり自分が変わること、自分に何ができるかを考え行動することが大事である。
ナンバー2をつくること、2:6:2の6の底上げが大事なことなどとても参考になった。(どうしても下の2割に時間を割かれがちだったので)
緊急ではないが重要な仕事に早めに手を付ける、ことは実感をもってその重要さがわかる。それを後回しにしてきたツケがいまさらきているから…。いまからでも遅くない、やってみよう。 -
Posted by ブクログ
社会人になり立てで、上手く仕事ができていないと感じている今の時期、この本を読んで救われる部分があった。
特別、驚くようなことは書かれていない。
やればいい。でも、そんなことでも行き詰まり不安になると、そんな当たり前のことでも途端にできなくなる、そんな自分に本書はどうすればいいのか、どう考えればいいのかを教えてくれている。
苦しみから逃れるには結果にこだわりをやめるしかない。
でも、結果が出るまでは、徹底的にプロセスにこだわる。
過去や未来を見てはいけない。とにかく今だけに集中する。
そして、間違った時は何百回も、千回もやり直す。
結果が出たら、それまでのこだわりを捨てる。上を向いていればよい。
ただ、その現実(結果)を受け入れられること。自分の限界を知ること。
受け入れ納得し、、出た結果を自分で評価して挙げられると良い。
他人の評価なんていらない。
自分にOKを出すのは自分だけなのだから。
結果から自分の至らなさを感じたら、そこには次につながる学びがある。
そのことに感謝すること。
そうすれば、苦しみが消える。。
とか、
ほかに印象に残った内容として、(p33)
「「会社」で働くの苦しいときに、アフター5に逃げてはいけない。それは一時しのぎの痛め止めにしかならない。... 正面から「会社」で働く苦しさに立ち向かうことが唯一の解決策なのだ。」
これから、何度もお世話になる本のような気がする。 -
Posted by ブクログ
・足を引っ張る部下の3タイプ
アンチ・リーダー
リーダーの力を奪う
同僚の力を奪う
傍観者
指示待ちの風土をつくり生産性を低下させる
「それはわたしの仕事ではありません」
「わたしごときでしゃばっては」
風見鶏
・リーダーは完ぺきであるはずだ、という誤解が蔓延。
プロフェッショナル・フォロワー
自分の意思でリーダーの方針に深く賛成し、積極的に行動し、リーダーの弱い点をこっそり補い、リーダーを楽にする存在。
1自我を捨てる。チームのために
2現在のリーダー人選を最適と認める
3リーダーの弱点を補う
4リーダーが強みを発揮できるように手伝う
5チームメンバーの弱みもこっそり補う
「すべてはチームの勝利のために」
「僕がやります!」
「リーダーに協力しようよ」
「サーバント・リーダーシップ」
エリート士官学校で教えられる教訓「フォロワーシップを発揮するものだけが次のリーダーとなる」 -
Posted by ブクログ
■任せる技術
A.要点:まず無理してまかせる。
1.作業ではなく責任を任せる。
2.部下の恐怖を取り除く。
3.我慢して手を貸さない。
4.隣を一緒に走る。
5.締切のない仕事に締め切りをつくる。
6.定期的にチェックする仕組みをつくる。
B.「できるようになってから」任せるのではない。任せるから「できるようになる」。
C.部下の仕事とは、「今日」の食い扶ちを稼ぐことにある。一方で上司の仕事とは「今日とは違う明日」を創ることである。
D.既に「課長の仕事」をしている人を後から課長にする。課長になってからやります、という人はなってもやらない。
E.相手に矢印を向ける人は成長しない。
F.「高いレベルの要望をすること=厳しさ」と、「選手に敬意を払うこと=優しさ」を両立させる。
G.1秒で理解できないものは見えるかではない。 -
Posted by ブクログ
職場で新入社員との関係に悩み、手にした本。
アドラー心理学がベースなので、理解しやすかった。
教示型、回避型、共創型にわけて、
マンガの実例を元に解説。
とても具体的で参考になった。
「そういう場合はこうした方がいいよ」
って言っちゃダメなんだって!
これ、上から言ってるから
部下の考えを否定してることになる。
まずは、部下のいる、登山口まで降りていくこと。
わー!これ難しい!
教えないといけないこともあるから、
新入社員の場合、さらに難しい。
間違えることも多いし。
うー。頭では理解できても実践は難しい。
ビジネス書だけど、
著者は心理学やコーチングも学んでいるから、子育てにもそのまま当てはまりそう。
あー、これまた難しい。
声かけの仕方、
会社でも家でも
気をつけてこ。
反省ばっかりじゃ。