小倉広のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マネジメントをする側、される側問わずに勉強になる内容
この本の中には、人間としての価値について、「機能的価値」と「存在的価値」の2軸があると言います。
「機能的価値」はDoing、何かしらの行動において、他者との比較において、秀でている点や成果が出ていること(強みのようなもの)
「存在的価値」はBeing、何をしたかではなく、一人一人の存在としての優劣は無く、皆等しく唯一の存在であるという考え。
本書では、「存在的価値」をいかに自分が認識して、認めてあげられるかという点を説いていました。
◆その上で考えたこと
・2年目までは、褒めてもらう、他者に認めてもらう、他の人より優れていることを証明する。といった他者との比較でないと自分を認めることができませんでした。
結論としては、「自己肯定感」ではなく、「自己効力感」を高めていたのだと感じました。
具体的には、「筋トレやインプット、思考整理による日々の継続的鍛錬」を行っていることで、自身に対しての「自己効力感」が高いからこそ、「存在的価値(Being)」を認めてあげられているのだと思いました。
最近は毎朝5:50に起床し、ランニングを3キロ、読書という習慣をつけたことによって、「自己効力感」が上がってきた事で、気づきを得ました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ傾聴は心がけとして、スキルとしてとっても重要だと思っています。これまでもセミナーや本などで学んできましたが、この本が一番わかりやすかったです。
傾聴はただ聞くだけでなく、曖昧に表現されたことを明確にする、相手の本心をいっしょにさがすものだということになるほどと思いました。
左脳と右脳との認識に違いを要因とした説明、
ティーチングとの違い、カウンセリングとの違い、
理解が発生していない状態で相手は表現(話始める)ということ、
根ほり葉ほりではなく、相手が話したいことを明らかにするだけ、
などとても納得しましたし、勉強になりました。
新しい気づきとしては、「信念的価値」に関してのものです。コーチング・傾聴などのセミナーで、価値観が何かに結構時間を使っていたのですが、私はこれを相手の方がいわゆるミッション・ビジョン・バリューを作成するための準備だと思っていました。ところが、この本を読むと、誰でも「信念的価値」にバイアスされて感じたり、表現したりすることを理解することが、相手の言いたいことを正しく理解する上で非常に重要だと気づきました。そしてこれは相手だけでなくて、自分にもあてはまることで、自分の「信念的価値」が相手の言っていることを理解する際にはバイアスとして作用することも理解していることが必要なのだと気づきました。
最初5分は「壁になる」
相手の価値観を聞くときは「もしかしたら・・・」
は実践しよう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすいし分かりやすい。アドラーが上司だったらという仕事における話題を取り込むことによって、実践もしやすいので星5つ!
共同体感覚→一人相撲でよくって、相手から感謝されることを目的にしてはいけない。相手からどう思われているかを考えることによって貢献なんてできなくなる。
相手のためと信じた行動であればそれでいい。
自分が行動を起こすかは自分の課題で、行動を起こした後の反応は相手の課題。
めっちゃ心に響いた。人の目を気にして行動できなくなる時って、びびってるから貢献なんてできなくて当たり前やった。リーダーになりたいんやったら一歩踏み出さないと。 -
Posted by ブクログ
仕事において、仕事がわからない、成果をあげられない、ほんとにこのままでいいのか、自分は何のためにここにいるのか、自分は無能なのでは、と悩み自信を失いかけ仕事に対するモチベーションが下がっていた。アドラーはそんな落ち込んだ自分を奮い立たせ前を向かせてくれる、私の人生のバイブルとなった。特に職場のひとはみんな仲間だと思えることで随分仕事がしやすくなったと感じた。
下記のマインドを大切に生きていきたい
•勇気とは「自分には他者に貢献する能力があり」「他者から必要とされる価値がある」という感覚。この二つが満たされることにより「困難を克服する活力」となる
→勇気がある人は努力して険しい道をを乗り越える
•強く見せかけ評価ばかりもとめる優越コンプレックスは自分を緊張させ、エネルギーを奪い、努力を妨げる
•はい、でも、のYES,BUTの多用は劣等コンプレックスのサイン
•他人ができることなら自分でもできると思い困難に立ち向かうことが大事
•悲観主義者は楽観主義者よりも人生の困難を意識し、容易に勇気を失う。意志を持ちリスクをとって楽観主義を選ぶことが勇気ある人になるための方法
•特別なものがない普通の自分を受け入れ、普通でいる勇気をもつことが、周囲を仲間だと信じているということに繋がる
•感情は自分の背中を押す増幅装置。故にやるべきことがあるなら、あなたがどう感じるかは関係ない。やらない理由にはならない。
•きっとできる、不完全でいい、失敗してもいい。
自分で自分を変えたければ常に自分で自分を勇気づけし続けなくてはならない
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Posted by ブクログ
すごく今の自分に響いた
本音はどこにあるのか
どうやったらそれにきづけるのか
ブレーキを踏む、防衛する自分はどこからくるのか
クリアリング ア スペース
気がかり 雑念を表現してスペースを空ける
フェルトセンス
言葉にならない感覚を言語化してみる、そして気づきを得る
体験 ⇒表現⇒理解
自分の奥底にどんな感情が存在しているのか
あるべきも取るべき行動も考えない
今ここ の素の自分で居続けることに集中
昔のことを
今ここで再現して完了させる
人に迷惑かけてはいけない 目立ってはいけない などの信念価値観は
無意識だとタチが悪い
これまで必要とされた価値観だったんだね
それが問題なのではなく
それに気づけていないことが問題
エピソードを詳細に再現
いつどこで誰が何を語ったか
出来事⇒思考⇒感情
自己一致
⇔自分で気づいていない 否定的な自己概念により
無意識のうちに本来の自分を隠してしまっている
否認 抑圧 歪曲 自己防衛
自分が感じていることに気づけるか
防衛的な反応を止めて 仮面を外し 素のままの自分
これまで隠していた気持ち 見ないようにしていた気持ちを表に出して 自己一致できるか
信念価値が意識化されれば
それが緩み 柔軟に活用できるようになる
人は自ら能力を発揮したい 自然に思う
じゃがいもが太陽へ目を伸ばすように
気づきとは←感情
問題の原因や 解決策でなく
本当はどうしたいのか どうして欲しかったのか
自分の本心に目を向け それを一切否定せずに認める
自分を大切にする -
Posted by ブクログ
共創型について学びたくて読書。
漫画入り、物語展開なので、手に取った時には、読みづらいかなと思ったけど、重要なシーンや台詞を繰り返し、塗り重ねるように取り上げているので、理解を深めることができる。
部下や同僚など人を動かすためのコツ、伝え方、手法として、教示型、回避型、共創型を紹介していく。
本書の幹である共創型での人育て、コミュニケーションは、高いカウンセラースキルとコーチングの訓練が必要になりそうで、明日から即実践とはいかさなそうだ。
何よりも共創型で、引き出していく側のメンタルが平らであることが重要で、心に余裕がある状態じゃないと、教示型=ティーチング(?)に傾倒していきそう。
人は、自分が過去に受けた経験を部下や後輩にもやってしまうことが常で、それに問題があることに気づかないことも多いだろう。
確かにマネージメントやリーダーシップ、コミュニケーションも大きく変化している。共創型スタイルは、新しい潮流に必要なスキルだと思う。
ただし、ちょっと読書や動画などで学習した程度では、実践レベルのスキル習得までには時間がかかりそうだ。
まず、会社の経営陣が深く必要性を理解し、著者のような専門家による継続的な現場訓練を積み重ねる機会、環境が必要なんだろう。
同時に1つ疑問に感じたのは、共創型を受ける側、本書では伸溜主任のような立場の若手社員、人材が、そもそも共創型を望み、自身の成長や仕事のやりがい、達成感を得ることにつながるのであろうか。
最後の第4章は、個人的に興味深く読ませてもらった。これ当てはまるって場面があれば参考になると思う。
心理学に基づく現実的な話題が多く勉強になった1冊。
読書時間:約50分 -
Posted by ブクログ
ネタバレいろんな考え方がある中で、私にとってはとても納得のいく内容だった。
コーチングもティーチングもそれぞれが大切だけど、カウンセリングも含めて、やはり臨機応変にスキルを使って対応することが一番いいんだなと思った。
どれかに特化して、それを使うのもいいのだけれど、絶対に限界はある。
人それぞれ本当にいろんな悩みがある。
同じような悩みでも、相手との関係性や、その人のタイプや置かれた状況、コンディションによって、ティーチング、コーチング、カウンセリング、どれが一番いいのかは変わってくる。
そして、同じ人でも、前はカウンセリングが良かったけど、今の状態だとコーチングがいいかも、ということもあるんだろうなと思う。
私が気をつけようと思ったのは、共感する際に自分の経験や体験を重ね合わせてしまって共感してしまうことだ。
相手と私は違う。例え似たような経験であったとしても、同じように感じているとは限らないんだ。
それをわかったふりして、共感するのは違うんだなと思ったし、本当にやってしまいがちなので気をつけようと思った。
大切な人たちを大切にするために、
とても良い学びがたくさんあった。