【感想・ネタバレ】「マネジャー」の基本&実践力がイチから身につく本のレビュー

あらすじ

今いるメンバーを育てつつ、仕事の成果もきっちり出す。プレイング・マネジャーには、着任早々、大きな期待がかけられています。そんなマネジャーに向けて、本書ではメンバーを本気で動かすための仕事の任せ方、多忙なマネジャー自身のスケジューリング、厳しい上の方針をメンバーに伝えるコツなど、著者の経験を踏まえてイチから具体的に丁寧に解説していきます。新任マネジャーでも、すぐにチームを軌道に乗せて結果が出せる! 実践に役立つノウハウが満載の一冊。

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Posted by ブクログ

マネジャーは何をすべきかが具体的に書かれており、自分にとってはバイブル的な本。
「人を通じて事をなす」という定義がとてもわかりやすかった。
普段、どうして部下が自主的に動いてくれないのだろう?と思っていたが、「自分を指さす」ことからはじめようという解説はなるほどと思った。やはり自分が変わること、自分に何ができるかを考え行動することが大事である。
ナンバー2をつくること、2:6:2の6の底上げが大事なことなどとても参考になった。(どうしても下の2割に時間を割かれがちだったので)
緊急ではないが重要な仕事に早めに手を付ける、ことは実感をもってその重要さがわかる。それを後回しにしてきたツケがいまさらきているから…。いまからでも遅くない、やってみよう。

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2017年01月04日

Posted by ブクログ

管理職になるにあたって読んだ本。
書かれている内容は担当者としてマネジャーに感じている不満の裏返しなど、ある意味当たり前なことが多いけれど、これからの仕事の進め方の指針となるものだと感じました。

・「メンバーが動かない」と不満を募らせるのではなく、「彼らが率先して動けるように伝えるべきことがあるはず」と頭を切り替える
・部下への対応が、マネジャーの第一の仕事
・上の方針を現場レベルに具体化して、現場のやる気を引き出す言葉で伝える
・メンバーに「自分たちで決めた」という意識を持ってもらうプロセスを踏む
・朝一番にパソコンを開く前に、「今日一日にすべき未来への投資」、「緊急ではない重要事項」を手帳に
・どんなに忙しくても聞く姿勢。10分間は遮らずにいったん聞く。
・自分のストレスは、無理をしてでも解消する時間を設ける
・最終結果だけでなく、中間成果(プロセス)を見る

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2020年01月04日

Posted by ブクログ

(自分もそうですが)まだマネージャーじゃない人にも、とても役立つ日々の教えが書かれていると思います。

人のモチベーションは放っておくと、携帯電話の電池のように、自然と低下するそうです。
部下を叱るポイントは言動よりもパラダイムで。
部下に任せた仕事はギリギリまで手を出さずに見守る。手は出さず、目は離さない。

などなど

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2010年02月06日

Posted by ブクログ

大づかみにポイントが書いてある。
成り立てに一度読んで、3ヶ月後にもう一回。
各章内容で深掘りしたい部分は、別の本で。

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2016年12月10日

Posted by ブクログ

特段目新しさはないものの、マネージャーとして当たり前に知っておくべきPDCAサイクルやGROWモデル等基本的な考え方が網羅されていたと思います。
図解もあって分かりやすいので、まさに新任マネージャー向けの一冊です。

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2014年02月28日

Posted by ブクログ

マネージャの心得。まずはNo.2の育成。人を使って、自分は新たな価値を生む仕事を!ぼちぼち役立った。

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2011年01月23日

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