小林よしのりのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ単行本のケースで読んだのは初めて
確か連載当時の者は読んでいた記憶があります。
戦争はやはり勝者のみが
いい思いをするようです。
ですが、その戦勝国もついぞ
そのあらが目立ち始めているんですよね。
その証拠が…あいつですので。
そしてそこで行われた教育は
えげつのないものですよ。
洗脳ほど恐ろしいものはありませんので。
人が乱れていくのには
やはり個が増大しすぎたのはあるでしょう。
SNSを見ると悲しい出来事が多すぎますので。
一部過激な意見があるので
読書注意。
ただ、考え方は変わるし、
何年たっても悪いところって
理解されないものだなと思う。 -
Posted by ブクログ
小林よしのりの本を読むのは久しぶりだ。
本書はフランスに行って民主主義とフランス料理について考えたもの。
SEALSなどの学生運動で「民主主義」を守れ、と叫んでいるのが、我慢ならなかったのだろう。かつて、エイズ薬害問題で運動を主導する形になり、その後参加した若者たちに活動をやめて日常に帰れと叫んだ小林よしのりだが、いわゆる「運動」への嫌悪感や批判はより強くなっているように思う。
あらためて感じたのは、著者がよく勉強をしているということだ。学生時代に本を読み込んだエピソードが書かれているが、ベースとなるものがしっかりとある上で効率的に最新の状況を勉強している。
健全なナショナリズムの称揚が -
Posted by ブクログ
本当は理解し、不満が有れば動かなければならない、国、歴史、民主主義を分かりやすい漫画で情報を伝えてくれるのでついつい読んでしまう。また、不勉強で反論意見の情報も多く持たないので、ついつい著者の言っていることに、「ふむふむ、そうだよな」と思ってしまう。
「民主主の原則は直接民主主義だがユートピアだ。国民全員の意見が反映されるなんて有り得ない
強大な権力が民衆を平定し秩序が維持されている状態を平和という。一部をアメリカに頼っており それを抜け出せない日本はアメリカに国家主権が有ると言うことだ」
と言う主張。どうかな?と思うことも有るが、多くには勉強になるなと。本当はそこから動くべきなのだろうけ