小林よしのりのレビュー一覧
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敗戦後の日本を支えたのは天皇だった・・・もし日本国民が天皇の戦争責任を問うならば、戦後の復興時の巡幸にて暗殺されていたかもしれない。でも、そうならなかった。
国民の為にひたすら祈った。そして孤独な天皇がいた!
かっての日本(明治以前)の権力者が、どんなに強力な権力を手中にしても天皇を廃したり、その権威を奪ったりは出来なかった。寧ろ天皇の権威が無ければ日本の統治が出来ないという事が、時の権力者には分かっていたのではないか・・・。
戦後の日本人が、天皇の真意を受け止めることが出来ずGHQのデマ宣伝で誇りを失ってしまった。戦後の日本人こそ呪詛に囚われたのではないか、今一度勉強をやり直して、本来あるべき日本人の姿を取り戻したい。 -
Posted by ブクログ
実は、1番大事なことは、日本人がきわめて流されやすくて、長いものに巻かれて一緒になっていろいろなものを批判するのが大好きな性根を持っているこということかもしれません。
とこれも、この本に載っかって書いているので、実は天つばなんですけどねぇ。
教育が行き届いちゃうと、洗脳になって、ここから先考えてはいけないことが出てくる。でも本来、教育の役割というのは、どんなことでも疑うことで、基本、上手に生きようと思うとめんどくさいことが教育なんだと思います。
疑って、自分で調べて確かめることから、始まる。
そのめんどくさいスタートがきれるようにすることが、教育にとってとても大事。
でなければ、いらないことを考えずに仕事の修行をしている方が、よっぽどうまく生きていける。
だから、めんどくさいけど、なんだってとりあえず疑え。そして、確かめてみろ。この本を含めて。今、自分が受けている教育を含めて。
でも、世の中、真逆の情報があふれすぎているということはあるんだよなぁ。
情報よりも実体験。しかし、時間がかかりすぎる事に関しては、情報に頼るしかない。
これがあるから、人類はものすごいスピードで発達してきた。
それが、諸刃になってきているかのも。 -
Posted by ブクログ
日本の言論界に巨大な一石を投じた小林氏による『戦争論』に対し言論界・知識人たちからの反応を氏がインタビュー形式を用いて一刀両断するものです。両方の全てを見ているわけではないのでなんともいえません。
最近、何度目かの氏による大作『戦争論』を再読し、その後で本書を読みました。出版当時の事情を僕はよくわかっておりませんでしたが、『戦争論』は読者には広く、また好意的に受け入れられたものの、論壇および知識人と呼ばれる方々からは、囂々たる批判や悪口雑言の限りが尽くされたのだと聞いております。
ここでは、自身のスタッフであるトッキーこと時浦兼氏をインタビュアーとして、小林氏が答えるという形式で、批判に対する回答としているというものでございました。やはり、ギャグ漫画が真骨頂の氏がブラックなユーモアを交えつつ、自身の下に寄せられた言葉を切り返して聞く様子は、あるときには笑え、あるときは『こういうことをかつての自分も考えてだれかれかまわず論争を吹っかけていては閉口されたことがあったな』とそんなことを考えながら読み終えました。
氏の重要なテーマである『個と公』これについてはあまり声を大にして是認できるかということが僕には出来なく…。その理由としてはある種の『疚しさ』をいつも心の裡に抱えているのではないか…。そんなことも久々に考えてしまいました。
僕が『ゴー宣』を熱心に読んでいたのは中学・高校のころのことで、こういった駄文を垂れ流す今となっては氏の思想以外のものを受け入れてはいなかったんだろうなと、そういったことを思ったしだいです。ですので、SAPIOに現在も連載されている『ゴー宣』も以前ほど熱心に…、とはいかなくても『数ある意見のうちのひとつ』として読んでいる自分に最近気づかされました。
とはいえ、自身の心の命ずるままに、『王様は裸だ!』と主張し続ける氏の活動にはこれからも陰ながら『良き観客』として見守っていきたいと思っております。 -
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AKB48に「マジ」で嵌った4氏が叫ぶ、推し愛と社会学的分析の結晶。
AKB48、ならびに48Projectがこれだけのムーブメントを巻き起こし、他のアイドルとは一線を画している特徴というのは、劇場というホームグラウンドを抱えている点が大きい。
おニャン子クラブであったり、モーニング娘。であったり、過去の大所帯アイドルグループには、このようなホームグラウンドを抱えた例はなく、故にマスメディアとの結びつきがブレイクのうえで必要不可欠であったが、AKB48は劇場という下地を抱えている分だけ地盤がしっかりとしており、マスメディアへの露出は、より間口を拡大するためのあくまでも副次的な要素に過ぎないのである。
もちろん、このような形態をソーシャルメディア全盛の時代に思いついたという幸運は決して見逃すことが出来ない点。今でこそ、Google+を利用したソーシャルメディアによるマーケティング手法を意図的に、かつ積極的に利用しているが、グループ立ち上げ当初に既にそこまで考えが及んでいたとは考えにくい。
些か盲目的になりすぎてはいないか、こんな言説はあまりに馬鹿げているのではないか、と失笑を買いそうな熱の入りようであり、その点に関しては否定しない。引き合いに出される他グループに対する認識は、やや甘めに見える。ここまでAKB48に対して入れ込んでしまったら、もはや致し方ないことなのかもしれないが笑
だが、一見、馬鹿馬鹿しくも映るこういった議論の中に、社会を紐解くための意外なヒントが転がっていたりする胡散臭さが、実は社会学という学問の本質であり、面白さであると個人的には思う。
変なバイアスをかけて堅苦しく読まずに、熱いおっさんたちがソーシャルメディアでAKB討論をしているところにちょっと耳(目?)を傾けるような、軽いノリで読み進めば面白い本。 -
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小林よしのりの著作を購入したのは、小学生の時の「東大一直線」以来か?いや、週刊少年チャンピオンで連載していた「いろはにほう作」も買ったことがあるような気がする…。
それはともかく、タイトルでそのまま購入しただけだが、安倍晋三、現在の自由民主党に抱えていた違和感について、俺の気持ちと一致するなあ~と納得。
あとがきを見ると「ゴーマニズム宣言RISING」という有料WEBマガジンに連載されていた記事を元にまとめられているようであるが、各章のあいだに挿入される「よしりんの日常」コーナーは、ちょっと邪魔かなあと思ったりするが、彼の人間性を出す中和剤になっているのかも。