小林よしのりのレビュー一覧

  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 「個と公」論

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    日本の言論界に巨大な一石を投じた小林氏による『戦争論』に対し言論界・知識人たちからの反応を氏がインタビュー形式を用いて一刀両断するものです。両方の全てを見ているわけではないのでなんともいえません。

    最近、何度目かの氏による大作『戦争論』を再読し、その後で本書を読みました。出版当時の事情を僕はよくわかっておりませんでしたが、『戦争論』は読者には広く、また好意的に受け入れられたものの、論壇および知識人と呼ばれる方々からは、囂々たる批判や悪口雑言の限りが尽くされたのだと聞いております。

    ここでは、自身のスタッフであるトッキーこと時浦兼氏をインタビュアーとして、小林氏が答えるという形式で、批判に

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    2013年05月29日
  • AKB48白熱論争

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    読み物として面白い。

    ただ私は、AKB48というシステムを語る上で重要になっている、「ガチ」という要素がそもそも本当なのか疑ってる。
    うーん、現場を見て感じ取るべきなのか…

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    2013年05月17日
  • 開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING

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    終戦直後の在ブラジル日本人社会における混乱については全く知らなかった。情報を多角度から多様に取り入れる事、大事だけど大変であることを再認識する。

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    2013年04月28日
  • AKB48白熱論争

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    AKB48に「マジ」で嵌った4氏が叫ぶ、推し愛と社会学的分析の結晶。

    AKB48、ならびに48Projectがこれだけのムーブメントを巻き起こし、他のアイドルとは一線を画している特徴というのは、劇場というホームグラウンドを抱えている点が大きい。
    おニャン子クラブであったり、モーニング娘。であったり、過去の大所帯アイドルグループには、このようなホームグラウンドを抱えた例はなく、故にマスメディアとの結びつきがブレイクのうえで必要不可欠であったが、AKB48は劇場という下地を抱えている分だけ地盤がしっかりとしており、マスメディアへの露出は、より間口を拡大するためのあくまでも副次的な要素に過ぎないの

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    2013年04月20日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

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    ゆとり世代の自分からすれば50年以上も前のことはもう昔話の領域だったが、この漫画に出会えよかった。ちょっとはまりそう。

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    2013年03月20日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    第二次世界大戦が終結した後に、戦勝国によって開かれた「東京裁判」で戦争犯罪人とされた方々についての著書。
    「東京裁判」とはどういった趣旨で行われたのか。
    戦勝国として参加した国々はどんな国なのか。
    そもそもA級戦犯とは何なのか。
    多くの知識人やマスコミ、政治家までもがきちんと理解していないからこそ、日本人として正しい知識をもつべきだと思います。
    今の平和な日本があるのは、間違いなく、激変の時代に生き、日本のために命を捧げてきた英霊のおかげです。
    一方的な情報を信じるだけでなく、自分から本当の歴史を探ってみましょう。

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    2013年03月17日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    この反TPP論は民主党時代に菅や野田が押し進めた頃にそのTPPの不備や不平等性を徹底的に研究発信されているものだが、当然いまのTPP自体もこの中身と同じ事を、安倍首相が押し進めている。
    ああ、恐ろしい。TPPに参加すると言うことは日本を捨てることに他ならない。
    本書は漫画なので、非常に読みやすく要点も歴史も含めてレクチャーされているので、ぜひ読んでみればと思います。

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    2013年03月17日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    今の日本の平和があるのは、過去に日本のために死んでいった英霊のおかげです。
    戦争が良い、良くないという議論があって当然ですが、英霊たちに敬意をを表すのは日本人として当然のこと。
    国家は死んでいった者に冷たすぎると思います。
    きちんとした知識をもち、英霊たちに感謝しましょう。

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    2013年03月12日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

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    戦争は許し難いもの。しかし、恐怖に立ち向かい、日本国家のために命を捧げた日本軍のみなさんがいたから、今の日本があることを忘れないでおきたいと思った。

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    2013年02月24日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    ネタバレ

    小林よしのりさんは右的思考が強いばかりで中身が無い様に思っていたが、このTPP論に関しては結構裏側まで考察深く追求しており、参考になりました。

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    2013年02月17日
  • AKB48白熱論争

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    AKB48というもねに関してのザックリ議論です。あまり深くは言及してないけど、軽い感じで全体が書かれているし、政治や宗教と関連させた話もあるので、AKBをテレビ程度でしか知らない人でも楽しんで読める内容です。

    個人的にはもっと深く、核をついた話を期待してました。
    また対談の機会があれば、ぜひという感じです(笑)

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    2013年02月14日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

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    戦争=悪
    確かに小さい頃からこのように教えられてきた。
    悪いものには蓋をするような感覚で、常に避けてきたと思う。
    けど、知らないよりは知っておくことの方が良いと思い、
    かなり衝撃的な内容のこの漫画を読んだ。

    戦争=何なのか?
    それを問いただす本だと思う。
    日本人としての精神を構築する上で読むべき本だったと思う。

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    2013年02月04日
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

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    安倍首相をこき下ろしていて痛快だった。保守派を気取りながら何を保守するのか分からない政治家ばかりで嫌になる。原発再稼働やTPP参加でどうやって日本の国柄や伝統を守るのか。皇統の男系に固執してどうやって皇統を維持するのか。そういう連中のどこが愛国者なのか。

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    2013年01月27日
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

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    小林よしのりの著作を購入したのは、小学生の時の「東大一直線」以来か?いや、週刊少年チャンピオンで連載していた「いろはにほう作」も買ったことがあるような気がする…。

    それはともかく、タイトルでそのまま購入しただけだが、安倍晋三、現在の自由民主党に抱えていた違和感について、俺の気持ちと一致するなあ~と納得。

    あとがきを見ると「ゴーマニズム宣言RISING」という有料WEBマガジンに連載されていた記事を元にまとめられているようであるが、各章のあいだに挿入される「よしりんの日常」コーナーは、ちょっと邪魔かなあと思ったりするが、彼の人間性を出す中和剤になっているのかも。

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    2014年01月20日
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

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    安倍さんを賞賛する本を読んだので、その逆をいく本を読んでバランスを取る。右とか左とかイマイチ理解できたようで理解できなかったけど、この本を読んで非常によく分かった。原発政策についても、自民党に変わってさらに絶望的になったのがよく分かった・・・。はぁ。
    世の中って、こんなに複雑なんだなぁ。

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    2012年12月31日
  • AKB48白熱論争

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    先輩の薦めで読んだ。
    読み始めは、4人(小林 よしのり・中森 明夫・宇野 常寛・濱野 智史)が座談会でAKB48が好きということを語っているだけの本かと思ったが、彼女らの本気度を評価して、政治・宗教・資本主義と関連付けて、AKBシステムを語っているところが面白かった。

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    2012年12月17日
  • AKB48白熱論争

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    第2章「AKBで変わる政治・メディア・宗教」が面白かったです。
    読むと、劇場なんかに足を運んでみたくなりますね。

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    2012年12月16日
  • AKB48白熱論争

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    AKBのメンバーもSKEのメンバーもほとんど区別がつかない。そんな僕がこの本を読み始めたのは、対談している4人非常に興味があったから。そして、その期待にこたえてくれる本でした。AKBのとりわけ総選挙の話から発展して、メディア論から政治、社会、資本主義まで、思い切り語り合ってる。濱野さんとか宇野さんに興味があるけど、でもちょっと敷居が高いかな…なんて思ってるひとは、ぜひ、この本から読んだらいいと思う。AKBの握手会にも行きたくなりますw

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    2012年12月15日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    終戦期に絞った昭和天皇の姿を描いている本です。同著者の「戦争論」「天皇論」の続編とも言えます。

    僕は昭和48年に生まれで、歴史に興味が無さ過ぎるタイプだったこともあり、天皇陛下が何をやっているのか先日まで知らなかったし、ましてや昭和天皇のことなんて全く知らず。なんか目が開いているか開いてないかわからない人、なんかとぼけた感じのする人…という印象でした。

    が!
    その印象は180度覆されました。この本を読んで泣きました。もの凄く偉大で、僕が知っているスケールでは語れない人だと思いました。詳しくは是非本書を読んで欲しいです。天皇に関して批判的な人も、ここに書いてあることぐらいは知った上で批判して

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    2012年12月14日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    テレビやネットで知れる情報ではTPPに判断がつけられませんでしたが、この本を読むと、反対という判断に。同著者の「戦争論シリーズ」「天皇論」も読んでいたせいもあるけど、いずれも国防したくなる本です。

    某上場しそうな会社の社長がこの本を読んで「日本愛はわかるけど代替案がないよね〜」と一蹴していて、なんだそれってムカっとしたので、がっつり理解してどんと感想書いてやろうと思って、何回も読み返したのだけど、それをしきることがちょっとできず、反論文が書けなくて残念ですが、自分の気持ちは明確になったという事で満足しようと思います。

    まもなく選挙です。色々な識者が言ってますけど、問題の一つ一つがとても複雑

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    2012年12月11日