小林よしのりのレビュー一覧

  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    阿南さんとのくだりや天皇巡幸のエピソードに対して
    思いを馳せる。

    志した高く品性を
    高める。

    これだね。

    身はいかになるともいくさ とどめけり
    ただただふれゆく 民をおもひて

    ふりつもるみ雪にたへて いろかへぬ
    松ぞをかしき 人もかくあれ

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    2011年08月28日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    「保守」視点からの靖国論を学ぼうと、読んだ。
    筆者はA級戦犯を生みだした東京裁判そのものに異を唱えており、
    日本のために命を差し出した英霊を祀る靖国に敬意を払う立場。
    その立場から、主に首相の靖国参拝をめぐる騒動に対し議論を展開。

    筆者の論理には共感する面も多い。一様に日本の戦争を悪ととらえるサヨクの言い分には、私も大いに違和感を持つ。自虐史観は大嫌い。
    しかし、当時には当時なりの考え方があったと尊重するだけで、別に今より優れているとか劣っているとか、そんな風には捉えない。筆者は過去を美化することが保守と思っているきらいがある。
    GHQに洗脳された?今の日本人にはエートスがない?そんなものは

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    2011年08月23日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    戦勝国による一方的な裁判だったのは聞いていたが、いろいろと書いてあることについて確認すべきと感じた。
    特にパール判事については、尊敬すべき人間としてきっちりとした書籍を読んでみたい。

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    2011年08月21日
  • 世論という悪夢(小学館101新書)

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    ネタバレ

    内容はまあゴー宣の活字版なんだけど、「日本は金持ちの子の努力だけが過剰に報われる社会」「教育の本義は平凡への強制」っていうのはなかなかに納得。

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    2011年07月10日
  • ゴーマニズム宣言EXTRA 1

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    ゴー宣も、広がりすぎて、今、どれが連載続いていて、どれが終わったのかわからなくなってきました。

    この「EXTRA」も、1巻とかかれていて2004年に出ていますが、2巻って出てないですよねぇ。これは、「わしズム」に連載されていたもので、「わしズム」自体も、なくなってしばらくたっているので、もう、2巻は出ないかな。

    まあ、全部まとめて、まぁゴー宣なんだろうなぁ。でも、その広がっていくものを全部拾い上げて見ていくのは、無理ですな。
    常に、自分を矢面に立たせてかいていく姿勢は、けっこう好きです。思想的なものは、まあ脇においといて。

    「食から滅ぶ」なんかは、なっとくできるけど、変えるのは難しい。

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    2011年04月17日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    A級戦犯ってこんなに沢山いたことを始めて知った。
    漫画だから簡単に理解できるかな?と思って読み始めたけど
    詳しい歴史を知らないので、難しかった。
    もっと詳しく戦争のことを知りたいと思った1冊。

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    2011年03月26日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    過去の日本人のスピリットが、美化はされているのではあろうが、心地よい。
    国家・民族が様々な形で融合・変化しつつある中、日本人であるということをどのように個々人が定義し、解釈し、生きる道標としていくのか、前を向いて考える必要があると思う。

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    2011年02月13日
  • ゴーマニズム宣言1

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    ふと、読んでみた。

    かなり前(92年)に連載されていたものなので、話題について今更どうこう、という感想はないけれど、こういう勢いって、すごいと思った。
    主張内容はどうあれ、こうやって、毎週、熱く主張を書いて行ける…という点に、尊敬。

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    2011年01月24日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    どちらかといえば彼のかいた戦争論2の方が、命をかけて国を護った人々に感謝しつつ参拝弐行きたいと思えた。

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    2011年01月08日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論

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    8月が来るたびに……って、もう、12月なんですけれど。

    まあ、日本人として忘れていけないことはある。それは、昔の人を貶めることではない。そこは、ものすごく了解した。

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    2010年12月28日
  • 世論という悪夢(小学館101新書)

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    おぼっちゃまくんの次に氏の書物に触れたのが、これだった。
    今まで、ゴーマニズム宣言など、なんとなく、こっち方面の書物を綴っているのは知っていたが、今まで手に取る機会も無かった。

    今回、はじめて手にした本書。正直、戦争・政治にうとい自分にとっては、難解な部分もあったが、総じて、刺激的だった。

    なんとなく、三島由紀夫を思い出したのは、なぜだろう?

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    2010年04月29日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

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    最近妙にわーわー言われている小林よしのり。この人、実は僕の大学の先輩にあたるらしい。もともとコロコロコミックのおぼっちゃまくんの時に知ったので、東大一直線とは時代がずれる。この人がごーまんかましてよかですか?と言ったために一躍有名になりました。

    小林先輩の論評は非常に明快でナショナリズムの復活ですよね。

    ただこれだけのことを勝手気ままにいってるのが、左翼やら右翼やらなんやらかんやらに良く思われず、しまいには台湾出 入り禁止なんて言われちゃったりして。

    大きな勘違いがあるとすれば、よしりんはそんな大げさなこと言ってないと思います。日本人なんだから日本人を日本を誇りに思えよ。外国と対等に話の

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    2015年12月05日
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯

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    「戦争は外交のひとつの形」

    ペリー以来日本は世界という荒波の中に放り込まれた。
    20世紀前半、アジアは白人の植民地と化していた。
    その中での日本の快進撃。
    黄色人種を白人の支配から解放した日本軍。
    本当に責任をとらねばならなかった人間は。
    本当に日本の未来を考えていた人間は。

    A級戦犯など いない。

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    2010年02月24日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 「個と公」論

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    おぼっちゃまくんを描いていた人の本。
    なかなか面白い。
    もっと昔に読んでいればよかった、と思う。

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    2009年10月04日
  • 世論という悪夢(小学館101新書)

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    タイトルに惹かれて買ったが内容にはあまり反映されてない。
    世論というより左翼を批判している本。
    正論だし面白いが、誹謗中傷に近い言葉も多く、読んでて不愉快になるかも。

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2

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    論争を巻き起こした前作に続く戦争論第2弾。500Pを超える大作。
    第二次大戦の敗戦から、過去を否定し、自らの文化を破壊し続けてきた戦後の日本。物質的には豊かになっても、戦前の日本人が持っていた気概や気骨を失い、自らの防衛も他国(しかもかつての敵国)頼みであることになんの疑問も持たない。ありもしなかった出来事のでっち上げについても、ろくに検証すらせずに、反論どころか頭を下げ、あまつさえ子供達にさえ歴史的事実として「自らの祖父を恥じろ」と教育していく。

    民族的な自殺にも等しいこの自虐史観に、小林は真っ向から立ち向かう。過激派?軍国主義?とんでもない。小林はただ単に、日本の伝統文化を愛し、勇敢に国

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    2009年10月04日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL よしりん戦記

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    こうやってみると、変わり身の速さは天下一品です。

    しかも、全然、自分を守る方には変わらないところが、すごいです。

    確かに、彼がいうように、目をつむっている「おかしなこと」は、いっぱいある。
    でも、それと1つ1つ、つき合いきれないというところも、正直あります。

    それが、自分に向かってくる刃なら、ちょっとキツすぎると思ってしまうのかもしれません。

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    2009年12月29日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    ところどころおかしいところはあるが、それでもアメリカに文句を言える小林よしのり先生は偉大だと思う

    3 には、特攻隊の辞世の句が載っていてボクは好きだな

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    漫画というより、挿絵の多い論文なので、カテゴリをどこにしようか散々迷ったけど、やっぱりね・・・(2005.8.29)

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    2009年10月04日
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3

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    今まで敬遠してきたゴー宣全巻ここ一ヶ月ひたすら読んだ。勉強不足が身にしみた。
    戦争論1・2に較べて3は偏りすぎているかもしれない、が、知らぬ間に自分がどれだけ逆の方に偏っていたのかと考えるきっかけになった。

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    2009年10月04日