小林よしのりのレビュー一覧
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別に男女のどちらが天皇になっても良い、というふうにすれば良いと思う。
必ず男性を産まなくてはいけないなど、天皇の妻になった人がつらすぎる。人権侵害も甚だしい。
天皇はすべて男系だったからそうする、というのも正しく記録が残っている分だけだし、過去にはそもそも血も繋がっていない天皇もいた、とある以上男系にこだわる理屈は薄いと思う。
では、それを今すぐすべきか、と言われると、そうでもないと思う。
これまでも悠仁さまのような立場の人が天皇になってきた。悠仁さまがいる以上、次の天皇が悠仁さま、というのは別におかしな話ではない。
議論は悠仁さまが天皇になったあとからで良いのではないかなと思った。悠仁 -
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日本でも、現地でも女衒に相当する業者が集めた慰安婦を提供。開設にあたっては軍が関与し、軍医が健康診断も。客を取りすぎたために炎症を起こしている場合は、休養を進めるも、慰安婦から働かせてくれと要望も。軍がいる時が稼ぎ時。軍の移動に着いていく時も。
日本軍は、無理な勧誘をしてはダメだと決め、そのような勧誘があったところは、閉めさせている。
が、中には、親が子を売ったことなどにより、本人が納得できてなかったり、心の整理がついてないケースも。しかし、1ヶ月もすると目線を送り、遊んでいかないかと声をかける慰安婦。
多くは、兵隊が気を使い、慰安婦は食事をしながら兵隊に指図をして、次々にこなしていたケースも -
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愛子天皇論の続編ということで、購入しました。筆者の主張や論拠については、前作と変わらず、目新しいものはありませんでしたが、印象に残ったエピソードがいくつかありました。一つ取り上げるのは、眞子さんと小室さんがニューヨークに向かう機内での出来事です。女性チーフパーサーが二人に、結婚を祝うメッセージを入れたケーキを差し出したところ、眞子さんが、「初めて祝ってもらいました。親にも祝ってもらえてないんです」とつぶやいたとのことです。これを読み、当時のマスコミの眞子さんと小室さんに対するバッシングは常軌を逸していたと思い出しました。特に、眞子さんは皇族だから、マスコミの批判に反論できないことをいいことに、
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小林よしのり氏の「コロナ論」は3年程前に読んだが、その後続編が出て全部で5巻にもなった。
続編を読む気はなかったが、総集編みたいなのが出ていたので手に取った。
相変わらず好き嫌いと想像での物言いなので、信用に値しない。
・マスクはコロナ感染防止の効果はほとんどない。(マスクが嫌い)
・コロナそのものよりも、コロナワクチンの方が怖い。(ワクチンが嫌い)
「ワクチンを打って、きちんとマスクをするのが正しい」と決めつけ強制してくる世間の風潮が嫌いなんだろう。
まあ、気持ちは分かる。
もし自分(小林氏)の意見が誤っているというなら、科学的に間違いを指摘してみろ、という姿勢で開き直る。
(自分と意 -
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2007年6月。前半はパラオ共和国に行って『統治論』パラオのような小国では「防衛」を自国のみでするのは無理だろうが「どうせいつか近代化されるなら日本にしてもらってよかった」という感想が伝えられている。替わって支配者となったアメリカは日本によるインフラ整備をわざわざ取り壊した。後半は沖縄で先の『沖縄論』の補足。国民的一体感/青山学院大学の英語長文入試問題「語り部が居なくなった後の戦争体験の継承」というような高度の内容が出題されるとは。その一部に「正直退屈だった」という言い回しがあるのをあげつらう人が居るとは。
後半ひめゆり学徒について。映画ではもっと病院らしく設定したが、実際は明かりもなく真っ暗 -
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2004年、個人編集『わしズム』創刊を機に発刊。「わしを右翼と言う者がいるが、イラク戦争に誰よりも反対していたんだぞ。’98年末までに264回の査察で大量破壊兵器の無いことはわかっていただろう」日本人は名誉白人にでもなったつもりか?石川護国神社の大東亜聖戦大碑の式典に参加し講演。八、九十代の旧軍人はまだ矍鑠『命を懸けても守る物がある、これは絶対に正しい』そう思わなければ戦争などやれるものか。戦争を知らない世代に’70年代から行われだ日本の侵略゙キャンペーン、便乗した司馬遼太郎。ほかスサノオ神話の解釈など。
今でこそ、マクドナルドの仕入れ先の食肉の品質管理が問題になっているけど、この本の中で -
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ちばてつや『紫電改のタカ』で隊員を妹が訪ねて来て「兄は、滝一飛曹はどこにいますか」と聞いて回る、皆かおを背ける。言いにくくても「お兄さんは神となられました。靖国神社に行けばお会い出来ます」と言う以外ないだろうが、軍人となった時から覚悟はしていたはず。2005年刊。01年総裁選で靖国参拝を公約の政治利用した小泉首相は郵政解散→大勝で今後「何をしたいのか」危ぶむ著者による鎮霊の意義の解説。国家は彼等に大きな借りがある、それは戦災に巻き込まれた被災死者よりも、はるかに重い。戦死より口惜しいのはBC級戦犯で、受難の神として祀り祟りを恐れるのが島国日本の伝統だろう。
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そうですか…というところもありますが、自由の制限を軽率にしすぎではないか、考えについて異論を許さない姿勢に問題はないのか、については耳を傾ける意味がある問いだと個人的には思います。
前提が違うものをつまんで比べて良いのかな?ラボでやっていることを一般人の行動推奨の参考にして良いのかな?などと思うところは当然ありました。
また、証明できるところとできないところがあるわけで、そこを無視して言い切りをするのは少しフェアじゃないのでは、と感じました。人を相手にしているので、話を聞ける人聞けない人、理解できる人できない人がそれこそ千差万別であることは、人を扱う身の自分としてはもうちょい考慮に入れても良い -
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0.1μmのウイルスから逃げる為に、免疫の弱体化を目指すことが、いかに非科学的な愚行なのか理解しなければならない。でなければ、日本人はインフォデミック(誤情報によるパニック)から何も学べなかったことになるだろう。 糞口感染 民主主義も覚束無い 無謬な絶対正義 帯状疱疹 ウイルスと宿主の関係は必ず「動的平衡」に向かうので かんかんがくがく侃々諤々 とくしか篤志家 くつなさとし忽那賢志 例えば降圧剤では、血圧が下がり過ぎてふらついたり、ぼーっとしたりして「認知症」と間違えられることがよくある。 製薬会社の儲けの為に、健康な人を「病人」に仕立て上げるシステムが健康診断なのだ。 ウイルスは実は太鼓の昔
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世間が全体主義を招聘する 接種後の約75%の有害事象は血栓塞栓関連 自然免疫(警察)も獲得免疫(軍隊)も絶えず訓練をしておかねば、侵略に対して緊急時出動が出来なくなる。人間はデオドラント化したら、かえって免疫が弱体化して、危険な体になってしまう。 コロナウイルスは0.1μm。マスクの繊維の隙間と比較すると鳥籠の穴を蚊(ウイルス)が通過するようなものだ。 インフルエンザとコロナの決定的な違いは、インフルが呼吸器系の疾患であり、コロナが循環器系の疾患であることだ! コロナは空気感染ではない。口内には擦過傷があるから、そこから血中に入って腸に到達する。マスクは尻の穴にした方がいい。 ふんしょ焚書 ワ