【感想・ネタバレ】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 3のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2021年06月27日

消毒で常在菌を殺してしまうリスクなど、メディアかま取り上げない情報にふれられる。理知的・総合的にリスク判断したい人は、少なくとも知っておいた方がいいことが多い。

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Posted by ブクログ 2021年06月21日

20210620


前作に続く、日本における正しいコロナとの戦い方を、科学的根拠に基づいて論じた数少ない正論。

三浦瑠璃氏、井上康正名誉教授との対談も納得できる事ばかり。

なのになぜ日本のコロナ対策は迷走し続けるのだろうか。

今後のやるべき事は、

指定感染症は5類に下げて、適切な医療体制を...続きを読む構築する。

分科会のメンバーを総入れ替え。三浦瑠璃氏、井上名誉教授、木村盛世氏を起用。

これだけで解決できるはず。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年06月19日

新型コロナにおけるファクターXを「日本に土着の旧型コロナ」と、「2020年3月までの中国人観光客がもたらした弱毒型コロナ」だとしている点が大変興味深かった。
また、いつまでも終わらないコロナ禍の現状について、マスコミによる「インフォデミック」はあるものの、さらに一歩進んで、日本人がコロナ自粛生活の一...続きを読む体感を祭(犠牲を伴う古代の「祝祭」のような祭)としていると結論づけている点も非常に納得した。

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購入済み

2021年06月18日

小林よしのりの言う事はいつも納得出来るものだ。
老人は敬う存在ではあっても若者や働き盛りを犠牲にして良い訳がない。
老人ばかりを守って若者が生活に困るようでは国の未来なんてない。
子供や孫の将来よりも自分の我儘を通したいとは呆れ果てる。

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Posted by ブクログ 2021年05月24日

コロナ論1は命より経済が大事であり、コロナ論2は日本の現状はパンデミックではなくインフォデミックであると筆者は主張していた。本書は全体主義的な風潮に堕落した日本社会になんとか風穴を開けようという覚悟が伝わってきた。まず、病床逼迫のニュースについては、感染症分類をインフルと同等の5類にすれば、どの病院...続きを読むでも診察でき、即座に解決できるとしている。自分で調べればすぐわかることをせず、テレビのニュースを鵜呑みにしていた自分を恥じた。とにかく、筆者の主張は一貫している。弱い立場にいるのは、高齢者や持病を持ち重症化した人ではなく、活動を制限された子ども、若者と、仕事を失い、生活に困窮している女性であると、弱者設定の間違いを批判している。高齢者が先に死ねばいいのか、という非難も覚悟しながら、真実を伝えようとする姿勢に好感が持てた。今後もマスコミの報道を鵜呑みにせず、自分で思考して、行動しようと決意させられた。

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Posted by ブクログ 2022年05月18日

小林よしのりが描く『コロナ論』の第三弾。
2021年5月になっても一貫してコロナが脅威でないことを説く姿勢は一貫してた。

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Posted by ブクログ 2021年08月19日

コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止措置が発令されている所がある。



その一方で、「気の緩み」だとさんざん説教していた日本医師会の会長は、政治家のパーティーを主催したり、「不要不急のお忍びデート」をしていたりと言うこととやることの不一致ぶりが明らかになった。




結局、犠牲に...続きを読むなるのは多くの国民だ。




今回取り上げるコロナ論3は、扶桑社の雑誌「SPA」で連載がもとになっている。



感染者数の多い欧米を中心にメディアは取り上げている。日本と状況が違うのにも関わらず、騒ぎ立てていたコメンテーターや専門家の香りがかすかに漂ってくる方たちがいた。思わず「欧米か!」と突っ込みたくなった。




コロナ患者を受け入れる病院の数が足らなく医療がひっ迫していると言うが、エボラ出血熱と同等の1類扱いしていることで、受け入れる病院の数が限られる。



しかし、日本医師会はコロナウイルス患者を季節性インフルエンザなどと同じレベルの5類扱いすることに反対している。




コロナ禍で非正規社員が緊急事態宣言による営業休止で一番の被害者だ。帝国データバンクのデータによると、コロナ関連の倒産は、700件を超えている。



お店に対しても緊急事態宣言による休業要請にしたがったのにも関わらず、すぐにお金が振り込まれないなど困っている人がたくさんいる。



著者は「経済は命の基盤だ」と述べている。まさにその通りだ。



「ゼロコロナ」などと頭の中がどうかしたような野党の党首もいれば、やっていますよとアピールする知事や、オリンピック開催が頭の中の大半を占めている政府の高官もいる。マスコミは、あおり報道で視聴率アップやアクセス数アップすることを考えて国民に恐怖心をあおり続けている。



緊急事態宣言延長の「エビデンス」はいったいどこにあるのか。手洗い、うがいなどで対策を立てて気をつけて生活するしか方法のないモクモク羊のようなものにとってこの本は今後の参考になった。

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購入済み

作者の主張とデータのてんこ盛り

2021年07月07日

いつも通りのかなりのボリュームで、漫画を読んでるという気安さはなく、文字だけの対談も多く含まれ、とにかく情報量が多くて読んでいてかなり疲れた。PCR検査のしくみ、ウィルスの定義、免疫のしくみなどが説明されており、なぜ作者がコロナをかぜと同様に扱っているかが分かる。すべてを鵜呑みにしないまでも取捨選択...続きを読むをしてキッチリ自分で行うことによって、自分のコロナ感を構築するのに役立ちそう。

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Posted by ブクログ 2023年07月07日

富める者が蓄えた財産をとうじん蕩尽することで 子供が大事な時期に獲得免疫を持つ機会をアルコール消毒によって阻んでいるようものですよ 日本で起きる殺人事件の5割は家族による犯行だからね くりのべ繰延 死者が減るパンデミックかよ インフルエンザは人間の細胞の受容体(レセプター)を、新コロに奪われたまま流...続きを読む行出来なかった。 ウイルスに意志等無く寧ろ細胞がウイルスを選んでいるのだ 学習能力ゼロ!完全に同じ轍を踏んだのだ! 「ルールは守るべき」という畜群根性には、わしは与しない。 マスクという現代のアマビエの札を口に貼り付ける迷信を普及させているだけだ さんげ散華 ウイルス干渉(ウイルス感染で自然免疫が誘導され、他のウイルスに感染しづらくなる現象) この国に蔓延している「コロナ恐怖症」は感情の発露だから、理論で説明しても中々収まりません。恐怖感は科学的な安心感で上書きし続けなければ治癒出来ないので、日々「安心感の処方箋」として情報発信に努めています。 ルールそのものを疑う視点が全然無いのは、流石に「個」の無い日本人、集団主義の日本人、同調圧力の日本人である。 将来、今の日本人が子孫達から笑い者にされるのは間違いない。

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