小林よしのりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほとんどが当然のことばかり。
考えたらわかるよね、ということばかり。
中には、ちょっと小林氏とは意見がずれるな、という個所もあった。
私はグローバリズムもナショナリズムも、ほどよく融合させるのがいいかな、と思っている。
ウイルスに対する免疫にしても、ほどよいグローバリズムで、いろいろな免疫を、徐々につけていくほうがいいと思う。
小林氏は、極端にグローバリズムを善とする風潮にブレーキをかけて、ほどよい融合に着地させるために、あえて、ナショナリズムを強調しているんだろうな、と感じた。
スウェーデンの死生観は、私の感覚に合う。
チューブに繋いで、延命させるなんて、老人虐待だ、と私も思う。
食べられな -
Posted by ブクログ
かつて厳しく対立しあった過去をもちながら、その後急接近することになった小林よしのりと宮台真司の二人に、司会役の東浩紀を加えた三者が、現代の日本が直面する諸問題について論じあった鼎談です。
小林は、『ゴーマニズム宣言』シリーズで「サヨク」を批判し「保守」の立場を標榜してきました。他方宮台は、右翼を主意主義、左翼を主知主義とみなしています。そのうえで、カール・ポパーのピースミール社会工学のような漸進主義を評価し、たうえで、「ネトウヨ」が「知性の劣化」ではなく「感情の劣化」として位置づけることで、小林の立場に歩み寄りを見せています。こうした漸進主義には同意をおぼえますが、日本のポパリアンである鶴見 -
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購入済み
小学生の頃にコロコロを読んでいたので購入してみました。思い出補正があっても内容的にはまぁそれなりですね。可もなく不可もなく…面白さも柿野くんぐらいの凡作です。
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Posted by ブクログ
みちあき道明 紺碧 岸壁 けとう毛唐 塹壕 俺はと言えば、飢えの苦しさもさることながら、敵前逃亡した卑怯者としての罪悪感と…俺を咎めようとしない隊長への疑心暗鬼で…心理的苦悩が身体苦を若干、緩和させていたのかもしれない。 掃討 死が二人の媒酌をしてくれる 退廃が忍び寄っていた 心の安寧 永眠の為の睡眠というのも可笑しいが… 傷痍軍人 女は本来的に子を産み、育てる存在なんだから、本能が保守的に出来ている。 岩礁を乗り越える 俺は「お国の為に」等と言う愛国心は信じてない。だが戦争で死ぬ理屈は分かる。 死と生がべったり密着した世界をお前にも教えてやりたい‼︎ 舞台設定はペリリュー島を参考にした 慰霊