小林よしのりのレビュー一覧

  • 開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING

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    【含蓄】相変わらずの痛快系。阿部首相の公約なし崩しについて個別に、かつ体系的に掘り下げている点が独自性が高く興味深い。

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    2013年05月08日
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

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    特に無し、過去の作品の寄せ集めか?タイムリーに発表することに意味があるということだとは思うが、やはり書き下ろしの様な迫力はない。

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    2013年03月20日
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING

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    ゴーマニズムRISINGはWEB版~覚えているのは,ネトウヨ・潰瘍性大腸炎・バカ・パトリ・sex slaves。痛快なのは,橋下を褒め殺ししている点かな~本当に敵を作って物怖じしないね

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    2013年03月06日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    右手にペンを持ってメモを取りながら漫画を読む。なんてシュールなって思いながらもそうしないと頭の中だけじゃあまとまらない。
    もう安倍さんが参加の方向を宣言しちゃったけど、すでに関税がほとんどかかっていない事実を知ったら「聖域ない関税撤廃」ではないことに小浜さんがおっけー出すのも納得。
    以下なるほど
    ・輸出額はGDPの15% つまり内需が大きい
    ・農業はGDPの1.5% しかしほかの国もみんなその程度
    ・輸出依存度は11.4%(GDPとはちがうのかよくわからないけど)韓国は43.3%中国は24.5%
    ・輸出関連企業人口58万人農業人口(6次産業含む)261万人
    ・関税の現状 0%が35.1% 0~

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    2013年02月27日
  • AKB48白熱論争

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    AKBは「生きる歴史」で、AKBの運動が世界を変える。
    さらに、三島由紀夫がAKBを見たら、天皇よりもこっちの方がいいと言ったかもしれない、と気鋭の社会学者?野智史は宣っております。AKBはナポレオンで、舞台の上にいるのは世界精神なんだとも言い出しかねない勢いです。
    本書にはその他に漫画家の小林よしのり、元祖アイドル評論家中森明夫、若手批評家の宇野常寛が参加しています。論争というより座談会ですね。我ら如何にしてAKBにはまったか。それも「あえて」でなく「マジで」・・・
    AKBは誰もがアイドルになれるカルチャー・フォーマットで、「絶対に必要な条件はない。実は美人である必要もない。その子がアイドル

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    2015年06月10日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    もともと4つの小国が2006年に締結した自由貿易協定。そこへサブプライム問題以降の大不況で、オバマさんが輸出を2倍にすると宣言して、アメリカ加入。
    日本の輸出はGDPの15%程度。『日本は貿易立国』ではなく実は『内需大国』だ。
    すでに諸外国より平均関税が低く『自由貿易』をしている。

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    2013年01月02日
  • AKB48白熱論争

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    2012/8/25初版

    AKB48にマジでハマった現代論客4人が、主観丸出しでAKB48を語ったお話。

    AKB48がどれだけ巧くチャンスオペレーションされた
    ビジネスエコシステムになっていて、
    そこにどれだけの人間の人生が絡めとられているのかが、
    改めて良く分かった一冊。
    要するに、秋元康がすごいっていうね。
    いろいろつっこんだ見解が飛び交いまくっていて、
    かなり面白いところと、まったく飛躍しちゃってるところがあって、
    まあ適当に読めばいい一冊だと思います。

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    2012年11月19日
  • AKB48白熱論争

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    社会現象となってるのはわかるけど
    ん~、やっぱり、いまひとつそこまでノレない・・・
    歳とった~。

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    2012年11月13日
  • AKB48白熱論争

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    AKB48について語る人が違えばこんなに面白く「AKB48現象・システム」を読み解くことが出来るのか!と視点・観点の重要性に気付いた本。
    私はPerfumeファンなので本文に「Perfumeは誰でも良い(代替がきく)」と書かれていて、これにはものすごく反論したいが、「のめり込み具合」でグループに対する見方も変わるものなのだなぁと思った。

    頑張る女の子は、やっぱり誰しも応援したくなるものなのだ。

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    2012年10月21日
  • AKB48白熱論争

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    『その子がアイドルになれるかどうかは、誰かがその子をアイドルと思うかどうかで決まる』
    システムとしての"人が人を推す"AKBフォーマット、社会への落としどころが非常に分かりやすく理解できる。
    総選挙とは、人に推された結果、普通の女の子が夢を叶え自己実現してしまう、そのことへの罰としての公開処刑なのだと。面白い。

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    2012年09月28日
  • AKB48白熱論争

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     最初は楽しいけど、途中から社会論とか文化論みたいな話になってしまいちょっと残念。かつ難しかった。でも今後もこういった本が出てきたらまた読んでしまうんだろうな。

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    2012年09月25日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    ネタバレ

    原発問題と同じく、色々な立場から論ぜられるべき話題であり、日本は輸出国だから良いことだとか、韓国が先行逃げ切りで負けてしまうとか、安易な利益誘導以外の意見として読むべきである。

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    2012年08月29日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    昭和天皇を知りたいと思い読みました。

    戦中・戦後と知らなかったエピソードが
    多々あり勉強になりました。

    ただまだまだ今日明かされていない歴史は、
    沢山あるんだろうなと感じました。

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    2012年07月23日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    戦争論などと比すると、やや浅い。

    正直なところ、小林氏は経済の勉強はやや足りない。

    氏がTPPに反対している理由に、「現代の日本ではトリクルダウンが起きない」という点が挙げられるが、この点について氏がどこまで理解しているのかは疑問に感じた。

    なお、TPPを議論する上で、毒素条項のことを理解することはもちろん大切である。
    マスコミで、毒素条項の説明をしているものは皆無に等しい。
    この点をわかりやすく説明していることが、この書物の価値だろう。

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    2012年06月03日
  • ゴーマニズム宣言EXTRA 挑戦的平和論 下巻

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    下巻も読んだ。
    「挑戦的平和論」と出しているけど、「挑戦的平和論」は本書中の1章にすぎない。

    時事漫画・論説漫画の悲しさで、当時は共感できた内容もあろうけれども、時局が変化した今では首を傾げる様な内容もある。

    好きは好きなんだけど、無批判に賛同すべきものでもないかな。
    ま、ハシカみたいなもんだとおもう。

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    2012年05月09日
  • ゴーマニズム宣言EXTRA 挑戦的平和論 上巻

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    小林よしのり「ゴーマニズム宣言EXTRA」をまとめたもの。
    ゴーマニズム宣言が始まった頃は、自分も若かったものでゴー宣に心酔した時期もあったけど、大学卒業して就職すると、だんだん考え方が変わってきた。
    なんていうか、自称右翼・自称愛国者にはとても耳にやさしい書き方をするんだよね、うん。

    そんな本。今読むとちょっと古い内容もあるんだけど、思想云々より、知らなかった事実やらエピソードやらをわかりやすく読むにはいいかもしれない。

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    2012年05月09日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論

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    よしりんは好きだけど、やはりどうしても経済関係の主張は理論的な裏付けがなさ過ぎて、同意できない。

    何故TPPになったらアメリカだけ独り勝ちできるのだろうか?生産性はそんなに変わらないと思うし、日本のようなきめ細かいサービスは提供できないから、仮にがちんこで戦っても完敗するとは思えない。

    また、日本は内需国家だから、貿易を促進するのではなく、公共投資で需要を掘り起こすべきという主張だが、一体どこにそんな需要があるんだ?少子高齢化という日本の現状を踏まえて、もうちょっと身のある主張をするべきなんじゃないか。

    また、再三再四経団連等の大企業が批判されているが、別に擁護する気もわかないけど、現実

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    2012年04月28日
  • ゴー宣・暫一

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    少し古い本だからか、自分の感性が変わったからか、昔ほど楽しめなかった。秘書が変わったせいももしかしたらあるのかな?

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    2012年02月24日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    昭和末期に生まれ事もあり昭和天皇への印象というのは殆ど存在しなかった。むしろ、昭和天皇崩御よりも小渕総理が平成を発表した事の方が強い印象に残っているくらい。
    その後、大東亜戦争周辺の歴史を知るにつれ昭和天皇の印象もできあがってはいくのだが、如何せんあの時代は天皇よりも政治家が目立っていたと思うのでそれらへの印象が強く、昭和天皇の印象はあまり残らなかった。
    この本によって昭和天皇の行った「聖断」や「行幸」等の概要が知れた事は非常に有用であった。これらの行為は「天皇とは日本国家にとっていかなる存在であるか?」という疑問に応える為の一つのファクターであると言える。天皇とは一体何なのか?という疑問を持

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    2012年02月07日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論

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    ネタバレ

    かなり右的なタイトルですが。。。
    会社で「右翼みたいですね」って言われましたが、私は別に右でも左でもないですw

    小林よしのり氏のゴーマニズム宣言のSpecialである。

    私はあまりこのシリーズが好きでは無い。
    タイトルの通り、小林氏の「ゴーマン」がかまされている本なので、内容について行けないことが多いので読まないことにしていた。

    でも、私は、「天皇陛下」が結構好きである。
    何度も言うが右では無いw
    ただ、その何とも言えない魅力と言うか私心なき謙虚さと言うか、不思議と胸うつ優しい雰囲気が好きなのである。

    その天皇の中でも印象が強いのは、なぜか「昭和天皇」。
    「平成」が人生の3分の2以上を

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    2011年09月23日