【感想・ネタバレ】新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2014年03月04日

日本人が、先の大戦を理解するためには最良の漫画だと思います。決して右翼漫画ではありません。
大東亜戦争までの経緯をを正しく理解することは、東京裁判がいかに不当裁判であったことを証明するものです。
毛嫌いせずに読んでみませんか、日本の未来と自分のために・・・。

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Posted by ブクログ 2011年05月05日

今更!?と言われたが、今更でも読んでおいた方が良かった。日本を語れない大人にならないための、思考停止を解く一冊。

授業では昭和の時代ってさらっと終わり、TVや新聞で見る戦争が全て。戦国時代や三国志とは違い、まさか50年前の歴史理解にバイアスがある可能性なんて、思い至らなかった。祖母と私の戦争観は随...続きを読む分ずれているのかも。

それは現在でも同じで、被例えば災地のことすら、私は一片の情報からしか理解をしてないはず。マスコミの情報が世界と全てと信じてはいけない(さすがに思わないけど)。まず知り、動き、考える。その努力を止めてはいけないと、強く感じた本。

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Posted by ブクログ 2011年03月26日

人は生きる時代を選べない。

だからこそ生きる時代について学ぶ必要がある。


本書は9.11後に描かれた2作目です。
国際社会対テロリズムというアメリカが主張する構図ではなく
文明対文明のアイデンティティウォーの開戦としています。

また本書では
日露戦争からアメリカとの開戦に至るまでの
当時の国...続きを読む際的な背景を描き
戦後の日本の歩みに再考を促しています。

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Posted by ブクログ 2009年11月19日

Kodama's review
『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論』に続き、3冊目となりました小林よしのり氏の著作。500ページ以上の大作です。色々な意見はあるとは思いますが、日本人として一度は読んでも良いかと思われる一冊です。
(08.2.15)
お勧め度
★★★★★

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

戦争に対する別の視点を考えさせられます。

今の戦争教育のあり方がいかに偏っていたのか、その偏った教育が私たちに与える影響などを気づかされます。小林よしのりが好き、嫌いにかかわらず読んでほしい。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

人がまじめに殺せるよ、この厚さ!
そんなこおとはさておき、本書とても勉強になります。
時々お便りが抜粋して載せてありますが、その人達も深い考えの持ち主だな、と思うんです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『戦争論』と並んでおすすめの一冊。知らない昭和史や議論がたくさん詰まっています。
今の日本を考えさせられる本です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

1巻よりさらにボリューム増加。過去の写真検証、BC級戦犯の裁判など普段「戦争責任」の話題にのぼらない側面が紹介されています。戦争責任の話題を語る際、どういう見解だとしてもこの二冊を読破している事が最低ラインだと考えます。

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Posted by ブクログ 2020年08月11日

日本がなぜ戦争したのか?なぜ負けたのか?
今の国際情勢はなぜこうなってるのか?
歴史を学ぶと今がわかる。私たちは近現代の歴史をより深く学んでこなかったことを実感します。
75年前、本当にあったことなんだ!と考えるだけで本当に良い機会

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Posted by ブクログ 2012年10月21日

戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られなかった大東亜戦争がな...続きを読むぜ始まったか?の紐解き、4000年とかいうけど中国に4000年も続いた国はない中国のなりたち等も知れて面白い。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

全3巻、世代を超えて大きな反響を呼んだベストセラー。戦争とは何か、国家とは何か、平和とは何か…に徹底的に向き合う迫力は斬新そのものでした。内容の詰まり具合と文字の多さも衝撃でした。太平洋戦争(大東亜戦争)を巡る歴史観を中心に、同時並行で世間を揺るがした同時多発テロ、アフガニスタンやイラクでの戦争もは...続きを読むさみ、そうした問題を考える、もしくは自分の意見を主張する大切さを考えるきっかけを与えてくれた意味で、僕は評価しています。

辞書のような厚さと重さ(特に第2巻)が、腕を疲れさせます。頭も疲れますが…。

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Posted by ブクログ 2014年09月06日

自分達が生きている今と戦争時と言う物は価値観がまるで違っていた。
もちろん戦争はしたくないけれど、第二次世界大戦が全否定することはしたくない。
国の為、大切な人の為に死んでいった人達が居るのは確かなのだから。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

論争を巻き起こした前作に続く戦争論第2弾。500Pを超える大作。
第二次大戦の敗戦から、過去を否定し、自らの文化を破壊し続けてきた戦後の日本。物質的には豊かになっても、戦前の日本人が持っていた気概や気骨を失い、自らの防衛も他国(しかもかつての敵国)頼みであることになんの疑問も持たない。ありもしなかっ...続きを読むた出来事のでっち上げについても、ろくに検証すらせずに、反論どころか頭を下げ、あまつさえ子供達にさえ歴史的事実として「自らの祖父を恥じろ」と教育していく。

民族的な自殺にも等しいこの自虐史観に、小林は真っ向から立ち向かう。過激派?軍国主義?とんでもない。小林はただ単に、日本の伝統文化を愛し、勇敢に国を守るために戦った先祖たちを敬い、日本人が被っている(事実に反する)汚名を晴らして日本人にプライドを取り戻したいだけなのだ。

他の国であれば、賞賛されこそすれ、決して責められるはずのない愛国心あふれるこれらの主張。しかし、日本ではこれは、とてつもない勇気が必要なこととなっている。そのことこそ恐ろしいではないか。日本人のアイデンティティの危機はもう現実となりつつある。

過激で一方的な主張という部分もあろうが、僕は小林の勇気に敬意を表したい。学校教育とマスコミの洗脳に対抗するにはこのぐらいのインパクトが必要なのだ。あとは読者が判断すればいい。前作、続編(3)とともに絶対おすすめ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

刺激が強いですぜ。この本は
でもいろんなことを考えさせてくれた。左よりの人も右よりの
人も大東亜戦争って何よって言う人も1回読んでみて欲しい。
良い悪いは別として勉強させられます。

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Posted by ブクログ 2011年07月18日

小林よしのりの戦争論 2を読みました。前作戦争論が面白かったので、今回も買いました。とても面白い。おすすめです。いろいろコメントを書きたいところですが、このホームページはkonnokが誰であるかを公表しているページなので、この程度の記述とします。

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