マーク・トウェインのレビュー一覧

  • トム・ソーヤーの冒険

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    想像力と冒険心でなんでもできるあの感じ。子供の頃の秘密基地を思い出した。懐かしさもあり、人間味のある話もあり、作品としても面白かった。時代を超えて届く普遍性に感動した。

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    2026年09月30日
  • トム・ソーヤーの冒険

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    ネタバレ

    大人になって読む児童書。
    公文の英語でやったことがあるので何となく思い出した。
    墓場のシーンという…
    少し怖い描写とかはあれど、終始ワクワクする冒険の話で楽しかった。昔、アニメもしてたし、アニメも見てみようかなと思う。
    トムみたいな同級生いたら楽しいだろうな。後書きではっと気づいたけど勝手に10-11歳ぐらいかなと思ってたけど、年齢不詳だったことを忘れていた笑

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    2026年09月13日
  • トウェイン完訳コレクション ハックルベリ・フィンの冒険

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    よし!それなら俺は地獄に行こう!

    こんな立派な子のおとっつぁんが、あんなどうしようもないヤツだなんてw

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    2026年09月06日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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    ハックルベリー・フィンが故郷に戻ってきて、トムソーヤと入れ替わった。奴隷のジムを連れて逃げる計画が失敗して、トムが鉄砲で撃たれt、叔母が来て入れ替わりがバレる、というところで終わる小説である。
     少年少女向けで何度も読んでいたが、きちんとした形式で読んだのは初めてだったかもしれない。

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    2026年06月01日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 上

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    1977年発行なので、発行されてから半世紀たった本である。薄い本であるが、岩波文庫では上下2巻になっていて挿絵もある。100分で名著で取り上げられた本である。少年向きの本では読んだ記憶があるがはるか昔のことなので忘れてしまった。あるいは英語学習のために簡易版でも読んでいたと思う。ハックとジムの逃亡ストーリーである。この小説が人気があるのは英雄譚ではないことである。

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    2026年05月31日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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    後半はハラハラドキドキしながらあっという間に冒険が進んでいく。一気に読みたい内容なのに、なかなか家事育児や仕事で毎日15分ずつほどちまちま読みやっと読み終えた。

    子どもの頃に確かトムソーヤの冒険は読んだような気がするけど、トムがなかなかにこだわりが強くて危なっかしくて、印象がガラリと変わった。

    トムは元々安全な暮らしをしているからこそ刺激を求めて自ら危険に向かっていくけど、ハックは危険から生き残るための冒険。
    そんな2人の考え方は対照的だったりするけど、ハックの懐の深さと適応力で何とかなっていく。

    前半に続いてジムの優しさ、人柄に胸を打たれた。ジムが大好きなだけにお医者さんの言葉には、分かる人には分かってもらえるのねと私まで嬉しくなった。
    ハックの勇気、友情にも胸が熱くなった。

    黒人は同じ人間として、心を持った生き物として扱われていなかった時代にあって、ジムをこれだけ豊かな人間に書き上げたマーク•トウェイン。現実世界できっとジムのような素晴らしい人との出会いがあったのかなとか、ハックに作者の思いが投影されているのかなと想像した。

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    2026年01月23日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 上

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    昔のアメリカ社会がよくわかり、昔の人は容赦ない発想が多いと思いました。ハックが物語を進んでくうちに成長するのが伝わります!

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    2025年11月07日
  • トム・ソーヤーの冒険

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    トムの話術の巧みさで周りを味方にしていくのが面白かった!無人島でハックたちが家に帰りそうなのをよくトムは引き止めたと思うと感心です。最後にハッピーエンドで終わるのが良かった!

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    2025年11月07日
  • トム・ソーヤーの冒険

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     いつ買ったのだか、家にあったので読みました。話をかなり忘れていたので新鮮に楽しむことができました。
     個人的には、中盤ごろまでは当時のアメリカの田舎によくある風景や価値観の描写を、腕白少年の日々を通じて淡々と読み進める印象でした。しかひ後半に進むにつれ、緊張の糸が張っていく感じがして、ラストまでハラハラしながら駆け抜けるように読みました。
     今度ディズニーランドに行ったら、蒸気船に乗りながら、彼らのように海賊ごっこでもしてやろうかと思います。

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    2025年10月20日
  • トウェイン完訳コレクション トム・ソーヤーの冒険

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    ウォルトディズニーが少年時代に愛読していたと知り、同じように感じで見たくて完訳を読んでみた。

    1876年に書かれた、更に外国の児童文学を読むなんて初めてで途中で挫折すると思いきや、最後までワクワクしながら読んでしまった。1989年生まれ。

    特に当時の子どもの姿が生き生きしていたのが印象的だった。
    おもちゃや公園がなくても小さな虫を眺めたりいじったり。ゴミのガラクタを物々交換したり。私も子ども時代があり、今子育て中なのだが、子どもは何も与えなくても自ら生み出す力があるんだと再認識させてくれた。


    またトムの女の子に対する態度やベッキーの乙女心も懐かしい様に思う。彼らのように甘酸っぱい、悔しいような、惨めで恥ずかしいような言葉にするのが難しい気持ちを子ども時代に経験したもんだ。
    150年前の人と気持ちは変わらないんだな。この本は当時と今を結んでくれる。またそう感じさせてくれるマークトウェインはやはり素晴らしい!

    トムのように好奇心旺盛でなんでもしたくて危険も顧みない。子どもはみなそれが本能だと思うが今はどうだろう?監視社会、過保護。大人でも窮屈だが、子どもはもっと窮屈に感じているんじゃないか?育児にもう少し余白を与えたいと思った。

    また昔のアメリカは教会が日本でいう自治会のような存在だと聞いたことがあるが、それがよく分かった。村で何か起きるととりあえず教会集合、毎週日曜日は村人全員が集まってミサ。
    村全体で悲しみ、喜び、危険があるとみなで協力する。トムが何度か行方不明になるのたが、警察は出てこなった。村人が自主的に探していた。
    よく考えてみれば、集団の一人一人が守る意識をもり、備えていれば警察なんていらないよね。

    昔の児童文学をよんでここに書けない子ども考えさせられた。素晴らしい経験。

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    2025年09月27日
  • 世界ショートセレクション4 マーク・トウェイン ショートセレクション 百万ポンド紙幣

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    世界ショートセレクション。マーク・トウェイン。
    ご存知、トムソーヤやハックルベリーで有名な彼ですが、短編も読ませてくれます。黒人の暮らし、貧困など、ちょっと重い時代背景の中にも、ユーモアが効いた物語たち。7つの物語はどれも味わい深く、楽しいものでした。

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    2025年08月17日
  • トム・ソーヤーの冒険

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    ハンカチを持ってる奴は気に食わないとか、気になる子が近くにいると大きな声でアピールしてしまうとか、国も時代も違うのに共感できるのが名作たる所以なのかな。所々で懐かしい匂いがして、子ども向けの内容でありつつも、大人の私も楽しく読めた。ハックルベリィフィンのほうはもっとメッセージ性があるようなので、そちらもぜひ読みたい。

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    2025年05月10日
  • 漫画 人間とは何か?

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    【自由意志などない。人間とは機械である。それは自分に全て責任がある訳でもなく、この先であなたを大事にする人が待っているということでもある】

    表紙に一目惚れし、ようやく読み切れました。
    まず漫画なのですらすら読める。
    厚さはありますが、絵も字も大きく、作品内では一貫して「人間は機械である」ことの根拠を示していきます。

    しかし、機械である=自由意志などない、全て決まっているからといって、ただ受動的に過ごせということではありませんでした。

    自分が弱いことも,至らなかったことも、全ては自分たちが機械であるがゆえ。
    だからこそそれを片隅において、全てが自己責任ではない、その先で、必ず幸せになれることが決まっていると捉えられるのです。

    自分がいなくなりたい、自分なんて何もできていやしない,と思った時に読み返して、「全部が自分でどうこうできるわけじゃないよな」と思い直したいと感じました。
    読めてよかった!

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    2025年04月25日
  • 漫画 人間とは何か?

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    漫画でわかりやすく、人間とは何かを解説している。トウェインの主張は、一貫した人間機械論である。人間を特別視する人間には、到底受け入れられない思想だと思う。

    これは人間は外的要因や情報をインプットして、あとは決められたアウトプットするだけの器に過ぎず、そこに自由意志などないというある種の過激な思想である。

    僕はAIの仕組みを学ぶたびに、人間もただの機械だと思うことがある。要するに大量のデータを与えれば、AIだろうが人間同様の思考はできる。倫理観も膨大な教師データがあれば、パターン化できる。その中から最も尤もらしい選択をするだけだ。その選択基準は、環境に依存する。

    人間の選択も機械のようなものと考えても、正直違和感はない。特に近年の生成AIの発展は、その思想を強める要因なのではないか。人間の仕事と思われてきた高度な仕事は、むしろAIで代替可能である。

    この人間機械論は、だから人間に意味などないというニヒリズム的な思想ではなく、人間讃歌であると感じた。誰かの成功や失敗などを特別視することもなく、あくまでそれは機械的にプログラムされた人間の結果でしかない。だからこそ、そんなものを奢ることも卑下する必要はないという、逆境からの幸福論に近いと僕は感じた。

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    2025年04月14日
  • トム・ソーヤーの冒険 上

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    海賊遊びや戦争ごっこに明け暮れる少年、トムはある日墓場で殺人の現場を目撃してしまい、犯人のインジャンジョーとの運命の糸がもつれる。
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    日本人なら誰もが知っていそうな世界的名著の児童文学ですが、これは著者が願った通り、大人向けのお話のように思いました。
    まあ、阿呆を煮詰めて濃縮したようなトムや取り巻きの男の子のキャラクター造形は子どもというよりかつて子どもだった大人たちが顔を赤くして読んで共感を示すものでしょうし、いたずらや冒険そのものも自分が子どもの頃にできなかった奔放な遊びを描いているようで憧憬を感じます。
    一方でところどころに社会を鋭くえぐる文章が入っていたり、白人メインの南部の小さな町を舞台にした無邪気ながらも深く根付いた差別を織り込んだりしているところに著者の思いが見て取れるようです。
    また、悪役のインジャン・ジョーの死に様は切なく悲惨で、しかも丁寧に描写され、そこに寄せられる白人たちの憐憫も非常に嘘くさく描写されていたりするのも痛烈です。特にインジャンの出自については最後の方でちらりと触れられるのだけなのですが、その背景についてあらゆる考察を迫られる、非常に手の込んだ構成だと思いました(ところで、「インジャン」という言葉はそのままネイティブの蔑称として扱われていたのか、そのあたりがよくわからないのですが)。ハックの最後の独白にも説得力があり、この物語の本当の主人公はハックとインジャンなのかな、と感じました。実に迫力ある児童書でした。さっそく「ハックルベリーフィンの冒険」も読んでみたいと思います。

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    2025年03月05日
  • トム・ソーヤの冒険 2

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    ネタバレ

    現代にも通じる、わくわくとアツさがあり、少年漫画っぽかった。冒険、友情、ヒロインとの絡み、ピンチ、お宝、正義。100年以上前の作品なのに、アツい展開は現代人といっしょなのすごい。
    一番印象に残ってるのは、好きな子とケンカ中、好きな子を救うとこ。ギリギリまで助ける気なかったのに、急に。こういうのって何度見てもいい。

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    2025年01月19日
  • カラー名作 少年少女世界の文学 トム・ソーヤーの冒険

    ネタバレ 購入済み

    永遠の、わんぱく坊主!

    いたずら好きの、わんぱく坊主だけど、憎めない男の子。正義感も、勇気と、実行力も有り、女の子にも、優しい。今は、海賊や、山賊に憧れているけれど、さて、どんな大人に、なるのだろう。子供の頃に戻って、楽しく読ませてもらった。

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    2024年12月20日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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    児童書?とんでもない、黒人奴隷問題の出発点となる本だ。
    黒人奴隷を自由にする手助けの噂が広まると、恥じて生きられないような時代背景の冒険。
    黒人は産んだ子とも、妻とも離れる。

    仲間の為なら勇気を持って地獄に落ちれる勇敢さが響く。
    「やつは奴隷なんかじゃない。この地上を歩いてるどの生き物とも同じで自由なんだ!」

    考察したいので、再読の必要あり。

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    2024年07月03日
  • トウェイン完訳コレクション 人間とは何か

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    人間を機械として描写。人間は創造的な存在ではなく、外からの刺激に反応するだけの機械で、その動力は自己満足に過ぎないと。この見解は一見寂しいものですが、割り切って考えれば、生き方が気楽になるかと。外部の影響に対する反応を受け入れることで、心の負担が軽くなるのです。トウェインの洞察は新たな視点を提供してくれました。刺激的な読書体験。

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    2024年06月29日
  • トウェイン完訳コレクション トム・ソーヤーの冒険

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    1876年に出版されたアメリカの小説。ミシシッピー川のほとりの小さな町に暮らす少年トム・ソーヤーが仲間たちと共に繰り広げる事件や冒険をユーモアたっぷりに描く。今作の続編である『ハックルベリ・フィンの冒険』と併せて、後のアメリカ文学に大きな影響を与えた。

    この本を読んだきっかけは、カート・ヴォネガットが最も影響を受けた作家にトウェインを挙げていたからだ。二人の語り口は、とても良く似ている。しかしさらに調べてみるとアメリカの作家が一様にトウェインの名を挙げていた。

    『トム・ソーヤーの冒険』のタイトルは誰でも知っている。児童書で大人が読むものではないように思っていた。しかしこうして読んでみると、大人にこそ読んでほしい。

    今から150年近く前に書かれた小説だが、自分の少年時代と重ね合わせても大いに共感できた。子ども頃の感覚、宝物のように大事にしてた石ころや、友だちと飛び降りた川、学校の授業、子どもにとって何が大事で、退屈とどれだけ戦っていたか、痛いほどよく分かる。さらにトムの周りの大人たちの気持ちも。

    マーク・トウェインの文章の巧みさ、人間社会の本質を捉える観察力、皮肉を交えながらも温かみのあるユーモアのセンス。世界中で公演を行っていたことからも、とにかく話の面白い人だったのだと思う。子どもに向けて平易な文章で書かれているが、人間の心の動きをしっかりと捉えている。35章全てが短編としてもよく出来ていて面白い。名人上手な落語のようだと思った。

    落語と似ている点として引用したいのが、立川談志の言葉「落語とは業の肯定である」。トウェインは決して、偉大な人物になりなさいなどとは言わない。大人たち(もちろん子どもたちも)の狡さをそっと教えてくれて、建前では大義名分を語りながらも、本心は個人の欲求(業)を満たそうとしているのだ。それを「人間らしさ」として優しく肯定してくれる。

    マーク・トウェインが発明したのは、誰でも楽しめる物語なのだと思う。それまでの文学のほとんどは知識や素養がある人が読むものだった。『トム・ソーヤーの冒険』を読むのに知識は必要ない。奴隷制度が残る時代であるため、当時の風俗(人種差別的な表現や、体罰、子どもの飲酒、喫煙など)を理解するためには、歴史を少し学ぶ必要はある。しかし物語の本筋は、人生を素晴らしくするものを、真正面から描いている。冒険とは人生の退屈をまんまと出し抜くことなのだと教えてくれる。

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    2024年05月18日