作品一覧

  • 人間とは何か? 自己啓発の劇薬 マーク・トウェインの教え
    3.7
    1巻1,595円 (税込)
    『トム・ソーヤの冒険』で知られる世界的文豪マーク・トウェイン。死の四年前に匿名で遺した名著「人間とは何か?」 その主張とは「人間は機械である」 はたして人間は、本当に機械にすぎないのか。 悩める現代人を救う、禁断の自己啓発書。
  • 漫画 人間とは何か?
    4.0
    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 『トム・ソーヤの冒険』のマーク・トウェインが「匿名」で遺した名著を漫画化 東京大学教授 石原剛が監修、九州大学准教授 妹尾武治が最新科学で解説 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 100年前、匿名で出版するしかなかった名著は、生きづらさを抱える現代人に必要な劇薬だった! ! 『トムソーヤの冒険』『ハックルベリーフィンの冒険』 世界的文豪マーク・トウェインが「匿名」で遺した名著がついに漫画化。 「人間は機械である」だからこそ、自由に生きられる 東京大学教授、日本マーク・トウェイン協会会長の石原剛が監修。 九州大学 准教授 妹尾武治がコラムを執筆「AIと人間は何がちがうのか?」。 「サバイバル・ウェディング」「漫画バビロン大富豪の教え」「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」の大橋弘祐が企画・脚本。 「嫌われる勇気」「僕は君たちに武器をくばりたい」の吉岡秀典がブックデザイン。 最強のビジネス漫画が誕生! 【目次】 第1章 人間は自己満足の奴隷か? 第2章 家族愛も社会的称賛も自己満足か? 第3章 自己犠牲は誰のための行為か? 第4章 人間は生まれで決まるか?育ちで決まるか? 第5章 人間は思い通りに思考することができるか? 第6章 人間は動物より「上」か? 第7章 「わたし」を動かすのは誰か? 第8章 人間はどう生きるべきか?
  • 漫画 人間とは何か?

    Posted by ブクログ

    『とりあえず人間は機械』だということが書いてある。
    様々な角度から書いてある。
    そしてそれを理解できた時、自分は少し人間になれた気がした。


    以下全てメモ。







    人間は自らの承認を求めて動く単なる機械。
    設計どおり作用する。生まれた環境、外的要因、遺伝、生息地から作られた存在で、あるのは質の違いだけ。行動や思考は集積によって生み出された自動作用。

    事実として脳波は意志よりも先んじる。意志よりも先に脳。よって後付けの錯覚。外部からの刺激→意志でなく脳。機械と同じ。

    心理学的決定論。
    人間は環境に変化するカメレオン。
    自分で自分を変えることはできない、あくまで外的要因で。ただ気質を

    0
    2022年06月09日
  • 漫画 人間とは何か?

    Posted by ブクログ

    「人間は機械である」

    人間は自らの心をコントロールすることはできず、全て気質と環境により受けた影響に自動作用で働いているに過ぎない。
    他人を助けることはとても美しいことであるが、それも自己満足でしかない。
    人間は自らで何かをすることのできない無力な存在である。しかし、無力を自覚した時、人間は他者にも自分にも寛容になれる。

    現代においては、先人たちの発見により様々なものがより便利に変化している。そのため、環境も目まぐるしく変化していき、自動作用で生きづらさを感じるようになっている人も多くいると感じる。
    しかし、どうしようもない絶望であってもそれは環境からくる自動作用である。死にたくなったとし

    0
    2022年04月29日
  • 漫画 人間とは何か?

    Posted by ブクログ

    不幸も幸福も全ては自分の意思で左右するものではなく、もう既に決まっている
    不幸を嘆くことはあるかもしれない、しかし未来には幸福が必ずある
    すでに運命は決まっていることに疲れてしまうこともあるが、その先にある幸福に向かって今をただ全力で走って行くべきなのかもしれない

    0
    2022年04月22日
  • 漫画 人間とは何か?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の中で噛み砕くのに時間がかかっている。まだ発展途中の段階だが、感想を記しておきたい。

    【要約】
    ・19世紀、『トム・ソーヤの冒険』で知られる著者が、妻と子どもに先立たれ晩年に、匿名で執筆。当時、彼の主張は受け入れられなかった。
    ・著者の主張とは『人間は機械である』。人間は、気質と教育、環境による影響の蓄積からなる集合体で、本人の欲求を満たすために自動で動く。そこに自由意志は存在しない。
    ・近年、著者の主張を裏付ける科学的な証明がされている。

    【感想】
    自己欲求を満たすために、人は他者を愛し、憎しみ、時には犠牲になる、は納得できる。興味深いのは、人間は意志が脳に命令して行動するのではなく

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    2022年03月27日
  • 漫画 人間とは何か?

    Posted by ブクログ

    最後が一番心に響きました。
    読み始めは疑問に感じるかもしれませんが、最後まで読んでみて欲しい一冊です。

    0
    2022年02月24日

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