小田島雄志のレビュー一覧

  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    シェイクスピアの代表作にして四大悲劇の内の一篇。ご存知デンマークの王子ハムレットが殺された父王の復讐にとりつかれ、周囲の人々すべてを巻き込んで滅んでいく物語。

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    2026年02月10日
  • シェイクスピア全集 マクベス

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    野望に取り憑かれた男の悲劇
    夏の夜の夢ほどの感動はなかったけど、400年前の物語が普通に面白いっていうことが素晴らしい

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    2026年01月02日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    有名な名台詞、生きるか死ぬかそれが問題だ。
    やっと読み終わり初めてハムレットの
    物語を知り、ハムレットは機うつ病にかかり
    その当時は高貴な人々が流行りの様に
    かかっていたらしい。
    復讐や疑心暗鬼に全ての人間が侵されて
    いく様はやはり四代悲劇の一つらしい
    最後であった。

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    2025年10月24日
  • シェイクスピア全集 間違いの喜劇

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    ある批評家が「粗暴で下品」と評しているのを見て、逆に興味が湧き、衝動買いしました。結果、この戯曲はとても面白く、大いに笑えました。
    もしこの芝居を一言で表すなら、「シットコムの古典」です。登場人物の複雑な関係性と、舞台上の混乱を巧みに利用したストーリー展開は、現代のコメディにも通じるものがあります。人物の出入りの指示には緻密な計算が見られ、すでにシェイクスピアの非凡な作劇術が表れていると感じました。
    現代の価値観にそぐわないという批判も理解できますが、上演時間が2時間未満とコンパクトで、舞台上ではスピード感あふれるドタバタ劇が繰り広げられます。難しいことを考えずに楽しめ、シェイクスピア入門とし

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    2025年08月29日
  • シェイクスピア全集 タイタス・アンドロニカス

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    アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」で紹介されていた、シェイクスピアの物語。
    興味本位で読んでみました。
    最初から、グロい内容で結末はさらにグロくて悲惨。すべての人が不幸になるので、後味の悪い物語です。

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    2025年02月13日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    ネタバレ

    シェイクスピアとなるとつい悲劇的な展開を望んでいる自分もいたが、猛烈にハッピーな喜劇だった。
    翻訳も相まって読みやすく、読みづらいところは口に出せば分かりやすくなるところも戯曲ならではだな、と。

    「この世界はすべてこれ一つの舞台、人間は男女問わずすべてこれ役者にすぎぬ」
    この言葉から思うに、表題の「お気に召すまま(As you like it)」は役者は何でも演じることができるから、逆境であっても「お気に召すまま」に手に入れることも為すこともできるってことなんだろう。

    あとロザリンドへの恋心を詩で語るシーンで韻を踏んでいたが、翻訳もちゃんと韻を踏んでて感動した。原作も読んでみたくなった。

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    2024年11月03日
  • シェイクスピア全集 アントニーとクレオパトラ

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    最初に占い師から君主より長生きすると言われていた、クレオパトラの侍女のアイアラスが、クレオパトラの自殺の直前に突然死んだ。意味がわからない。どうして死んだ?
    毒蛇だらけだったの?

    恋愛で大騒ぎしていた登場人物が最後には全員死んでほっとした。不快な恋愛劇だ。こんなはた迷惑な大騒ぎに巻き込まれて、一般民衆はさぞ迷惑していることだろう。

    「ばかげた努力だよ、わざわざ脳みそを酒にひたして濁らせるのは。」p.103

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    2024年06月14日
  • シェイクスピア名言集

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    数々のシェイクスピア作品や、ガラスの動物園の翻訳をされている小田島雄志さんの著書。

    岩波『ジュニア』新書とあるのでその年代向けの読み口かと思えば、けっこうしっかりしている……どうやら「小中学生から大人世代まで,幅広く読める入門新書」がコンセプトらしいと知る。通りで!

    ひとつの名言に対して見開き2ページで、6割は解説、残りの4割はそれに絡めた小田島さんの実体験で構成される。シェイクスピアの名言集というよりも、小田島さんのエッセイを読んでいるような心地だった。
    なんだか格言めく言葉の数々に頭を捻るもよし、気になった言葉からシェイクスピア作品に触れるもよし、ちょうどシェイクスピアを初めて読んだの

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    2023年08月07日
  • シェイクスピア全集 夏の夜の夢

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    ネタバレ

    恋する男女二組が、妖精の薬によって恋する相手を入れ替えられるという喜劇。誰か貴族の結婚を祝うために書かれたと考えられていて、物語には公爵とその婚約者、妖精の王と女王といったカップルも登場し、愛や結婚がテーマになっている。町の職人たちが結婚式で演じる劇の練習をするのもサブストーリーになっている。

    戯曲ということで、会話が中心に軽快に話は進んでいく。当時の文学の特徴なのか、比喩表現が多用される。

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    2022年10月01日
  • シェイクスピア全集 ペリクリーズ

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    シェイクスピアもこんな駄作を書くんだな…というのが読み終わった直後の感想。
    解説でD・L・ピータースンが「『ペリクリーズ』は絶え間ない嵐としての人生を表現した劇」と評していたと紹介しているのを読んで、少し腑に落ちた。

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    2022年05月08日
  • シェイクスピア全集 アテネのタイモン

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    リア王のような主人公を創作したかったけど、タイモンにはリア王には備わっていた威厳が欠けていて馬鹿すぎるので放棄したのかな?
    シェイクスピアの研究者の中にも、アテネのタイモンをリア王の最初のスケッチだとか、死産した双生児だとか読んだ人たちもいたみたい。

    時代的な背景もあって、シェイクスピアの戯曲は基本的に女性を見下しているけれど、アテネのタイモンは一際ひどい。
    何もかも失って、友達すらじつはいなかったことに気づいて、現実を見据えて現状を改善する能力は彼にはないので、とにかく女性に八つ当たりをしていたのか?とにかく馬鹿な男だ。

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    2022年04月30日
  • シェイクスピア全集 シンベリン

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    シェイクスピアでもこんな駄作を書いてたんだな、というのが最初の感想。とはいっても、この戯曲の中のアイデアが他の戯曲で豊かに花開いたのだろうと推測できる部分もあって、そこにシェイクスピアの偉大さを感じる。

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    2022年04月26日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    人生で一度は読んでおきたいと思って、やっと読めた。人を惹きつける物語に必要とされる要素がふんだんに盛り込まれている気がする。400年以上前の作品であるからこそ、普遍的な価値が際立つ。

    当時の言い回しや、会話のウィットなど理解出来ない場面もあったが、詩的なセリフや叙情的なシーンの描写など西洋の感覚を今でも感じられる。これがカタルシスの王道か。

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    2021年12月19日
  • シェイクスピア全集 アテネのタイモン

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    タイモンは両極端な人物である一方、現実を直視せず自分の世界に逃避する姿勢は物語全体を通して変化しない。前半は人々に大盤振る舞いをする慈善家のように見えるが、執事の財政報告に耳を貸さず、また施しをする相手を見極めようともしないのは一種の傲慢というか、心が世界に対して閉ざされているのではないか。後半では「中庸を知らない」と言われるが、彼には現実を直視する目も欠けていると思う。
    現代版でSNSいいね中毒みたいなアレンジをしたら面白いかも。

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    2021年09月10日
  • シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第三部

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    ルネ・ジラールが『暴力と聖なるもの』で書いたように、暴力は暴力を呼び、血みどろの復讐が連鎖してゆく。戦局は秋の空のように様変わりし、昨日の勝者が明日には骸を晒している。戦争はヨーク(白薔薇)側の勝利でいったん終結するように見えるが、この後には『リチャード三世』でのさらなる流血劇が控えている。
    先に『リチャード三世』を読んでいたので、その中で言及されたエピソードはここだったのか、といくつか発見があった。

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    2021年09月10日
  • シェイクスピア全集 十二夜

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    登場人物をちょくちょく確認しながら読みました…。
    演劇で観たほうが純粋に楽しめるかも、と思いました。
    それにしても、原書でもきっと頻繁に入っていたのだろう言葉遊びを、日本語でも随所に入れられているのが凄い…。

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    2021年07月13日
  • シェイクスピア全集 テンペスト

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    シェイクスピアといえば4大悲劇のイメージが強かったので、このような作品もあるんだなとすこし意外だった。

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    2021年03月10日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    読んでみて、改めて舞台シナリオなんだなと気付かされた。そして悲劇ってそういう事かと。
    もしかすると結局はハムレットがおかしくなった事で起こった悲劇の連鎖なのかも。
    先王の幽霊は本物?
    信じるか信じないかはあなた次第です!

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    2021年01月05日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    シェイクスピアを読んでみた。なんとも、表現が豊かで感情や考えの暗喩が多いことか。劇作品はこの時代を象徴しているのだろう。今のテレビは安っぽい。

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    2020年12月29日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    5幕もあるお芝居だ。有名なセリフは意外とシレッとあらわれて下手をしたら気づかないくらい。こう、いろいろ地口みたいなのがあって工夫を凝らして訳されているものと思う

    ピンと来ないといえば来ない。また舞台で見ると違うのかしらね。解説によれば読むもので演じるものでないとする評者もいるようだが

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    2020年06月28日