小田島雄志のレビュー一覧

  • シェイクスピア全集 マクベス

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    ネタバレ

    とても面白かった。
    古典というとテンプレートなキャラクター設定のイメージがあったけど、良い人が悪事に手を染め転落し狂う様、野心家のマクベス夫人が王殺しを迷いなく積極的に勧めるのも、意外性があって面白かった。
    最後、王の息子が王位に戻ると思われるも、魔女のお告げでは最後はバンクォーの息子が王座に着く。この後も血みどろの争いが続くと匂わせる終わり方も良かった。

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    2021年12月21日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    ハムレットの"狂気"がきっかけとなり色んな人が死んでいって、(元はといえば弟=現国王が悪い?んだけど)、最後は大切な人たちもみんな死んでしまって、めちゃくちゃかなしいなと思った。

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    2021年06月19日
  • シェイクスピア全集 マクベス

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    非常に面白かった。シェイクスピアは、いろいろなところから題材のネタを引っ張ってきている。つまりそれがパクリと言えばパクリなんだが、彼の能力はその脚色能力にあると感じた。事実であるとか、伝承されている物語を、魅力的な戯曲に仕立て上げる
    舞台の上で演じられる物語ではあるが、映画的でもある。

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    2021年05月25日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    誰もが知っている古典だが、日本人はあまり読んでいないと感じる。
    かくいう自分も何度か読んだが全然頭に入ってこなかった。戯曲に触れることが少ないからだろう。
    その点、小田島雄志役は読みやすい。
    他の戯曲も読んでみよう。

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    2021年05月04日
  • シェイクスピア全集 オセロー

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    嫉妬という人間が持ち合わせている感情の恐ろしさを体感させられた。

    英語の先生にシェイクスピアを読むなら小田島雄志訳のを読むべきと言われ、それ以来全部小田島雄志訳で揃えている。

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    2021年03月10日
  • シェイクスピア全集 ジュリアス・シーザー

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    『ローマ人の物語』の該当巻を読んだ後でこれを読むと、シーザーやブルータスのイメージはこれに引っ張られてたんだなーということが、よくわかりますね。

    ところで、「あの気高いおからだも悲しみにあふれる杯だ」というセリフがありますが、もしやもしや、高橋和巳『悲の器』はここから…??今更だけど。でもまだ誰も指摘してなかったら大発見かも⁈ ( たぶんそんなことはないね)

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    2021年01月27日
  • シェイクスピア全集 じゃじゃ馬ならし

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    シェイクスピアの喜劇。所々の言葉遊びがとても楽しくて、日本語訳の方が翻訳にこだわっていらっしゃるのがよく伝わってきました。日本語でも十分楽しめます。
    男性が上、女性が下というのはたしかに今の時代からみると受け入れ難い価値観ですが、それだけで読むのをやめるのはもったいない。二つのメインの恋の行方の対比は考えさせられるところがあります。解説を読むと当時の時代感やその後の評価の変遷がわかり、より楽しめました。

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    2020年11月13日
  • シェイクスピア全集 夏の夜の夢

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    『真夏の夜の夢』の舞台を観る予定があったので、高校生?大学生?ぶりに読み直しました。
    原題は『A Midsummer Night's Dream』なのですが、midsummerには「真夏」と「夏至」と意味があるので、本当はどっちなのでしょうね。白水社版翻訳の小田島さんは『夏の夜の夢』としてますね。
    さて、もともとすんなりとは行っていなかった若者たちの恋模様が、妖精の王と女王のいさかいと、王のおせっかいと、妖精パックの勘違いのせいで、ますますこんがらがってしまったのを、再び妖精たちが手を回して、夏の夜におかしな夢を見ていたかのように上手くおさめられる、というのがストーリーですが、今回読

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    2020年10月18日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    2020.2.10

    【感想】
    初めてシェイクスピアを読んだ
    だいすきなひとの思い入れ?のある話
    思いの外読みやすいけれど、教養のない自分には?な言い回しが多かった…楽しく読めるようになりたい…

    【好きな言葉・表現】
    恋とは溜息と涙でできているもの

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    2020年02月13日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    本屋で衝動買い。シェークスピアによるラブコメディーの古典的傑作。巻末の解説によると、初演された時から大人気だったそうだが、それも納得の面白さだった。終始ワクワクするシーンが続き、最後まで一気に楽しめた。機会があれば、実演に触れてみたいと思う。

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    2019年11月28日
  • シェイクスピア全集 シンベリン

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    ネタバレ

    ヤーキモーのプロットと2人の王子のプロットが錯綜していて、王同様「おお、わけが分からぬ!」と叫びたくなった。本で読むより芝居で観た方が分かりやすいのかもしれない。
    この作品にもシェイクスピア喜劇につきものの男装が登場するが、他の作品と比べるといまいち活かしきれていないような? 『十二夜』と比べると男装期間が短いからか?

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    2019年03月21日
  • シェイクスピア全集 リア王

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    シェイクスピア

    でイメージする
    多彩な比喩表現がたくさん出てくる

    ハムレットではあんまりなかった気がする

    4大悲劇の一つ
    ハムレット、オセロー、マクベス、リア王

    ということで
    クライマックスは悲劇的
    その結末が
    時代が変わるにつれて
    いろいろ議論されてきたと解説に書いてあった

    シェイクスピア読んでみようかな
    って人にお勧めできそう

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    2019年02月23日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    お話を知りたく、手に取りました。読んでいて、悲しいお話だなぁ、思ったのですが、お話の終わりに、カタルシスを感じ取りました。本を読んでみて、実際に、演劇鑑賞したい、と思いました。ありがとうございます。

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    2018年06月27日
  • シェイクスピア全集 リア王

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    戯曲
    かかった時間100分くらい?

    リアと3人の娘。もっとも愛する末娘のコーディリアはつつましく、2人の姉のように美辞麗句で父への愛を語らなかったために父の怒りをかう。領地と地位を与えられた2人の姉はしかし、王を冷遇し、忠臣やその家来、つまり「善き者」を追放する。王は失意のあまり狂気を帯び、のちにコーディリアと再会して許しを乞い、正気を取り戻したかに見えるが、そのコーディリアも心悪しき者の命令によって殺される。リア王も再び狂気の中で死ぬ。

    悲劇を成立させているものは、まず誠実な沈黙より美辞麗句を求める、賢人であるはずのリア王の愚かさ。これはもちろん老いに由来する。また、父の求めるものが分か

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    2018年04月22日
  • シェイクスピア全集 リチャード三世

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    リチャード、あっぱれなヒール。前巻までは、頭が切れて行動力もあるニヒルな二枚目(中身)然としていたのに、主人公になるや否や冒頭からの悪人宣言、お見事!最後は小物になるところまで含めて、与えられた役を演じきった。
    マーガレット、ランカスターの生霊。最年長のかなしみを纏う者。呪詛が紙面を埋め尽くすこの巻にあって、なお並ぶ者のいない呪いの名手!

    リチャードに殺された者たちが亡霊となって現れ、リチャードに対して口々に「絶望して死ね!」と絶叫し、リッチモンド伯ヘンリーには「生きて栄えよ!」と祝福の言葉を贈る。この場面は舞台で観たらさぞや圧巻だろう。

    かくてテューダー朝は開かれる。

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    2018年03月10日
  • シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第三部

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    『ヘンリー六世』は第3部だけ読めばいいってくらい、主要な出来事はすべてこの巻で起こっている。
    ヨーク公の息子たちが活躍するのもこの巻からだし、1・2部はなんだったのかってくらいヘンリー六世のキャラも立ってる。

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    2018年03月04日
  • シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第二部

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    第一部では従順で貞淑な少女のようだったマーガレット(ヘンリー六世妃)が、第二部では一転、野心家の性悪女になっておる。

    さて今巻の見所は。
    ヘンリー6世の伯父であり摂政であるグロスター公ハンフリーと、マーガレットとの恋仲が怪しまれるサフォーク公の対立。
    突如始まるジャック・ケードの乱。
    徐々に存在感を増してくるキング・メーカー:ウォリック伯リチャード・ネヴィル。
    そして終盤になってついにヨーク公が王冠を求めて反旗を翻す!

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    2018年03月01日
  • シェイクスピア全集 夏の夜の夢

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    舞台はギリシャ・アテネ。それぞれの愛を突き通そうとするアテネの公爵たち、夫婦げんか真っ只中の妖精たち、舞台の練習に励む職人たち。
    下っぱの妖精が「恋わずらいの花の汁」を塗る相手を間違えたことから、恋の矢印が入り乱れ、怒りの矛先も乱れに乱れ、大騒動へと向かっていく。ドタバタの恋模様を描いたシェイクスピアの喜劇。

    ここに登場する人物たちは皆自分たちの恋心に正直で、同時に妖精たちの手違いに翻弄されていきます。
    短い作品ながら複数の登場人物が登場しますが、最も印象に残ったのはヘレナです。
    「取柄のない女だけど、おそばにいることだけは許して。」――ディミートリアスを一途に追いながらも想い人には見向きも

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    2017年12月30日
  • シェイクスピア全集 マクベス

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    2017/06/24
    前回のAs you like it とうってかわって、今回は悲劇。殺人を働いて悪魔にとりつかれたようなマクベスの芝居、ぜひ生で観てみたい。

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    2017年06月24日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    遅れてやってきたオーランドーに対し、カタツムリを引き合いに出したロザリンドの台詞に思わず吹き出した。こんな調子で問答できたらけんかにならなそう。

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    2017年06月22日