アイザック・アシモフのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アイザック・アシモフを読んだことがなかったので有名なファウンデーションを手に取ってみました。
が、これはちょっと酷い。いや、小説としては面白いんですよ。ただ、アシモフ自身の思想なのか啓蒙主義、植民地主義が度を過ぎて酷いので読み進めている最中ずっと気分が悪かった。
1940年代にして、心理歴史学という現代でいうところのポピュリズム政治を予見しているところはさすがだなと思いますが、予見しているというか、現代のSNSを利用したプロパガンダ戦術はアシモフの歴史心理学がヒントを与えたのでは?とすら思える。そう考えると発想がすごいというよりも世紀の悪書とのレッテルを貼りたくなる。
シリーズの一冊目だ -
Posted by ブクログ
アイザック・アシモフ、言わずと知れたSFの大家。それがミステリ紹介本「夜明けの睡魔」に載っている。紹介見出しは”SFミステリとは呼びたくない”
アシモフ、初めて読んだが、なるほどミステリとして紹介されているのにもうなずける。舞台は”未来の”ニューヨーク。そこでは”地球人”と”宇宙人”がそれぞれ独立したエリアで暮らしている。ある日宇宙人が殺される事件が起き、宇宙人は犯人は地球人らしいと思い、そこで地球人の私服刑事ベイリは”宇宙人”のロボットと二人で捜査を始める。
事件の結末は意外にあっさりしているのだが、ベイリが次第にロボット・ダニールと心を通わせていく様などが興味深い。
しかし、わくわく -
Posted by ブクログ
久しぶりのSF
アシモフのSFは
知っていたし話には聞いていた
が読んだことはなかった
1953年の作品とのこと
かつて地球人は宇宙に
移民していた時期もあった
が、今はシティという完全なる
都市の中で暮らしている
すべてが管理されている
それで良いと思っている
ロボットが人間の仕事にとって変わり
さらに効率を良くしている
しかし、中にはロボットを拒否し
元の外の世界を求める人々がいる
一方で移民の子孫である
宇宙人が住む宇宙市
けして交わることなく
宇宙人は何かをしようとしている
地球人の病原菌に触れると
死んでしまうにも関わらず
何かを求めてやってきた
そんな中宇宙市で殺人が起こる -
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Posted by ブクログ
ネタバレアシモフの晩年の作品だからなのか、自らの意思で再開したわけではないファウンデーションシリーズだからか、作品の出来がこれまでより劣るように感じた。
面白くないわけでは無いのだが、シリーズのこれまでの作品のような驚きがなかったのは事実で、最後のヒューミンがロボットである所くらいしか期待を裏切る内容が無かった。
その部分にしても(第二ファウンデーションのような)精神作用を用いている可能性は作品の最序盤、セルダンが易々とヒューミンについていく、急に心理歴史学を完成させようとする当たりから感じていた(あまりにも展開がご都合主義的すぎる)ので、これまでのような新鮮な驚きでは無かった。
アシモフの最後のシリ