アイザック・アシモフのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SF。ミステリ。警察。
ミステリとしては、仮説の崩壊と捜査を繰り返して、真相にたどり着く展開が良い。謎やトリックも、SF設定によって新鮮に映る。主人公とパートナーの関係も魅力。
しかし、この作品の最大の魅力は、間違いなく都市の世界観。宇宙人やロボットが登場しながらも、人類の行く末を現実的に描いているように感じる。
ロボットの果たす役割が大きいが、個人的には宇宙人の存在も興味深い。主人公とファストルフ博士の会話は、作品のベストシーンのひとつ。
作品全体として、文章の読みやすさが素晴らしい。難しくなりがちなSFを、ミステリとして仕上げることで、とても読みやすくなっているように思う。
文句なし -
Posted by ブクログ
おっさん刑事&ロボット刑事の相棒ものSFミステリー第2弾が新しい訳で登場だ!う~ん惜しい…現代の作品だったら絶対同人誌が出るのに…。アシモフ先生は時代を先取りしすぎたんだ。
とにかくロボットのダニールがエロい。とてもエロい。正直言って、ヒロインが全裸で登場するシーンより、ダニールが「ロボットであることを証明しろ」と命令されて無表情で服をはだけるシーンの方が断然エロいと思う。そこには禁欲的なエロスがある。
ミステリーとしては極めて型破りな手法がとられているため、ミステリーとしてこれはどうなんだ!?と思ってしまう部分もあるが、それも含めて楽しんだもの勝ちだ。
古い訳のものを手元に置いていないので今 -
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Posted by ブクログ
ファウンデーションをついに打ち破ったミュールが次に狙いを定めたターゲットは、セルダンが設立したもうひとつのファウンデーション─第二ファウンデーションだった!
猛然と襲いかかる突然変異体の脅威。<セルダン・プラン>は計画外の産物によって完膚無きまでに打破されてしまうのか…!
三部作最後の作品は、第二ファウンデーションが舞台となる。
ミュール、そしてファウンデーションまでもが陰謀の中心に牙を剥くことになる。
読み手を惹きつけるミステリー要素の差し込み方は相変わらず手際が良く、終盤のどんでん返しの応酬は少しやり過ぎの感がなくはないが、全体を通じて綺麗に収まっていることに疑問の余地はないだろう。
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Posted by ブクログ
アイザック・アシモフ!なんと巨大か!
さすがビッグ・スリーと呼ばれるだけはある。
アシモフといえば、ロボットの行動原則をシンプルにまとめ上げた(良いものは、往々にして単純なものだ)『ロボット工学三原則』で有名だが、ただそれだけが彼の名をビッグ・スリーと呼ばせたワケでないことを、未熟ながらも認識しているつもりだ。
科学的な後押しを得た豊かな発想に、読者を難なく惹きつける見事なプロット。そして、それらに垣間見られる確かな洞察は、単純明快でエキサイティングな彼の作品に多重の深みをもたらしている。
さて、そんな偉大なアシモフが樹立する気宇壮大な叙事詩─ファウンデーションシリーズは、ロボットシリーズ -
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Posted by ブクログ
1940〜50年に書かれたとは全く思えない、2026年の今なお読んでもギャップを感じない名著。
短編集として区切りがあって読みやすいうえに、
構成としても、1編目の「ロビイ」から分かりやすく入り込みやすいテーマを扱い、
徐々に深いテーマを扱っていく構成が、
作品全体に入り込みやすい。
また、ロボット工学三原則を生み、それを扱った内容としても面白い。
『第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 』
簡単に言えば、ロボットは人間を傷付けることは出来ない、という意味だが、
各短編が、この原則を元にしたテーマを扱って -
Posted by ブクログ
ネタバレ良かった…久々のミステリー摂取だったこともあってかなり読んでて楽しかった。
何より徐々に絆が育まれていく過程が良くて…最後にダニールが「法を遵守するだけ」という正義ではなくて「ヒトの正義」を少し理解し始めた所が本当にアツい。あと最後、イライジャの言っていた聖書からの引用をダニールが引用していたのもアツい。ロボットと人間に育まれる絆って大好きなんだ〜!!
最後まで感情を持つ感じがないのもそれはそれで良くて…よ、良くて…言語化ができないんだけど……
でもまぁキャラは立っていたけどちゃんと立つほどに強烈だったかな…って気は…当たり前だけど日本文学らしくない感じだったよね、キャラクター性とか諸々…終わ