篠原悠希のレビュー一覧
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ネタバレ3巻まで一気に読んでしまった。
皇太后の陰謀を暴き、ますますその存在感を高めてしまった遊圭。
帝の妃となるのを回避するため、女官が医師試験を突破することを約束してしまう。
ついでに悲願である族滅法の撤廃を願うのだが…。
冒頭から死にかけているし皇太后側の残党から狙われ大変な目に遭うが、後宮編は完結。
族滅法により後ろ盾を持たない皇帝夫妻はいざという時にその地盤が弱い。
また、外戚を排除しても取って変わる者たちは現れる。
族滅法を撤廃したことにより皇后の危険も増すだろう。
遊圭と玄月は後宮の外と内から皇帝夫妻を支える柱となるのだろうか。
もしかしたら対立する未来が来るのかもしれない。
最後に -
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ネタバレ玄月に正体を知られた遊圭は、皇太后の疑惑を探るために初の女性医師見習いとなって引きこもり公主の宮へ潜入する。
性別を偽って潜伏しているためか思春期のせいか、遊圭がちょっと生意気になっている。
病弱なためあまり表に出てなかったが、生来の性格は負けず嫌いで激情型なのではないだろうか。
なので余計なことをしでかして危なっかしいことこの上ないが、根がまっすぐなので周りの人間が助けるのだろう。
政争に巻き込まれるが、あくまでも遊圭は第三者で蚊帳の外というのもいい。
彼を手玉に取っているような玄月もまだ二十歳にもなっていないというのが末恐ろしい。
後宮の片隅でやり過ごすはずの遊圭がどんどん帝に近づいてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ叔母が皇后に選ばれたため法により一族全て先帝に殉じることになった中、病弱な遊圭だけが生き延びる。
かくまってくれた明々が宮中に上がることになったため、女装してついていくことに。
学問は得意だが世間知らずで病弱な、だけど成長期にある遊圭がどう生き延びるのか。また、一族の罪により幼い頃に宦官にさせられた玄月との出会いによりどう変わっていくのか。
玄月は遊圭が少女だと思っていた頃は、学問が好きだが存分に学べない姿に己を重ね親しみを感じたのだろう。
もしかしたら高度な話ができる相手に惹かれ恋になったかもしれない。
しかし遊圭の正体を知ると鬱屈した思いを抱えることになる。
宦官になることによって屈辱と -
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Posted by ブクログ
読みたいと思っている『金椛国春秋』の作者さんのお話だったので、とりあえず1巻だけ購入。表紙がとってもキュートだし、何より女性の菓子職人をちゃんとパティシエールと説明していてかなり好感度高し、でした(女性でもパティシエと表現する作品が多いため。N○Kの「○れ」とかね)。
永璘の母ってあの瓔珞だよね? 瓔珞の息子ってだけで永璘には親しみを感じる。とはいえ、前半のマリーに対する放置っぷりにはちょっと笑った。まあ皇子だからそこはしょうがないかな。
マリーが材料や道具がない中で工夫してお菓子を作っていくのがいい。占いなんて、と馬鹿にしている反面、呪術師の予言を気にして、成親王に対して打千礼をするのは -
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