ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2018年08月17日
後宮を無事に抜け出した遊圭だったはずなのに、あれっ?!またっ?!なんで?!
という疑問から物語は始まります。
遊圭がますます腹黒k……いえ、賢く機知に長けた少年に成長する様が心地よい話でした。
前巻で出家した麗華が、新しい土地で新たな人生を歩んでいきます。
彼女の未来が、光に満ちた前途あるものに...続きを読むなりそうで嬉しかった。
病のため長らえることはできないと言われたものの、胡娘の献身で(ていうか、これまでの人生でかなり鍛えられたよね!?)、とうとう元服した遊圭。
次巻も楽しみです!
Posted by ブクログ 2018年04月28日
もっと引っ張るかなーと思ったけど、この巻だけで一応の決着。今回の新キャラ、ルーシャンはこの先も出て来そう。
明々とのらぶは当分まだ先かな……(笑)。
Posted by ブクログ 2020年12月06日
晴れて本来の名前と性別に戻り生活を始めた遊圭だが、輿入れすることになった麗華の女官として夏沙王国へ潜入する。
目的は前王朝が持ち去った暦を取り戻すこと。
日付を予測できないまま日蝕を迎えたら皇帝の威信は地に落ち、帝国の安定も脅かされる。
しかし夏沙は過酷な砂漠を超えた先。
そして復活をもくろむ前王朝...続きを読むの末裔と版図を広げつつある外敵の脅威。
遊圭だけでなく玄月も命がけの旅で読んでいる間ずっと気を張ってしまった。
だからか余計にエンディングの情景が美しく清々しく感じられた。
麗華、幸せになるといいなぁ。
Posted by ブクログ 2019年08月06日
砂漠の案内人ルーシャンがいつ裏切るかと、ハラハラしました。
少し前に観た映画『キングダム』のような。いや、個人的にはそれ以上に面白かった。(キングダム原作は未読です)
遊圭も頑張ってるけど、玄月も考えてみたらまだ10代のはず。なんて大きなものを一人で背負ってるんだろうと思う。
Posted by ブクログ 2019年05月01日
昨年夏ごろ読んで面白かったのをしばらく積ん読などなど。
最近になって読み始めたらあっという間だった〜。
キャラクターものはほんと読みやすい。
フィクションにしろノンフィクションにしろ、本の面白さって、自分と異なる視点で物を見るところにあるかと。
まして、今回は砂漠を超えてオアシスの先の西の国…
旅す...続きを読むる気分で(彼らはしんどい旅路ですけど)読めたところとか、最近非常に仕事が(自分的に)過酷でしんどい状況であるところだったので、リフレッシュ出来たかと。
2019年5冊目。
令和元年1冊目。
ここのところ全然読めてなかったので、もっともっと本読もう。
Posted by ブクログ 2019年02月09日
玄月が認めてきているところが嬉しいです。
でも今回は犠牲を沢山払っているので国のためとはいえ辛いです。
早く明々と幸せになってほしいです。
Posted by ブクログ 2018年09月03日
今回は、女官、宦官、少年兵士、公子と
遊圭のいろんなバージョンが楽しめる
新しいキャラクターも登場し
今後の展開も期待できる
Posted by ブクログ 2018年04月26日
続きが出てすぐに読破してしまいました。
第一部は続きが気になるような区切れ方でしたが、この本は1巻で完結しているので読みやすいと思います。
もう少し日蝕の陰謀を引っ張るかと思ったので、以外とあっさり決着が着きました。
新しい登場人物も素敵なキャラクターで、今後も出てきてくれそうです。
Posted by ブクログ 2020年09月08日
後宮を脱出するもまた新しい任務が。
遊圭の成長、玄月が年相応?の苦労をしている所も見られてよかったです。
Posted by ブクログ 2020年03月17日
この作品、厚さのわりには内容が詰まってて読むのに時間がかかる。心情の表現も少なめなのと、数行でいつのまにか日にちが過ぎてたりするのでなかなか読み飛ばせない。。。
今回は麗華の輿入れのために他国へ、密命をもって、いく主人公。後半、かなり展開がはやいです
2020.3.17
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