あらすじ
敵地に乗り込んでの人質奪還作戦が成功したのも束の間、負傷した玄月は敵方に残り消息を絶ってしまう。彼を探し出すため、遊圭は敵陣に潜入することに。そんな中、あの人物がついにある決断を……!?
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Posted by ブクログ
高貴な家に生まれ才能に恵まれ、ひたすらに勉学に勤しんだ10代前半を時代の掟に奪われてしまった
玄月 遊圭 それからこの巻に出てくる伯圭には特に深く悲しみを感じて、思わず涙が出てしまった。
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朔露軍に囚われた、弦月救出作戦。
でも、弦月は、意外と優雅に暮らしてたり?
遊圭は、敵地に潜入するとなれば、毎回女装だな(笑)
金椛国物語、終幕に向かって突き進む。
早く弦月よ、帰ってきて!
Posted by ブクログ
話が進んでいるようで進んでいない?そろそろ朔露との戦にも一段落して欲しいところ。
調停の話し合い直後に奇襲をかけたら、調停自体が騙し討ちのためだと思われて朔露の怒りを買うことにならないのだろうか。卑怯にも見えるが珍しいことではないのかな。
玄月はままならない人生の中でもやるべきことを定め未来への希望を見つけ、天命と思い諦めてきたのだろう。
思い詰めると何をしでかすか分からない、というところで玄月と月香は似た者同士なのかもしれない。さすがの玄月も自暴自棄になるか。
陽元が月香の子に情がわいているのも何だか危険な気がする。
あと遊圭の妻には後ろ盾のある方がいいと、いつ横槍が入るか気が気でないので早く明々と結婚して欲しい。
Posted by ブクログ
前巻がどういうところで終わっていたのか忘れてしまっていても、惹き込まれる。まだまだどうなっていくのか目が離せない。次巻もまた読んでしまうと思う。
Posted by ブクログ
玄月を助けに行くも、結果さらに離れてしまった。あちら側にいることで今後有利になればいいけどこの戦争はどうなるのか、2カップルは幸せになれるのか気になります。