篠原悠希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
紀元前600年頃の話し
マッサゲタイという遊牧民の国には王様がいて主人公のタハーミラィは幼くしてその王の妃となりました。
しかしその結婚はタハーミラィの望むものではありませんでした・・・
マッサゲタイの王国はメディア帝国に兵力を売っており、タハーミラィも王である夫と共にメディア帝国を訪れます。
この時、タハーミラィは運命的な出逢いを果たし、その後世界は大きな激震に揺り動かされます!!!
タハーミラィのマッサゲタイ王国は激動の時代に歴史に踏み潰される事なく生き抜く事が出来るのか?
そして、タハーミラィの愛は誰の元に齎されるものなのか?
自分の知らなかった歴史がまた少しだけ塗り潰されました! -
購入済み
寝食を忘れずに
後宮のお話ということで購入したのですが、本当に生活に支障が出るくらいに読みふけりました。12冊もあると読んでも読んでも続きがあり、嬉しいものの、外出もままならず。。合本危険!って思いました(笑)
シリーズ中盤からは後宮ではなく国境を越えたり戦があったりの話になりますが、そちらの方が登場人物も世界も動きがあってより面白かったです。
実は最初の方は主人公の遊々と宦官の玄月の今後、みたいなものを期待していたのですが、シリーズ後半にその期待は砕かれてしまい。。推しの幸せを応援するってむつかしい。。
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Posted by ブクログ
ネタバレ長かった。ここまで長かった。
信仰と当時のお国間の緊張感、は雰囲気は掴めるもののなかなか今の我々には理解できない。
フランスと中国のハーフであり、異国の王室で女性の仕事として認められていなかったパティシエの仕事を、迷いながら周りのサポートを糧に、自分で考えて自分の決めた道を歩む1人の女性としてのマリーの成長がとても好ましかったです。
この最終巻は非常に辛かった。いろんな死が付きまとう。多くない?と思う反面この時代ならあり得ることなのか、とも思い、これらの死によって変わってゆく取り巻く環境を受け入れていくマリーを静かに見守る気持ち。永璘との距離も気がつけば遠くなっていった。あんなにマリーの元 -
Posted by ブクログ
ロスすぎる………
毎晩娘を寝かしつけた後のドキドキするような楽しみが終わってしまった。
第6巻から一気に駆けるように読み切ってしまった。
ファンタジーも、中国王朝を舞台にした本も、そもそも歴史を題材にする小説自体も、何もかも初めてだったけれど、
本当に面白くて、興味深くて、実際に幾度となく同じような場面があっただろうなと想像できて。
遊圭に降りかかる数え切れない修羅場と他国との領土争いや階級競走に塗れる世の流れに、切羽詰まりながら読み進めることも多かったけれど、ほっこりするシーンや美しい情景を彷彿とする文章がバランスよく配置されていたのも絶妙。
遊圭と玄月の、一言では表せない微妙で繊細 -
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