濱嘉之のレビュー一覧

  • ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係

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    監察が主人公の第二弾。
    なかなか、知られていない分野だが、筆者の表現力もあり、難解な箇所もあるものの読み進めていける。

    短編よりも、もっと深掘りして欲しいテーマばかりの三編。

    次作も期待したい!

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    2016年02月01日
  • 巨悪利権 警視庁公安部・青山望

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    どの業界にもヤクザは入り込んでるんだなぁ。
    宗教はやっぱりなという感じ。
    岡広組との闘いはこれで終わりで次回は新章突入か?

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    2015年12月25日
  • ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係

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    監察シリーズ第2弾。元警察官でもここまでリアルに書けるものかというくらいの生々しい事件の描写が相変わらずすごい。

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    2015年12月20日
  • ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係

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    正直に生きること。
    誰にだって欲はある。
    欲がなければ向上は望めない。
    ただ、自分の器をわきまえておくこと。
    自分の歩むべき道をひたむきに歩くこと。

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    2015年12月15日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    防衛庁の機密事項がハニートラップによって漏洩されるのを黒ちゃんの諜報組織が暴いていく。まさか黒ちゃんもハニートラップにかかっているとは。。。

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    2015年10月11日
  • 列島融解

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    政治的にエネルギー問題、原発問題が非常に難しいテーマで、本当は皆受け売りの意見しか持たず自分の頭で考えているか分からないと不安になった。それと、大事を成す、信頼を得るためには、専門馬鹿にならず、教養が大切ということを考えさせられた。これは小説ではあるが、そういうものかもしれない。

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    2015年06月28日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    現実の事件と錯覚してしまうくらいのリアルさ。終わり方からいって、続編は確実か。ただ、もうそろそろカルテットもやり過ぎて潰されそうになるかも。

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    2015年06月28日
  • 内閣官房長官・小山内和博 電光石火

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    ネタバレ

    これって現政権を元にしているんですよね。フィクションなの?けっこうリアルだと思ったんだけど。面白かった。

    日々刻々と動いている政治の世界、先を読む能力が必要だし、素早い判断と毅然とした態度、根回し、目配り・・・。いやぁ大変なお仕事だ。

    主要な人物はだいたい誰をモデルにしているかわかったのですが、チョロッと出てくる人物は「誰のことかなぁ」とネットで調べながら読んでいたので時間がかかってしまった。現政権のおさらい本として手元に置いておきたいと思います。

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    2015年03月21日
  • 列島融解

    購入済み

    想像とは違ってました

    セリフや設定にリアリティはあるのですが登場人物たちが立派すぎてリアリティをなくしていたのがちょっと残念でした。しかしおもしろかったです。どういう政治家が立派といえるのかを教えていただいたような気がします。

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    2015年02月10日
  • オメガ 対中工作

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    ○濱嘉之氏の作品。オメガ・シリーズ2作目。
    ○他の作品に比べ、グローバルの観点が前面に打ち出されている作品。
    ○対中国の考え方・捉え方については、濱先生の作品に共通するところが多いが、これほどまでに真実に迫っているのは特別。
    ○具体的な工作はともかく、そのベースとなる部分は、まさにノンフィクション。最新の国際情勢・中国の動向を理解するのにも役立つ。

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    2015年01月21日
  • 鬼手 世田谷駐在刑事・小林健

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    駐在であり 刑事である という二役を行なう小林健。
    ちまたでは、『鬼コバ』といわれ、恐れられている。

    世田谷の高級住宅があるところの 小林健は、
    部下である 加藤を 殉職させた。
    そして、加藤の妻 陽子と 修平を 見守り、
    結婚に 踏み切った。
    浪花節的な 人生を おくるオトコである。

    駐在という役割が 日本の事件を未然に防ぐ
    抑止的な役割をしている。
    そこで、様々な事件が起こるが、
    親子三人惨殺事件が 一番痛ましい。
    そして、その犯人を 地道に おいもとめる 鬼コバ。

    組織的暴力集団にたいする 毅然たる態度と
    複雑な形で 忍び寄る ヤミ社会。
    そこへも、敢然と切り込んでいく。

    警察組

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    2015年01月20日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    ・あらすじ
    調べて調べて考えて繋げて捕まえた。
    ・かんそう
    おれの中で黒田は、朝倉恭介と鷲津政彦に並んだ。いいねー。

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    2014年12月10日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    ・あらすじ
    公安ってすごいだろ!公安ってすごいだろ!
    ・かんそう
    公安以外の警察小説が空しくなるような。こうゆうの好きなんだよね。エリートが殲滅戦する話。

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    2014年12月09日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    事件小説としては面白くもなんともないが、やはり公安を始めとする警察の組織や操作手法がリアルすぎるほどに描かれているところはいい。

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    2014年11月20日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    ○濱嘉之氏の作品。青山シリーズの5作目。
    ○政・官・業から、反社勢力、IT企業の暗部に潜む犯罪に対し、主人公・青山望を中心とする同期カルテットの活躍を描いた作品。
    ○相変わらず、警察の内部を見ているのと錯覚するような詳細な書きぶり。
    ○前作からキーマンとなっている「清水」「神宮寺」が、本作では直接登場しておらず、次回作以降への複線として描かれているのが気になる。

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    2014年11月19日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    濱嘉之先生は面白い!
    青山望シリーズは4人の同期が
    場所や立場を変えつつ、新しい仲での
    情報を駆使して大きな事件を解決する話
    最高に面白い!(大事な事は二度言う)

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    2014年10月11日
  • 電子の標的―警視庁特別捜査官・藤江康央―

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    藤江さんが有能すぎて。頭の回転が早さは
    ただただ羨ましく思います。
    でも少々下半身がユルいのはちょっと・・・。
    自分の娘の上司がこのタイプだったら、かなり心配。

    こんな風に多方面からの分析で、より確かな裏付け
    したり、組織の縦割りの垣根を越えてお互いの力を
    上手く出し合った円滑な捜査は理想的ですね。

    それにしても訓練されている人(警察官)の
    動きには無駄がないんだなぁ・・・。
    警察って、すごいシステム持ってるんだなぁ・・・。
    こういう科学捜査の話は好きです。

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    2014年10月09日
  • 濁流資金 警視庁公安部・青山望

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    シリーズ最新作。このシリーズは登場人物も、事件背景も複雑に絡まっていて、ついて行くのが大変です、、、。頭の体操にどうぞ。

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    2014年10月05日
  • 警視庁情報官 サイバージハード

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    世界規模のサイバーテロの犯人像に宗教関係者と睨む。
    主人公は海外へ飛び犯人の手口と恐怖に立向かう物語。

    黒田警視シリーズの第5弾。
    私としては黒田シリーズを初読です。

    正直、日本の警察はここまで優秀なんだと感心します。
    っと同時に本作品は、面白いけど教科書っぽい印象が。
    個人的には丁寧に描かれてて勉強になりましたが。

    それにしても主人公の優秀さには惚れます。
    操作をしつつ、部下の育成にも余念がない。
    こんな上司は素晴らしいですね。

    そんな優秀な上司を感じたい方にお勧めの作品です。

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    2014年09月10日
  • 列島融解

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    ほぼノンフィクションといえる小説。

    それだけに、内容の濃い、色々な分野の知識が散りばめられていて、極めて興味深い。

    小説としてのストーリー展開はほぼ無いに等しいが、それ以上に、知的好奇心が刺激される。

    著者の経歴からしても、リアリティーを感じないわけにはいかない。

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    2014年07月21日